ふと疑問に思った
『狐がなぜ油揚げが好物と言われるようになったのか』
を調べ始めたら以外に面白かったのでブログにしたいと思いました。
狐=油揚げ になったのはどうやら日本の神話が絡んでいるようです。
インターネットでいろいろ調べた情報を自分なりにまとめると
狐は稲荷神の神使で、稲荷神は五穀豊穣の神だそうです。
その神使の狐は外敵のネズミを食べてくれることから
稲荷様にネズミの天ぷらをお供えするようになり、
現在では豆腐でできた天ぷら、油揚げをお供えするようになったようです。
ここから油揚げを使った料理を『稲荷』と呼ぶそうです。
話が繋がった!!って思いました。
稲荷神社には狛犬の代わりに宝玉をくわえた狐が多く存在するそうです。
元々は五穀豊穣の神だった稲荷神社も
江戸時代頃から商売繁盛の神という認識が強くなり全国で急激増えました。
中には稲荷神が祀られていない稲荷神社もあるようでそういったところは
自分だけが裕福になりたいなどと低層の霊が集まりやすい場所になり、
祟り神などと言われるようになってしまっています。
狐の神?霊?が良くないイメージがあるのはこのためです。
狐と油揚げの話がかなり違う話にまでなっていますが世の中知らないことだらけです。
面白い話は山ほどあると思いました。
いろいろ知識欲がわいてきました。
それにしても日本の神話は面白いものです。
防虫効果があり防食性があり弊社の標準仕様にしているレッドシーダーですが
最近世間でも頻繁に使用されているようです。
YAHOOニュースでこのような記事がありました。
機能はもちろん濃淡の強い樹種なのでストライプのような柄になり意匠性も優れています。
外部のみならず内部の天井や壁に使用されるケースの多くあります。
中には屋根も外壁も全てレッドシーダーなんて家もあります。
個人的にはあまり大きい面には使わずアクセントとして使うのがオシャレだと思います。
いいものは認められ広まっていくんですね。
今週11月23日は『勤労感謝の日』です。
「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」
ことを趣旨としている日になります。
でももともとは少し違う意味の休日だったようです。
農業国家である日本は、古くから神々に五穀の収穫を祝う風習がありました。
また、その年の収穫物は国家としてもそれからの一年を養う大切な蓄えとなることから、
収穫物に感謝する大事な行事として飛鳥時代の皇極天皇の時代に始まった新嘗祭(にいなめさい)が
が第二次世界大戦後のGHQの占領政策によって天皇行事の休日は排除され、
別な形で改められたものが「勤労感謝の日」になったようです。
ですのでもともとは収穫祭だったのです。
収穫祭は神に感謝するものですが
現在は主にお父さん。
身近でわかりやすいものではありますが本来の意味は知っておきたいものです。
昔からよくタンスに使われている『桐』
桐は実は樹木の仲間ではなく、「ゴマノハグサ」科ノーゼンカヅラ属に属する草の仲間です。
ストローのように幹の中心部分に穴が開いており、それで地中の水分を吸収します。
特徴として
・日本国内では一番軽い材料。
・通常の使用状態で材の中まで水分が浸透することはありません。
従って、汚れも中までは染みないという事になります。
・断熱・保温性に優れています。
・熱伝導率が樹木の中でも最低。
・多少のキズや凹みでも復元する力がある。
・強度はない
・火に強い
このような特徴から古くからタンスとして使用され、
最近では収納の内装材そのものとしてや、手触り、足ざわりの良さから床材にも
使用されるようになりました。
温故知新、いいものは取り入れやっていきたいです。
朝起きて急いで朝ごはんを作って、
身支度をして、
洗濯干して
お子さんを送って、仕事して、
帰って晩御飯、
洗濯ものたたんで
お風呂に入って、
疲れて寝る。
皆さん毎日バタバタ忙しいと思います。
家は日常に欠かせない場所ですので効率よく動けて明るく活動できるのも重要だと思います。
でも唯一心休まる場所でもあります。
同じコーヒー一杯でも心休まる場所でゆっくりと飲むと一気に気分が楽になります。
心に余裕が出ます。言動にも影響してきます。
そんなひと時を作ってくれるのがウッドデッキです。
いつも過ごしている室内とは違う場所ってところもリラックスポイントです。
ほんの少しでもこんな生活のゆとり空間作ってみませんか?

今日事務所に【医師が薦める本物の健康住宅】の本が届きました。
この本は澤田先生が提唱する『0宣言の家』の実例集と
実際に建てた方の健康の経過や活動の内容などをまとめた全152ページの雑誌タイプの本になり、
今回の2017年WINTER/SPRING版で7冊目の発行になります。
この家づくりを知らなかった方には当然お勧めですが
その他にも今計画中の方もいろんな事例が参考になりますし、
もう建てられた方も他のオーナーさんの話から色々な発見があると思います。
今ご問い合わせ頂ければこちらをプレゼントいたします!
ぜひお問い合わせください!
10月31日はハロウィンです。
最近日本でもハロウィンって大々的なイベントになりつつありますよね。
大人が仮装して町を遊び歩いてもいい日みたいになっています。
でも海外では子供のイベントで魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習のようです。
日本は独自の文化で世界とは別なイベントになっていったわけです。
そんな意味では家づくりも同じかもしれません。
海外メーカーは締め出して独自の工法で進化し続ける。
いい面もあるのかもしれませんが多くの商品や工法から選択できないのはデメリットに思います。
この工法は日本の常識から抜け出した一つの工法です。
狭いプールから抜け出し大きな常識に一石を投じた工法です。
一度イベントで見てみてはいかがでしょうか?
最近『ZEH』という言葉を聞くと思います。
これは住宅から出るエネルギーをゼロにする住宅のことなのですが
すこしからくりがあります。
これは暖房も冷房も従来通りの住宅のことです。
ただ違うのはエネルギーを作るかどうか。
ソーラーパネルを載せるかどおかというところ。
いっぱいエネルギーを使ってもその分家で作ればチャラってことです。
これって本当にエコなのでしょうか?
本当であれば極力小さいエネルギーで快適に過ごせる家がいいと思います。
わいけい住宅の家はそこの本当の省エネ住宅を目標にやっています。
断熱性能を高め、体感温度を重視しています。
間取りも大きく影響します。
日の入り方も考慮して一緒に本当の省エネ家づくりはじめてみませんか
最近お金の使い方も変わってきているようでひと昔前のいい車、いい服、いい家のために頑張って仕事をするというよりも
家族と旅行へ行ったりおいしいものを食べたりと言う感覚にお金を使う方が増えているようです。
でも最近新しい家に住んで思うのですが
家に夢があると家でなにかする時間が楽しくなり自然と家で過ごす時間が増えています。
そして家も過ごし方で日々場所が変化していきます。
今日はバー、
今日は温泉旅館、
今日は映画館
少し手を加えるといつもと違う空間に変身して楽しめます。
その伸びしろを残して家を建てるのも住んでから楽しいです。
いつもと同じ家でもいろんな楽しみ方ができるアミューズメントとしての家づくりも楽しいです。
先日小屋について検索していたら面白い動画を発見しました。
森にあるものだけで小屋を作るというものだそうです。
もともと建物はこうやって作られていたのだろうな。と思わせる動画です。
時間があったらぜひとも私もやってみたいです。