収納効率化しすぎないで丁寧に暮らす価値

みなさんは『禅』って馴染みがありますか?

禅?お釈迦様の教え?聞いたことあるけど、なんだか難しいよね・・・

と以前は思っていた私ですが

禅の教えが片づけや整理収納に実は似ている部分もあることに気付いてからは、とっても好きになりました。

 

 

整理収納アドバイザーの仕事は、効率よく収納する手助けをすることです。

効率よい暮らし、その先にあるストレスフリーな暮らしが目指すところ。

暮らしの中で手間のかかることは、どんどん手放していきます。

 

 

しかし、その点で禅は違います。

あえて手間をかけ丁寧に暮らすことこそ大切だと教えています。

手間というのは『生きる』ことそのものでもあり、その手間を省くことはとてももったいない、という教えです。

 

 

収納で効率ばかり追い求め、もし大切な教えや気づきまでも手放しているとしたら・・・

なんだかもったいない。

片づけや収納で効率を求めすぎることは、実は危ういことでもあるなぁ、と感じます。

 

とはいえ現実的に想像すれば、収納をはじめ家事全てに手間をかけるというのは、やっぱり難しい・・・。

なので私は『ところどころ手間をかける』を実践するのがちょうどいいのかなと思います。たとえば、玄関の靴。いつも以上によりキレイに揃え、足を守ってくれた感謝の気持ちで靴をしまう。もしも急いでいて時間もない時は、せめていつもよりキレイに揃えておく。そんな小さなことでもいいと思うのです。

 

禅は、日常全てが修行であると教えてくれます。

滝に打たれたり座禅を組むだけが修行ではないそうです。

 

日常にちょっと手間をかけることを修行と思えば、片づけることも、掃除も、いろんな家事が、なんだか違って見えませんか?

 

 

 

そして『千癒の家』は、そんな手間という名の価値を持つひとつだと実感しています。

無垢材でできていいますから、掃除やお手入れにひと手間かけた方がよりキレイになります。

私は掃除機、フローリングモップの他に、ホウキも使います。無垢の木、漆喰の壁のホコリには、ホウキは相性抜群と実感しています。片づけや収納は好きですが、掃除が苦手・あまり好きではないです。なのでキレイにするのも下手なのですが、ホウキはとっても優秀です。ホコリをキレイにとってくれます。ちょっと手間はかかりますが、これが暮らしの価値でもあると思います。

 

そんな価値と、私はこれからも一緒に過ごしていきたいと思います。

『捨てられない』を肯定する

 

大掃除をしたいこの時期、多くの人が悩むこと。

『どうしてもモノが捨てられないんです・・・』

 

 

みなさんに1つ問いかけです。

モノは捨てなきゃいけないのでしょうか??

 

 

わたしは『捨てなくていい』とはっきり答えます。

捨てられないと思っているなら、捨てなくていいんです。

 

 

そして、捨てられないモノってどんなものでしょうか?

『深い思い』や『思い出』があるモノだと思います。

もったいない、誰かからもらった、記念のもの・・・

『モノが残っている』というよりは『自分の思いが残っている』んですよね。

だから捨てられないのは当然。

なんだか自分のこころまで捨ててしまうような

さみしい気持ちを想像するのだと思います。

 

 

 

捨てられないことは悪、人生の無駄、のように言われますが

わたし自身、モノや整理と向き合ってきて

決してそれだけではないな、という実感があります。

無駄のように思える経験こそ、人生に活きることもある!

捨てれない経験こそ、宝になることもあります!

