【化学物質濃度測定】

 

【化学物質濃度測定】

 

接着剤を一滴、密閉した容器に入れて空気の品質を測定します。

 

ホルムアルデヒド濃度は、5.0PPM(測定器では5.0が最大値)。

 

基準値は0.08PPM以下です。

 

小さな容器の中では、少量の接着剤でも呼吸困難です。

 

密閉した容器の中では、ホルムアルデヒド濃度は、5.0PPMのままです。

 

気密性の高い住宅では、建材から発する化学物質が充満したままなので、化学物質過敏症になってしまいます。

 

そのため、24時間換気扇で有害な化学物質を外へ排出しなければならないのです。

 

気密性の高い防湿型の高気密高断熱住宅のトイレでは臭いを追い出すためにも換気扇が必需品です。

 

それに対して、「深呼吸する家」では、換気扇がなくても化学物質もトイレの臭いも自然に排出されます。

 

千癒の家は透湿断熱工法で、呼吸している健康住宅です。

 

 

構造見学会in村上市

来週5/25(日)に構造見学会を行います。

 

見どころは自然素材でのスタンダード千癒の家仕様の住宅でかつ断熱等級6~7高スペック省エネ住宅になっています。

 

仕上ると隠れてしまう健康住宅の内部を確認してもらい、耐震構造や雪国新潟にフィットした健康素材の断熱仕様もご体感いただきたいです。

 

何故、この様な仕様でつくることが住まい手にとっていいことなのか?

 

イニシャルコスト、ランニングコスト、機械耐久コストを実際のモノを見ながらご説明します。

 

最近おすすめのリモート見学も対応しておりますので、お問合せくださいませ

 

是非、千癒の家の構造見学会にお越しください。

資産価値が高い住宅に住み続けることがいい理由

日本の住宅は完成直後の新築では当たり前ですが修理やメンテナンス、アフターサービスがほぼありません。

しかしそれも築浅の時だけで徐々に劣化は進みます。

10年目ぐらいから設備機器の破損や不具合が多くなり、修理や交換が必要になってきますし、新建材の劣化のスピードが早いものが多いです。

 

日経ビジネスに衝撃的な記事より

 

資産価値が高い住宅に住み続けることがいい理由

 

日経ビジネス2016年2月22日号より抜粋引用。

この記事は日本の住宅の隠された問題点を見事についている。

1960年代から高度成長期以降、住宅業界は利益市場主義による規模の経済を押し進める。

住宅は完成直後から劣化が進み、資産価値はほぼ20年度ゼロになる。

資産価値の低下により、日本全体で500兆円が消失している。

私たちの知らない間に国、不動産・建設業界、金融業界がこの歪んだ慣習を作り、今もなお続けている。

日経ビジネスが明らかにしたように、シミュレーションは私たちが必死に返済している住宅ローンの中から毎月4万円以上消えることを表している。

ゆとりのない生活は、いろいろな可能性を奪うことになる。

日本は住宅業界の歪んだ慣習により、500兆円を失っていたのである。

それによって利益を得るものが日本経済の低迷に影響していないのだろうか。

国、不動産・建設、金融業界などが経済成長するには、住宅の建て替えサイクルが短い方がよく、また、建物の劣化が早く、短期間にリフォームを繰り返してくれた方が利益を上げられる。

税制では新築時には消費税、不動産取得税が徴収され、新築時ほど固定資産税は高い。

住宅は税制上消費財であり、資産であることから二重に課税されている。

矛盾を抱えている国には消費税。

都道府県には不動産取得税。

地方市町村には不動産固定資産税。

各徴収期間では立て替えサイクルを短くするほど税収を増やせる税金を生み出す内出の小槌は手放せない。

私たちはこの歪んだ慣習に気づくこともないし、疑うこともできない。

政府や住宅業界が作っているレールの上を走らせているのである。

資産価値が高い住宅に住み続けることがいい理由はこのことでもある。

現実に気づく

家を持つことは一生の中でも大きな出来事です。

 

書籍、住宅広告、ホームページ、住宅展示場、SNSなど様々な情報を収集して検討していきます。

 

