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限りなく現場に近い 設計ブログ

門松

2016年12月26日( 月)

もうすぐお正月、今年も終わろうとしています。

早いですねー。

年々日が経つのが早くなってるのをヒシヒシと感じます。

今年は正月には正月らしく門松など飾ってみようかと思います。

さて、門松ってどういうものか調べてみました。

 

門松とは、正月に家の門の前などに立てられる松や竹の正月飾りのこと。

松飾り、飾り松、立て松とも言う。古くは、木のこずえに神が宿ると考えられていたことから、

門松は年神を家に迎え入れるための依り代という意味合いがある。

神様が宿ると思われてきた常盤木の中でも、松は「祀る」につながる樹木であることや、

古来の中国でも生命力、不老長寿、繁栄の象徴とされてきたことなどもあり、

日本でも松をおめでたい樹として、正月の門松に飾る習慣となって根付いていった。

能舞台には背景として必ず描かれており(松羽目・まつばめ)、日本の文化を象徴する樹木ともなっている。

 

竹にばかり目が行っていましたがやはり松がメインのようですね。

皆さんもますますの健康と繁栄の祈念を込めて今年は門松を飾ってみるのはいかがですか?

さらに自分で作るってのもいいですね

・・・

これは大変ですね。

これならお子さんと一緒に楽しく作れそうですね!

Profile
設計・工務
田中 俊輔
(たなか しゅんすけ)
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昭和58年、新潟県阿賀野市(旧安田町)生まれです。
新潟の設計事務所勤務を経て、大きな建物より温かい気持ちの詰まった住宅に特化したいと思いわいけい住宅に入社しました。
学生時代東京都の設計事務所で勉強のために働いていた以外はずっと新潟と一緒に生きてきた生粋の新潟人です。
現在はわいけい住宅で建てた家に家族4人で暮らしています。
他県より気候に特徴がある新潟は雪や雨の苦労を熟知した家づくりが必要と思います。
新潟人特有の内向的な部分はありますが大切な事はしっかり伝え良いものを造っていきます。