 

 

一方で・・・キレイごとだけでなく、捨てた方がいいモノがあるのも事実。

そこで、おススメ。

捨てやすいのは食品関係です。

 

 

 

・賞味期限が年単位で切れている食品

・消費期限が不明なのに何年も忘れていた食品

・明らかに自分がいらない、美味しくないと思える食品(自分のもの限定)

・腐っている食品

 

 

食品で捨てる・捨てない選択するのは

期限が見えるので進めやすく、ハードル低めですが

とてもいい選択のトレーニングになります。

 

 

そう、モノの取捨選択はトレーニングなんです。

いきなり42.195kmのフルマラソンはできなくても

3kmのランニングならできる。

10分なら走れる。

それでOK、すごくOKです。

そしてその結果、フルマラソンにはチャレンジしてもしなくても

どちらでもいいと思います。

自分はマラソンではなくてランニングを続けることが心地いいんだなぁ・・・

と気づくならそれでOKだと思います。

 

 

 

モノは捨てやすいところから捨てると

だんだんコツが分かってきて

『今の自分に本当に必要なモノ』が見えてきます。

捨てるか?捨てないか?より

モノが多いか?少ないか?より

自分に必要なモノを選択し続けて

残ったモノ達と一緒に、心身ともに健やかに暮らし続けること。

それがモノと向き合うゴールだと思っています♪

 

 

今年1年、ブログにお付き合いいただきありがとうございました!

どうぞみなさま、素敵なお正月をお迎えください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒くなってくると窮屈な引き出し!解消ポイント

今朝、裏起毛のトレーナーをクローゼットから出しました。

あまりの寒さに

『秋はどこへ・・・!?』

 

 

この時期の収納のお悩み、上位にくる

クローゼットや引き出し。

『パンパンで入らなくて、引き出しが機能しません・・・』

『引き出しがあふれたので別の場所に置いたら、そこに衣類が溜まるようになりました・・・』

 

 

 

なぜこのようなことが?

 

原因は、 衣類の量 > 収納  ですが、

実は『夏の収納』に潜んでいたりもします。

 

 

夏の衣類は薄いので、しっかり収まっていた引き出しが

冬になって買い足した厚みのある衣類で『あふれる』となるのです。

 

 

 

なので、必要な引き出しの大きさを考える時に

『冬物のボリュームに合わせる』ことはとっても大事です。

横幅も大切ですが、深さにも注意が必要です。

 

 

 

とくに

・引き出しが少ない人

・家族がたくさんいて一人一人の引き出しが小さめの人

は注意です。

 

 

 

冬物に合わせると引き出しは大きめになり

スペースが少し余りますが、余らせておきましょう。

年間通して快適な引き出しにするには

余らせておくこと、とっても大事です。

ゆとりがあると、衣類は取り出しやすく、しまいやすい。

シワもつきにくくなります。

 

 

 

この時期は夏~秋~冬物が混ざり

1年で最もクローゼット・引き出しが散らかりやすい時期。

引き出し収納を見直す時は、これから必要な冬物衣類に

合わせて完成させてみてください。

 

 

 

一度しっかり見直すと、来年からは慌てずに済んで、快適です。

 

 

 

家族の片づけ、『急がば回れ』

先日、商工会議所の建築関係の方々を対象に

整理収納講座をさせて頂いたのですが

その際、こんな質問がありました。

『家族への片づけの教育はどうしたらいいですか?』

 

 

 

実はわが家では『教育』と言えるようなものはしていません。

でも、困ったときにいつでも助ける準備はできています。

『見守り』をしつつ『時を待つ』。

片づけ現場のお客様にも同じようにお伝えしています。

 

 

 

 

先週のわが家です。

起きると、夫が早朝から一人で片づけをしていました。

 

 

 

棚の隙間に増えてしまったモノを

キレイにしたくなったそうです。

 

 

 

 

 

↑4年前です。

ここから夫は片づけができるように変わっていきました。

 

 

無理に『捨てた方がいい』と言ったことは、実はありません。

言わなくても夫が自分のペースで自分なりに

いらなくなったモノを捨てる・リサイクルへ出すように変化していきました。

振り返ってみれば

いつのまにか、です。

 

 

 

 

 

今回はこのくら不要なモノがでた夫。

リサイクルショップで全て買取できました。

最近はむしろ私よりマメで上手です。

 

そして片づけ現場でも同じような現象があります。

自分のペースで自分なりに整理上手になって

手放し上手になっていく方がいます。

 

 

 

 

 

片づけは今まで生きてきた習慣、考え方が家族個々

一人一人にありますので、変化に年月は必要です。

長い目で、一緒に進めるのは少し大変かもしれませんが

『急がば回れ』が近道だと確信しています。

 

 

 

 

私は年々面倒くさがりになり、モノが増えがち・・・

夫の今回の片づけを見て

私も1つ、2つとモノの見直しをしてみようと思いました。

片づけってホント伝染しますね!