そして、ハウスメーカー、設計士、工務店、大工などと相談し、打ち合わせしながら計画することになります。

 

これが当たり前の家づくりだと思い、疑うこともなく設計や予算計画を進めていきます。

 

しかしそれは住宅業界の手のひらの上で転がされていることでしたら、しかもそれが誰からも気づかれないように仕組まれていることだとしたら。。。

 

実際海外からは日本の住宅事情は異質に見えるらしい。

 

確かに私たちの暮らしは住宅ローンに支配され、いつになっても真の豊かさの実感が伴わないとも見聞きします。

 

ちょっと視点を変えて住宅業界の現実を見てはいかがだろう。

 

現在の住宅事情に対して疑問を挙げてみる。

 

なぜ日本の住宅の寿命が短いのか。
高気密高断熱の温室効果ガスが削減できているのか。
なぜ24時間換気が必要なのか。
なぜ空き家が増えているのか。
なぜ建築職人の人材不足なのか。

 

現在の住宅について考えると、様々な疑問が湧いてきます。

 

住宅に関する情報が氾濫しているが、本当に何が本当なのかわからなくなります。

 

広告などの世に出回っている情報はその住宅の長所ばかりであり、住宅政策において長所は説明するが、短所には触れていない。

 

私たちは長所という一面だけしか見せられていない可能性が大きいのです。

 

与えられたわずかな情報をもとに判断していくことになります。

 

住宅は完成したら安心というものでありません。

 

新しいうちは問題なくても、時間の経過とともに短所が顕在化してくる。

 

家作りは住宅という箱を作るだけではないのです。

 

家族や子どもたちの将来を考えるとき、あなたの家は未来世代の影響を与えるかもしれないのです。

 

氾濫する情報に惑わされることなく家作りを進めるには、日本の住宅の現状を知る必要が大切です。

 

あなたのマイホーム建築という目的地へ行こうとしている。

 

そのために今自分が自分の家族がどこにいるのか知らなければならない。

 

スタート時点で正確にわからなければ間違った方向へ進むことになり、違う方向へ導いても気がつかない。

 

家作りの長所と短所をお伝えするが、特に誰も教えてくれない不合理な不都合な真実に焦点を当てみたいと思います。

完成見学会in新潟市中央区

アトリエのある家

ご家族それぞれのプライベート空間を大切にしながら、将来のライフスタイルの変化に対応できる個性がぎゅっと詰まったお家になりました。

ヒアリング時から「LDKで家族団らんというスタイルは自分たちに合わない」とおっしゃていたお客様。1階は、個室とお風呂、キッチン。来客や二世帯に対応できる間取りです。

キッチンはセルフカフェのようなスタイルで、お友達を招待したり、お仕事の打ち合わせをしたり、好きな時に好きなものを用意して使う場所に。

2階はホール兼アトリエを中心に、ランドリールームとウォークインクローゼット、寝室2部屋。作品づくりをそのままに家事をこなしたり、一息ついたりできるような配置となっています。

ランドリールームはとても眺めがよく、隣に6畳のウォークインを併設、大好きお洋服はもちろん季節ものの布団や家電などもたくさん収納できます。

ところどころにニッチや棚を設け、作品や小物をセンス良く飾って頂けます。

ご家族が好きな場所で好きな時間を過ごせる、そんなお家が完成しました。


完成見学会の詳細はこちら

日時:4月12日(土)~4月25日(金) 10時00分~16時00分
場所:新潟市中央区湊町通
※詳しい住所は、お問い合わせいただいたお客様にのみお伝えしております。

完全予約制の見学会となっておりますので、予めご予約をお願い致します。

ご予約方法:お電話(025-228-0466)または当ページ下のイベント予約フォームよりご予約ください。

駐車場のご案内:現地にてスタッフがご案内いたします。

【 お問合わせ 】
株式会社わいけい住宅
TEL 025-228-0466
FAX 025-223-3373

 

