完成現場の撮影

先日阿賀野市の新築が完成し、引渡しを行わせていただきました。
玄関前の大きなウッドデッキや木部塗装での色使いなど、今までの千癒の家には
無い特色の住宅が完成致しました。

完成見学会でもお客様に見ていただくことができましたが、
日程やご予約状況などの都合により、見学を希望していてもご来場できない
方もいらっしゃいます。

千癒の家では、いつでも見学会と同じように完成した住宅を見ていただくために
今まで通り施工事例として写真撮影を行うことはもちろん、”ルームツアー”
として各住宅を細部まで見ていただけるよう動画も撮影しております。

長く続くコロナ禍で家から出づらくなっている方にも今後は動画という
方法で弊社の作る住宅を見学していただければと思います。

省エネ性能説明義務

現在、省エネ性能説明義務制度は、外皮性能(断熱性能)
一次エネルギー消費量性能が基準に適合しているかを、建築士が施主様に説明することが義務化されています。

千癒の家でもその制度に適合する書類を作成しています。

千癒の家では制度に適合するだけでなく

千癒の家に住むと年間いくら電気代がお得になりますよーと言う

生活に直結する部分までわかります。

もっと言えば健康な家で病気になりにくければ医療費もかからずお得ですと言うところまでついてきます。

断熱性能が良くて、住み心地が良くて、電気代も安くて、医療費もかからない。

千癒の家はそんな家です。

三条の現場

今月から三条の現場が着工です。

 

まずは地盤改良からです。

未来への暮らし方の価値感

河野大臣率いるバックキャスティングで住宅の断熱性能が議論されている中、断

 

熱性能さえも世界基準から鑑みれば低かった日本の戸建て住宅が今まさに大きな

 

転換期を迎えている感じを承けます。

 

自然素材も断熱性能も当たり前で、もう一歩未来に向けた家づくりに変革しなくてはいけない時期にきました。

 

真の健康住宅を謳っている私たちも未来に向けて打った場合と、打たない場合はを想定しています。

 

まさに未来への暮らし方の価値感が問われているようです。

 

既に断熱性能は、よほどでない限り大きな改善がなされているし、改正省エネ基

 

準であるBEI0.8以下は当たり前の基準です。

 

断熱性能を高める意味をどうやってお客様に伝えればいいのか?

 

工務店側からの想いと顧客の想いのずれは、説明が難しすぎることにあるのかな~

 

新モデルハウスが来月から満を持して着工です。

 

次世代の千癒の家の家づくりがお目見えします。

完成見学会in阿賀野市

完成見学会のお知らせです。

『開放的な家』

広い敷地で、開放的な暮らしをするための思いが詰まった家が完成しました。
エントランス前には大きな屋根付きのデッキがあり、ゆったりと本を読んだりヨガなどを楽しみながら過ごすことができます。
広々としたLDKの中央には薪ストーブが配置され、上質なくつろぎの時間を演出します。薪ストーブの温かさを2階にも伝えるため吹抜けを用意し、さらに2階の個室のランマを通じて仕切られた部屋にまで薪ストーブの温かさを伝えます。

解放的な空間でゆったり過ごせる本物の健康住宅、是非ご来場ください。

 


開催情報:10月23日(土)-10月24日(日)

【時間】10時00分〜17時00分
【場所】新潟県阿賀野市里
※詳しい住所は、お申込みいただいてからご案内いたします。
【ご予約方法】完全予約制の完成見学会です。当ページ下の申し込みボタンからか、下記の連絡先にお電話ください。
【連絡先】TEL 025-228-0466

<新型コロナウィルスの対策とお願い>
・必ずマスク着用にてご来場頂けますよう、お願い申し上げます。
・入室の際には、防衛省認定の弱酸性次亜塩素酸での手指の消毒にご協力ください。

 


オンライン見学会をご希望の方へ

こちらの見学会はLINEなどによるビデオ通話で住宅を見学することが可能です。
日時は実際のご来場と変わりませんが、完全予約制ですので事前のご予約をお願いいたします。
※詳しい方法は、お申込みいただいてからご案内いたします。
【ご予約方法】完全予約制の完成見学会です。当ページ下の申し込みボタンからか、下記の連絡先にお電話ください。備考欄にオンライン見学会参加希望の旨ご記入ください。
【連絡先】TEL 025-228-0466