『片づけのプロが進める○○』買う前に気をつけたい!1つのポイント

コロナ3年目のGWも過ぎ、街の人の流れや動きが

活発になってきた実感がありますよね。

化粧品売り場などは売り上げが回復してきたとか!

しかし片づけ整理収納面から捉えると嬉しいことばかりではなく

『せっかく減らしたモノがいつのまにか増える』

小さなストレスにも直面する頃かな、と思います。

こんな時こそ、シンプルに。

 

 

片づけ整理収納って、実は非常にシンプルです。

ではなぜ難しく感じるのか?

それは、『より良くなりたい!』と

SNSやTVで便利そうな情報・手っ取り早く良さそうな情報がたくさんあり、

あれこれ真似したくなってしまうからです。

 

 

 

しかしここで気を付けたい重要なポイントが1つあります。

SNSやTVでの多くの情報は

【片づけ整理収納がある程度できる、もしくは好きだ】という人から

発信されている点。

『プロが本当に進める○○』は、まさにそうで

片づけが苦手な人・好きではない人には

実はハードルが高く、使いこなすのが難しいアイテムだったりもします。

いくら見習っても、数か月すると『やっぱり片づけって難しい・・・』

『自分って、片づけ苦手だな・・・』が解消しない原因は

ここにあります。

もしも家づくりで例えるなら・・・

『この電動ノコギリと定規、そしてこの家づくりアプリ、◎◎が素晴らしく×××も非常に便利ですよ!』

とDIY未経験者に進めているような・・・

 

 

 

これは私たち片づけ整理収納を発信する側は

反省し、大いに見直すべき点だと私は思っています。

(所属協会に怒られそうです(笑))

もちろん、私がよくおススメする収納グッズ4点

(①100均カゴ②ブックエンド③ファイルボックス④紙袋)

も例外ではなく『使いこなせない・・・』となる場合もあると思います。

 

 

 

片づけに悩む人にまずお勧めするコトは

シンプルに『今目の前にあるモノから片づける』

に集中してみるコトです。

『そこにモノがあるから、片づける』だけです。

片づけ方は?とギモンもあるかもしれませんが、

ひとまず脇におき、あれこれ考えず

『今目の前にあるモノから片づける』だけ。

部屋をスッキリ保つ基本は、ここです。

 

 

 

床に散らばっているモノが床からなくなるだけで

見た目と気持ちが同時にスッキリします、そして掃除がラクになります。

そうなったところで次の段階として、

便利そうな情報・手っ取り早く良さそうな情報を入れたらいいと思います。

 

 

 

 

家事として毎日やり続け、一生涯必要なのが、片づけ整理収納です。

家事はシンプルに、目の前のコトをやるだけなら

気持ちもラクになりませんか?

もちろん気になるコトはたくさんあるけれど

できないことは無理せず手放して、できることをやる。

それだけでもおうちの中は意外と整うものです。

 

 

 

 

 

すぐにできる、片づけのリバウンド対策。

スギ花粉が収まり、ようやく窓を思いきり開けて

部屋の換気ができるようになりました。

気持ちのいい日々が戻ってきたなぁと実感します。

 

 

もうすぐGWです。連休と言えば・・・片づけ、

という方もいらっしゃると思います。

もし『片づけたのにリバウンドしてしまう・・・』とお悩みでしたら

ぜひ注目してほしいことがあります。

それは、『できている片づけ』に気付くことです。

片づけ苦手なんです・・・という方でも

必ず、必ず!『できている片づけ』があります。

 

 

 

