ご縁で人は変わります。

この2日間は授賞式だけでなく、いろいろなイベントもありました。

基調講演では国見高校サッカー部の元監督である小嶺忠敏監督による

講演がありました、サッカー全国制覇を17回も成し遂げた名匠のお話は

とても為になることが多かったです。

現在盛り上っているブラジルワールドカップの大久保選手も国見高校の

出身です。たくさん名選手を輩出した高校には素晴らしい指導者がいることがわかりました。

次に講演を頂いたのは、住医学研究会の顧問でもあり、これから、

0宣言の家と健康について、調査研究を本格的に取り組んで頂く星先生です。

全てにデータに裏付けされた話は、膨大な時間をかけた研究のたまものです。

これから私たちのグループの神宿の家に住む方のデータどりも始まり、

本物の健康住宅ということが、正真正銘になりそうです、とても楽しみです。

本当に有意義なお話を沢山聞く事が出来ました。

今年の世直しコンテストは昨年とは一味も二味も違うイベントになりました。

日常では味わえない、素晴らしい体験させていただきました。

ご縁をいただきました澤田さんに感謝いたします。

より家づくりに邁進したい気持ちを持ちました、初心に戻って大切な家族、

会社スタッフ、お客さんなど自分に取り巻く全ての方々に感謝の気持ちを持ちたいと思います。

感謝。

 

 

 

世直しコンテスト2014

昨日から名古屋に来ています。

毎年恒例の住まいネット全体会議&世直しコンテスト授賞式が開催されています。

全国から神様が宿る家を手掛ける工務店が一同に揃い、

一年間の努力の成果やお客さんからの評価で表彰が行われるイベントになります。

コンテストは売上が一番多い会社イコール一番ということでなく、

お客さんからの満足度が高い会社がコンテストで上位にくる仕組みです。

売上が多くかつお客さんの満足度が高い、そして地域貢献などのボランティア

に対する意識が高い会社さんが栄光をつかみした。

とてもいい評価基準になったと思います。

予想通りの会社が表彰されました。その会社は私たちの目標です。

弊社もまだまだ表彰とまではいきませんが、一昨年より昨年、

昨年より今年と徐々にではありますが、実績を積んできていると思います。

表彰もさることながら、いい品質の神様が宿る家という素晴らしい家を一棟でも

多くの地元新潟のお客さんに提供し、幸せな家族をつくるという信念の

軸をもって頑張れば、結果はおのずと付いてくると思っています。

千里の道も一歩から、継続は力なりです。

全国の同じ志の仲間たちと会えるといい刺激をもらえます。

同じベクトルの仲間たちがいると思うだけで、本当に元気が出ます。

これから住医学研究会の報告会です。またパワーアップするであろうことに

ワクワクいたします。今日もしっかり学んで帰りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

生涯賃貸派は老後に覚悟を

経済ニュースに興味深い記事がありました。

持ち家取得派ではなく、「賃貸派」のバラ色老後が成立するのか?