 


【その他】
・駐車場のご案内:現地にてスタッフがご案内いたします。
・ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
・当日はアンケートのご協力をお願い致します。
・室内では、手袋(こちらでご用意しております)・靴下のご着用をお願い致します。

クロスを貼らない理由

弊社の外壁と内壁は全て漆喰を採用しています。

 

この10年クロスは内装仕上げに使っていません。

 

クロスは英語で「布」のことです。

 

ところが、日本のほとんどの住宅でクロスと称して使わてれているのは、「塩化ビニール」。

 

これには危険な有害物質が含まれています。

 

そして透湿を止め呼吸をできなくする材料です。

 

ですので、機械で24時間換気の義務付けられています。

 

省エネ住宅が普及すると断熱と気密はよくなりますが、ビニールハウスでのデメリットを置き去りにしてはいけません。

 

欧米は、極貧困層向けの粗悪な住宅にはやむを得ず塩化ビニールを使います。

 

しかし、日本では10軒のうち9軒はいまだに塩化ビニールが貼られている現状です。

 

これから何十年と暮らす住空間です。

 

クロスの素材に何か?を確認してからでも、遅くないはずです。

 

自分の住処を守り、財産を守り、大切な家族の健康を守ることにとを大切に考えましょう。

ライフプランニング

マイホームをご検討されているご家族がまず考えなくてはいけないことは、資金=お金のことです。

 

私たちは家計の設計図=ライフプランニングをおすすめしています。

 

マイホームに収入のうちのどれだけのお金を使っても、日々の生活が心配ないか?また収入を増やさないとこの金額では厳しいなど、お金の道しるべになります。

 

このライフプラニングは、生涯で得る収入と支出を専門家であるライフプランナーと一緒に無理のない計画を考えます。

 

特に土地から購入し、長期に住宅ローンを借り入れする方は金額も高額になりますので、借りられる金額と返せる金額の違いも理解して頂きたいです。

 

住宅ローン控除や補助金などもアドバイスもあり、有意義な打ち合わせと言われます。

 

全てお客さんにライフプランは必要とは思っていませんが、マイホームを購入したばっかりに、生活が厳しくなった。なんてことがないように何パターンもシュミレーションを繰り返します。

 

ライフプランニングでご自分の現在の状況と将来像をイメージして家づくりに進んでいただきたいと思います。

VOC検査

南区の新築でVOC検査を行いました。

VOC検査とは

揮発性有機化合物=VOC(体に良くない物質の総称)の量を測定する検査で

住宅で全棟測定しているのは千癒の家だけです!

サンプラーを部屋に24時間設置し付着したVOCから量を測定します。

いつも基準値を大きく下回るので確認と証明のために行っています。

よく『新築のにおいがするー』って言葉聞きますが、

あれは接着剤などのVOCの匂いで体に害がある匂いなのです。

なので千癒の家の完成後の家は木の匂いと漆喰の匂いしかしません。

 

住宅を健康と居心地視点で考えてみませんか

家の寿命について

家に求める「もの」で重要なのが「信頼性」です。

 

平均的な先進5か国(G5)の住宅寿命ですが、日本が極端に短くなっています。

 

これは、「安く・早く」の建売量産工法やプレハブ工法が一因と言われています。

 

「信頼性」を考える上で重要な指標がMTTF(平均故障時間)とMTBF(平均故障間隔)です。

 

MTTF:稼働を開始してから故障するまでの平均稼働時間のことです。「MTTF/10年」とは「平均10年の稼働時間で故障する」という意味になります。

 

故障した際、修理できず破棄・交換される部品などで使用されます。

 

MTBF:稼働を開始(あるいは修理後に再開)してから次に故障するまでの平均稼働時間のことです。「MTBF/10年」とは「10年の稼働時間の間に平均1回故障する」という意味になります。

 

修理をして使用を続ける機器に使用されます。

 

「家」は修理や、補修をしながら使用を続ける「もの」で構成されています。これから暮らす家に求められるのは、MTBFの長い家ではないでしょうか。

 

どんなに性能が良い電気機器も製品寿命は10年と言われています。

 

器機に使用されている電解コンデンサは、通電をしてなくても時間とともに劣化していきます。

 

どんな材料を使い、どんな工法で建てられている「家」なのか。。。が長寿命の要因となってくるのは間違いありません。