例えば、お財布。

お財布にお金やカードを戻すことも

立派な片づけです。

例えば、歯磨き。

歯を磨いたあとに歯ブラシ・歯磨き粉・コップを戻すことも

立派な片づけです。

歯磨きの度に『あれ?歯ブラシどこだっけ???』と何分も探す方は

ほとんどいらっしゃらないと思います。

 

 

 

『できている片づけ』には

でき続ける理由があります。

そこにリバウンドしない鍵が隠れています。

 

 

 

さきほどのお財布と歯磨きには、こんな共通点があります。

・戻す場所がわかりやすい

・モノの種類が少ない

 

 

なんとなくでも良いので共通点が分かったなぁと思ったら

それをリバウンドする箇所に応用してみます。

『戻す場所をもっとわかりやすくしよう』

『モノの種類を減らしてみよう』

 

 

 

 

自分が続けられそうな片づけを見つけた方が

片づけに囚われることは少なくなっていきます。

 

 

 

 

一生お付き合いしていく片づけだからこそ

片づけはラクに、かける時間を少なくしたいですよね。

少なくなれば

時間とこころによりゆとりができます。

そして、家族と過ごす時間や、好きなことをする時間を

より充実させていけたら

とっても素敵ですよね!

 

たいへんだ!片づけが進まない

新年度です。ご卒業・ご入学おめでとうございます。

新しく始まる季節ですね。

新しく始まることにワクワク、張り切るフレッシュな方をみると

こちらまで元気をもらえます。

 

 

片づけの始まりもちょっと似ています。

『片づけをやろう!』と張り切りますね。

しかし、片づけは張り切るとどうなるか??

 

 

勢い・ヤル気にみなぎっているので、最初はどんどん進む。

しかし、張り切って最初がうまくいくほど

なぜか途中で、パタリと進まなくなる場合があります。

断捨離🄬のやましたひでこさんの番組でも

『断捨離、やめたんです』と

パタリと進まなくなり、リバウンドしている方を紹介されていました。

※その後はやましたさんの力でまた再開できていました

 

 

片づけに共通している見えないハードル。

それは、今まで『片づけの習慣』がなかった場合、

突然気合を入れて取り組むことは

実はかなり心理負担があるということです。

 

 

新しい習慣を習得するには3週間ほどかかるといわれています。

ダイエットでジムに通う、なども最初は行くけれどなかなか続かない。

(わたしは3ヶ月くらいで挫折しました)

 

 

片づけも似たようなところがありますが

ジム通いは辞めることができても、片づけは毎日の生活そのもの。

だからこそ、続ける習慣が必要になってきます。

 

 

どうしたら習慣として続けられるか?

方法は様々あると思いますが

まずは自分が無理なく『安全・安心』で健やかな状態で

取り組めることが大切だと感じます。

生きていれば体調の変化もありますので、無理なく。

そして加齢により体力や筋力も落ちてきたりしますので、無理なく無理なく。

 

 

毎日やることは、特別感があっては続かないものです。

その特別感をどれだけ取り除けるか?が

片づけを続けていける秘訣だと改めて思います。

そんな視点からも、今後も片づけが苦手な方の

力になりたいと思っています。

 

『捨てられないモノ』って、敵でしょうか?味方でしょうか?

今回はお片づけの悩みのトップと言っても過言ではない

『捨てられない』にまつわるお話です。

 

 

『捨てたいのに捨てられない』というお悩みを

よく伺います。

もちろん、わたしもあります。

今は時々ですが、昔はしょっちゅうありました!

モノがあふれて悩んだこともあります。

 

 

 

 

『捨てたいのに捨てられない』に悩んだとき。

助けてくれる魔法の質問があります。

【それを持つことで、あなたにはどんなメリットがありますか?】

 

 

 

 

『捨てたいのに捨てられない』状態は

一見良くない状態にみえますが

実は良くない状態にも『メリット』が存在しています。

言い換えると【捨てられない】のではなく

【捨てないことで自分にメリットがある】状態です。

 

 