【完成見学会に際しての注意事項】
施主様のご厚意で開催させていただく完成見学会でございます。
見学の際には、下記の点にご注意ください。

・リュックや鞄は壁や角にあたりやすく、意図せず住宅を傷つけてしまうことがあります。お荷物を持たずにご覧ください。
・漆喰壁に直接触れることはご遠慮ください。
・手袋、スリッパはご用意しておりますが、靴下を持参の上ご覧ください。

 

砂丘館(旧日本銀行新潟支店長役宅)

恒例の年度末の公共営繕工事。

 

今年は砂丘館(旧日本銀行新潟支店長役宅)の改修工事です。

 

伝統建築は、私だけではわからないことが多くベテラン職人との楽しいコラボとなります。

 

文化的価値のある建物を永く伝えるため、一旦を担う大切な仕事でもあります。

 

【砂丘館の特徴】昭和8(1933)年に建てられた近代和風住宅(日本銀行支店長役宅)で、歴代支店長が居住・執務、重要な賓客を招く場として使用されてきました。
砂丘館の庭は建物の建設と同時に造られました。全体は車寄せの前庭、燈籠や景石が配され、海岸の砂丘地らしく傾斜をつけて植えられた松が特徴の路地風日本庭園の主庭、ガーデンパーティのできた芝生の奥庭、趣ある姿の松を鑑賞する中庭、勝手庭からなります。雁行した作りの室内から眺める庭の景色も変化に富んでいます。

 

 

暮らしの見学会(街角モデルハウス)

今年の2月は各地で大雪。。。寒いですね。

 

しかし、冬は私たちの住宅には大きなアドバンテージをもたらしてくれます。

 

さすがにストーブも無しで部屋がポカポカとはいきませんが、HETO20グレードG2で断熱等級6以上の躯体性能が高断熱高気密でかつ自然素材なので、暖かさが持続する保温力が強いです。

 

高騰している冬場の光熱費も家計にやさしくなっております。

 

その生活を見て頂く、冬場の人気イベント「お客様のご自宅を体感する・暮らしの見学会」があります。

 

どんなに暖かく快適に過ごしているか、その目でその耳で是非、確かめてみていただきたいと思います。

 

ご興味あればお問い合わせください

 

街角モデルハウス - 施主様が建てた家を見学してみませんか?

 

社員大工

新しいスタッフが家づくりの仲間に入りました。

 

10年来の付き合いがある現場大工スタッフです。

 

これから構造体を補強するリノベーションや確認申請を必要とするリフォームなど現場技能の知識と経験が不可欠です。

 

特に弊社は自然素材である無垢材をふんだんに化粧材として活用するビルダーです。

 

設計する建築士といえども、現場の納まりは大工と連携する箇所は多々あります。

 

頼りになる存在になることでしょう。

 

会社に自社大工を入れることは工務店としてはとても重要なことだと考えておりますし、若手育成にも繋がります!

 

近く、スタッフ紹介にアップされますので、よろしくお願いします。

 

現場打ち合わせでもお会いしましたら、気さくに声かけてあげてください。

 

清水をよろしくお願いします_(._.)_

構造見学会in中央区

今週末に今年初めての構造見学会を行います。

 

見どころは自然素材でのスタンダード千癒の家仕様の住宅です

 

断熱等級6~HEAT20 G2 UA値=0.34 省エネ住宅だけでなく、耐震等級3+制振ダンパーという地震耐力最高パフォーマンス仕様。

 

仕上ると隠れてしまう子育て世代住宅の内部を確認してもらい、耐震構造や雪国新潟にフィットした健康素材の断熱仕様もご体感いただきたいです。

 

何故、この様な仕様でつくることが住まい手にとっていいことなのか?

 

イニシャルコスト、ランニングコスト、機械耐久コストを実際のモノを見ながらご説明します。

 

最近おすすめのリモート見学も対応しておりますので、お問合せくださいませ

 

是非、構造見学会にお越しください。

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

この一年も健康で全力で働けるようにお祈りさせていただきました。

素晴らしい一年になりますように・・・

そして多くのご縁ある皆さまが幸せになりますように・・・

令和7年1月5日 中山修