本日は中央区上大川前O様邸で上棟式を迎えます。
おめでとうございます。
O様ご家族一同もご出席いただきます。
いい季節のこともあり、しっかり準備は整えることができました。
上棟式の基本はこの家に住まれるご家族の幸せと繁栄、そして工事が安全に無事終わることを祈願する儀式です。四隅を清め、棟飾り、三種の神器を祀り、祝詞を上げます。引渡しまで怪我や事故がないように、粛々と進むことを祈ります。
今年の晩夏には完成です。
千癒の家に早く住んでいただきたいと思います。
またお客さまのご厚意で、構造見学会を開催させていただきます。
6/2(日)より見学会となりますので、詳細はイベント情報にて
ご確認ください。
先週は久方ぶりにワイケイワークスの業者メンバーに集まってもらいました。
営業から現場で作業している職人さんまで40数名。
昨年からIT現場管理ツールである「アンドパット」を導入していますので、精度をあげるための復習会を行いました。
小さな改善の積み重ねを日々している成果が徐々に出て、アナログの現場職人さんですが、ついにスマホ保有率100%達成!
これで新築工事やリノベーション工事の進捗状況や現場の品質管理、スケジュール工程管理、お客さまのご要望の反映や現場美装等が全てワイケイワークスへ共有する形になれそうです。
また、工事中のトラブルや問題点まで早く対応でき、小さなクレームも包み隠さず、オールスタッフで共有していきたいと思います。
大切なことは、私たちにとって数ある現場の一つの新築やリノベーション工事ですが、お客さまにとっては、念願のマイホームです。
そのひと家族ひと家族のお気持ちを十二分に汲み取り、感動できる家づくりを一棟入魂で行わなくてはいけません。
新築着工が次々と始まっています。
今年は例年以上に忙しい春になりそうです。
すでに来年着工の新築も決まっている状態です。
規格住宅や工業化製品のプレハブハウスとは家づくりの工法も考え方も違います。
今後も腕がある職人さんといい家を造っていきたいです。みんな、頑張りましょう、ご協力お願いします。
身体に入る化学物質についての経路としては三つあります。
食べ物 飲み物から入る「経口」、皮膚から入る「経皮」、空気から入る「吸引」です。
その中で最も人間の身体に化学物質が入るのは、食べ物 飲み物による「経口」と思われがちですが、実は圧倒的に多くの化学物質を取り込んでいるのは「吸引」で、その割合は経皮が2% 経口が10% 吸引が88%と言われています。
驚くべき事に吸引が約九割を占めていて、さらに付け加えると 吸引のなかの約90%が住宅を含む建築物の室内空気によるものです。
したがって、皆さんの身体の中に入る化学物質の約80%は 皆さんの学校や会社、住宅などの空気からになるわけです。
ところが残念なことに建築の室内空気環境を厳しく規制する法律は日本に存在しません。発ガン性物質を含むホルムアルデヒトも使用している現状があります。
ホルムアルデヒドをゼロにする法律もなく、住宅や お店に使われている新建材には100%入っています。
さらに深刻なのはホルムアルデヒド以外は規制されていないので、かなり危険な化学物質が平気で使用されています。
私達は莫大な空気を吸っています。その量は1日約11520リットル、24時間 365日死ぬまで吸い続けます。
一回の呼吸では微量であったとしても1年10年と蓄積すれば信じられない量になるわけです。
飲み水のように悪いとわかれば飲むのを止めることができます 食べるものも同じです。
ところが空気は吸うのをやめるわけにわいきませんし、住宅に至っては簡単に引っ越したり建て替えたりすることはできません。
シックハウス症候群、スクールシック症候群等の深刻な問題が既に発生している建築用建材の化学物質の規制や、室内空気の汚染濃度の基準値を法令化して欲しいと切に願います。
ショッキングな報道がありました。
中国の北京市内にある、改修して1~2年以内の子供部屋500室が調査を行ったところ 1立方メートルあたり0.1ミリグラムの国家基準を超えるホルムアルデヒドが検出された部屋は361室で、全体の72.2%を占めた。最高で基準値の8倍もの濃度のホルムアルデヒドが検出された。
室内環境センターの宋広生・主任は「高温の夏は、ホルムアルデヒドの濃度が他の季節より20~30%高い。子供部屋の木製家具、プラスチック製のおもちゃ、カーテンなどがホルムアルデヒドの発生源だ」「夏休み期間、子供は1日の80%の時間を室内で過ごすため、ホルムアルデヒドを長時間吸入すれば、白血病が容易に誘発される」と危険性を指摘している。
中国では白血病の患者は毎年4万人増えているが、そのうち半数は子供で、2~7歳児が多い。北京市児童病院で白血病にかかった子供のうち90%近くが家を改修したばかりだった というデータもある。
(編集担当:菅原大輔)
(サーチナ・中国情報局) – 7月19日 より抜粋
シックハウスが白血病を誘発因子であるということが初耳の方は驚かれたはずです。日本ではシックハウス対策が法律で決められているから安心。。。と思ったら大間違いです。国が認めているF☆☆☆☆の建材(現状の規制をクリアしている建築材料)はあくまで低ホルムであり、少量の毒素は出ています。ですので国は24時間換気を義務化にしました。
このように無垢材・自然素材を始めとして、住む人の健康と環境に配慮した材料を使ってアレルギー症状を悪化させない・シックハウス症候群や化学物質過敏症のリスクの無い住宅を造らなくてはならないのです。
桜が咲きました。
自宅からみなとぴあの桜の木が良く見えます。
最高な借景空間です。
今年も桜の開花を心待ちにしていました。
年々、桜を綺麗に感じ、桜が好きになっている自分がいます。
暖かい季節になり、お問合せも増えてきております。