捨てないことで、思い出を忘れない

捨てないことで、不安を感じなくて済む

捨てないことで、いやな問題と向き合わなくて済む

などなど、人それぞれ色々とあります。

そして、さらにこの魔法の質問を繰り返し続けると

自分でも気づかなかったようなメリットに気付くことがあります。

そして、このメリットに気付けると

モノを捨てるのか?捨てないのか?は

重要な問題でないことに気付くことができます。

そして、そのモノへ執着することには

実はあまり意味がないと分かってきます。

 

 

 

モノは、自分のパートナー。

自分を癒してくれたり、自分の今の気持ちを気づかせてくれる

大切な存在です。

そして『捨てたいけど捨てられないモノ』は

実は自分の本当の気持ちを気づかせてくれる【味方】

だなと思います。

 

紙と向き合う

先日、家中の書類を整理しました。

リビングのテーブルに
書類ケースを複数並べて
今まで住所不定だった書類たちをジャンル毎に分類作業です。

いつのレシート?!が出てきたり
もう不要な医療費領収証が出てきたり

分別するよりも、捨てる&リサイクルに出すための手間が大変でした(^^;)

もともと、私は捨てるのが苦手だったので
書類の量が多めです。
昔は捨てられなかった書類が
今ではじゃんじゃん処分出来ました。

心の中でずっともやもやしていた、
【住所不定の書類たち】

家の中に書類が入ってきたら、
いらないモノは即捨てられますが、
一時的に必要なモノ、ある程度保管するモノ、大切に保存したいモノ
1枚の書類にも、様々な段階の必要性があるんですよね。

書類のジャンル毎に書類ケースに分類出来たので、
これからは必要なモノをすぐに取り出せそうです。
たったこれだけのことですが、
毎日の生活の中でスムーズに進むことが嬉しくなりました。

心地よく暮らすために、
もうちょっと一工夫したいな、と意欲も出ました!
書類の整理でワクワクするなんて、
自分でもびっくりです(^^)♪

 

新築時の収納で大事にしたい2つのこと

今年最初のブログです。

微力ながらもお役に立てるような内容にしたいと思いますので

引き続きよろしくお願いいたします(^^♪

 

 

 

今回は新築の収納を考えるとき、わたしが大切にしている

2つのことをお話しようと思います。

①新生活スタート後、なるべく収納用品を『買い足さなくてよい』状態にする

②10年後、20年後、30年後、ライフステージが変わっても

なるべく対応できるよう『自由度』を残しておくこと

です。

 

 

 

こう思うには理由があります。

訪問片付けサービスに伺うと、

収納が苦手な方ほど大・中・小さまざまな収納用品で

ごちゃごちゃしていたりします。

そしてその収納からモノがあふれだし

床にモノが置かれ、通路の妨げになったり

踏んづけたりぶつかったりして痛い思いをしたり、

解消しようとまた新しい収納用品を買い足して、

より空間が窮屈になったりしています。

 

 

 

そんな状況を解消して、作業終了後に不要なモノを捨てるのですが

かなりの確率で捨てることになってしまうのが・・・

大型の棚、プラ製5段引き出し、3段カラボなどです。

近所のホームセンターや通販で手軽に買えるものばかりです。

 

 

 

せっかく買っても

最後には捨てるという残念な結果になりがち・・・

ゴミ処分代が数万円とかかる場合もあります。

そして最近はゴミ処理の環境問題もすごく気になるところ・・・

 

 

 

これを防ぐにはどうしたらいいのか?

せっかくの新築であれば、

建てる前にじっくり収納計画をすることが大切だと思いました。

 

 

 

しかしながら、100%完璧な収納計画はありません。

なぜならライフステージ・ライフスタイルもどんどん変化するからです。

 

 

 

なので、せめて

①なるべく収納用品を『買い足さなくてよい』状態にして

②変化にも対応できるような『自由度』のある収納をおすすめしたいなと思うのです。

 

 

 

新生活後の空間のイメージを想像するのは

なかなか難しいかもしれませんが

SNSなどで失敗・成功談を見たり

周りに聞いたりすることもおススメですよ!

 

 

 

よい住環境になることをいつも応援しています。