千癒の家に共感していただき、多くの方々とご縁を頂くことに感謝の気持ちで一杯です。感謝の気持ち込めて桜を眺めたいと思います。
工事もこれからどんどん進みます。
充実した忙しい毎日を頑張りたいと思います。
新年度です。
新元号も発表です。
歴史を刻む大きな年になりました。
そして入学、入社の時期で、新しい一歩のはじまりです。
笑顔と緊張のいい表情の瞬間が見れますので、こちらも幸せな気分になれます。うちの息子も新一年生になりますし、会社にも新人スタッフが入社してきます。小さな地場の工務店ですので、人事や転勤は皆無に近いですが、新しい風が吹くことは、いい変化が生まれる機会です。新しい出会いにワクワクしながら、お客さまのために一生懸命真面目に働きたいと思います。
また、新しい企画「住宅とお金の相談会」を開始します。定期開催になりますので、ご興味ある方はご予約よろしくお願いしますm(__)m
→
住宅を建てる場合にはいままでに経験したことのない大きな借金をすることになります。非常に多くの資金が必要となります。 建物だけでなく、土地も一緒に購入するならその費用はさらにかかります。決して安くない金額ですので、悩んでしまいますよね。
住宅の金額も住宅ローンにしてあまり高く設定したくない・・・でも狭くて質の悪い家に住みたいわけでもない・・・将来の教育費や老後の費用のことも考えると「家を建てる」決断ができないと悩まれているご家族は少なくありません。
メガバンク、地方銀行やネット銀行、信用金庫、公庫など、様々な金融機関から様々な住宅ローン商品が提供されている中で、自分たちにピッタリの方法は何なのか。頭金をどのくらいにして、ローンをどのくらいで、何年で組むのがいいのか。無駄な利息は払いたくないけど。。。どうしたらいいか?正直分からないですよね。そこをプロを交えて無料相談してみませんか?。。。。
私は地元密着の工務店に長男として生れました。
大工棟梁だった祖父が創業し、自宅を大工訓練校としていたので、丁稚奉公(でっちぼうこう)の大工さんが住込みで5人~6人いました。私も小さいころは可愛がってもらった記憶があります。弟子には厳しい祖父で、逃げて帰った丁稚さんもいたと聞きました。しかし5年間の修行を耐えて、一人で墨付けから建舞までできるようになると卒業となり、一人前の称号を手に入れ、大工棟梁になります。中山の親父のところで修行した大工が腕がいいともっぱらの評判だったそうです。
その当時の話を聞くと、日本も高度成長期だったこともあり、どんどん家を建てる時代背景があり、大工という職業は花形でした。今では考えられないほど、大工の地位があり、今とは真逆で大工にお客さんが建ててくださいと懇願していたそうです。そして、図面など間取りもほぼお任せで、出来上がってからしかわからないようでした。ちなみに、職人の休憩の茶菓子も指定していたほど。。。。ふた昔の話ではありますが時代を感じますね。
そしてハウスメーカーという大きな時代のムーブメントに押され、腕のいい大工でも営業しないと仕事がとれなくなりました。
昨今のハウスメーカー系の組立式の住宅と違い、今でも工務店は在来軸組工法の住宅を手掛けているところが多いです。大工技術、職人技能がまだまだ必要不可欠なアナログな業界です。新築1棟を建てるのに25社以上の専門業者との合同作業で完成させていきます。
新築をつくるということは、人生の中でもっとも大きなお金を払う買い物になるご家族が大多数です。そのご家族のマイホーム建築に携われることに感謝の気持ちを持ち、チームプレーで期待以上の家を引渡したいと思っています。
また忙しい春になります。
初心を忘れずに、1棟1棟に入魂させていただきます。
出会いと別れの季節がきました。
そして今年は少し寂しい春になりました。
弊社営業コーディネーターである吉田さんが今月で退職となります。
お客様以下関係各社の皆様、大変お世話になりました。
初めて会った6年前の春。
面接の時に本物の建築をしてみたいという動機で、実家のある中越から新潟市に引越して仕事に就いてきてくれました。当時はFCグループでの活動しており、とても忙しい毎日を頑張ってくれました。
小さな工務店ということもあって、やることは山ほどありマニュアルなんて無かった時でしたから、営業からコーディネーターや雑務など全て彼女が担当してもらました。社内連絡役となり、私の右腕として実力を十二分に発揮してくれました。意見の違い衝突したときもありましたが、よくついてきてくれたと感謝してます。
今でこそ働き方改革もあり、週休2日ではありますが、当時の彼女は2人分の仕事をこなしているようで、多大なる功労をしてもらいました。
今後は実家に戻り、ご両親の面倒を見ながら働くそうです。私はひそかに寿退社だと思っていますが。。。(笑)
千癒の家の礎を築いてくれたスタッフの一人を失うことは、とても辛く寂しいことではありますが、今後の彼女の船出を心から応援したいと思います。
明日は送別会です。最後は笑顔で送り出します。
一生懸命に真面目に働いたスタッフにエールをお願いします。
今月23日に久しぶりの構造見学会を行います。仕様を変更しての見学会になりますので、少し楽しみです。
構造見学会の趣旨は仕上ると隠れてしまう天井裏、壁内、床下等の住宅の中でも重要な部位や配線、配管などを確認して頂くことであります。
耐震構造や雪国新潟にフィットした断熱仕様だけでなく、リビングに壁掛けエアコン1台で全館空調を実現した空調計画もお見せできます!
何故、この様な仕様でつくることが住まい手にとっていいことなのか?イニシャルコスト、ランニングコスト、機械耐久コストを実際のモノを見ながら説明させて頂きます!
是非、千癒の家の構造見学会にお越しください。ご予約待ってますね。