家に縛られるより、一生賃貸で「転居の自由」を楽しみたい人がいます。

若い時はいいとしても、老後はどうでしょうか。ちょっと考えてみましょう。

国は住宅ローン減税などを通じて国民が持ち家を取得して老後を迎える「持ち家政策」が長年行われており、

多くの年金生活者はマイホームを得て定年退職を迎えています。

持ち家がない年金生活者だけ、家賃手当のように年金額を増額する仕組みは用意されていません。

もし家賃手当を支給した場合、持ち家を取得した人とそうでない人に不公平が生じます。

昨今の日本での年金生活者は約80%が持ち家取得者です。

子と同居する例などを考えれば、生涯賃貸派は少数であることが分かります。

しかし、現役世代の持ち家率が低下傾向にあります。

生涯賃貸派のメリットは、所得水準の変化や家族構成の変化に応じて、

ちょうどいい広さや家賃の物件に住み替え続けることできます。

年収がダウンしたときに遠くの物件や狭い物件に引っ越し、倹約することも可能です。

迷惑な隣人が現れたとき、引っ越ししてトラブルを解消することもできます。

しかし、生涯賃貸派にもデメリットもあります。バラ色の老後に向けて不安が残ることです。

「老後の家賃は国も会社も補助してくれない」わけですから、老後の家賃分を確保する必要があるわけです。

ひとまず老後を20年と仮定し、毎月6万円の部屋に暮らすとします。

家賃は年間72万円、20年では1440万円必要です。経費も加味しても1500万円突破は確実です。

老後資金で家賃だけでもこんなにかかる計算です。また長生きするリスクもあります。

持ち家なら古くても何とか住み続けることができますが、賃貸は長生きするほど多くの家賃が必要です。

「一生賃貸でいたい」と希望するなら、かなりの経済的準備が必要だと分かりました。

今後も現役世代の若手の生涯賃貸派は増えていくと思われます。

そのライフスタイルを年金生活でどう維持するかは大きなテーマです。

準備が十分でないが老後も無理なく暮らしたいのであれば「定年後は狭い部屋、安い部屋を選んで移る」

という方法が残されています。

しかし、できれば諦めや妥協ではなく納得のうえ、老後の「ついのすみか」を確保したいものです。

⇒若い世代のみなさま、あっという間に時間は過ぎます。自分たちの暮らし方、生涯のプランニングを

もう一度考える時期がきたと思います。

新築ソックリサン

大学の先輩から久しぶりに連絡がありました。

「おまえ建築屋だったよな、忙しい?大工っているの?」

話を聞くと有名な大手リフォーム会社で営業管理をしているそうで

手伝ってもらいたいということのようでした。要するに工事を請け負ってもらいたいとのこと。

とっても忙しいようで、ネコの手も借りたいんだけどもちゃんとした技術をもった大工さん

じゃないと駄目っても言ってました。近頃はいい職人がいないと嘆いていましたね。

お手伝いしたい気持ちもやまやまですが、何せ弊社のお客さんが優先と変なリフォームは

できませんので、丁重にお断りさせていただきました。

お詫びがてら宣伝しておきますね。新築そっくりさん

ちなみに私はこの手のリフォーム会社の工事手法は全然おすすめしてません。

すいません先輩(笑)

 

 

 

ガーデンプラン

新築の打ち合わせと並行に外構計画を行います。

シンプルな駐車場や玄関アプローチなどは弊社でも打ち合わせOKですが、

より個性的な庭やアートな感じの庭を求めるお客さまが増えてきました。

そこでタイアップさせてもらった庭屋さんを紹介します。

ガーデン四季

わいけいの家はこだわりの家なので、外構をもっとこだわってみたいと

考えている方にご提案をしております。庭の造形によって建物もまた

違った印象をうけることでしょう。ガーデン四季の石川社長は経験も豊富で

デザインセンスも優れている方です。実績の一つに芥川賞作家である藤沢周氏の

庭を手掛けているとも聞いております。ガーデニングは素人がDIYでやるのもよし

プロに任せてクオリティーが高い庭を求めるのもよしです。

自然素材の家にマッチした素敵なお庭をご提案させていたきます。

より満足度の高いマイホームを目指したいと思います。

 

 

 

 

この子のために

お客さまと打ち合わせしていると「この子のために」という言葉を

よく聞くことがあります。印象に残る言葉は心に届き深く刻まれます。

「私は子どものために、この家を選びました、後悔はありません。」

ご主人が家族を守るために、私たちの家を選択していただけたことは

とても光栄でうれしいことです。本当に感謝の気持ちで一杯です。

子どもは自分が住む家を選べません、どんな家に住んで、どんな暮らしをしていくかは

全て親が決めることになります。結婚当初はアパートやマンションに住んでいるご夫婦

は多いことでしょう、しかし子どもが産まれ大きくなるにつれ、一戸建てに住みたいと

考えるようになります。その家づくり計画が始まったときから、お子さんがどのような

住環境で成長するか?が決まってきます。思っている以上にこれからどんな家に住むかは

重要なことかもしれません。私たちが扱っている無添加の自然素材の家はいい住環境の

家の一つだと思っています。他にも素晴らしい工法の家もあると思いますが、その住宅会社

が、どういった考えで家を作り、どういう想いで家を建てているか?をよく聞いていただけ

たらと思います。これから何十年と住むマイホームです。最善の選択を祈っております。

 

 

定期訪問

昨日はOBさま宅の定期メンテナンスで行ってきました。

メンテナンスと言っても、まだ半年も経っていませんので、

そうそう不具合があるわけでもありませんので、奥様と世間話を小一時間してきました。

奥様との話は実に興味深く、生活の全てがそこに集約されています。

家の使い勝手や住んでみてわかることだけでなく、近所のお付き合いや新しい家に住んでからの

お子さんのことなど、生活のたくさんを話していただきました。

この家に住んで、とても満足している様子で、住んでからの暮らしのインタビューさながらでした(笑)

でも話してわかったことは、私たちは工事が終われば一つの現場が終わりという感覚ですが、

お客さんはその時から新しい生活が始まっています。

当たり前のことですが、お客さんにとっては新たな場所で新たな家、そして新たな生活が始まっているのです。

それは人生にとって大きなターニングポイントであって、大きな節目であります。

責任のある仕事をまかされていることを改めて強く感じました。

これからも目の前にいるお客さんを幸せにすることに全力を注ぎ、

これから出会うお客さんのご縁を大切にしていきたいと思います。

感謝。

 

 

 

誇りをもつ仕事

地元の工務店仲間がよく話すのが「若い職人がいない」という話。

ベテランの職人は周りにたくさんいるが、若くて意気のいい職人がいなくて

困っているという話は、会うたび会うたび話題の一つになります。

私も以前は同じような考えでしたが、近頃はその考えは間違っていると感じてきました。

実は若くて意気のいい職人はたくさんいます、ただし我々の様な小さな工務店とは

縁がなく、仕事が潤沢にある大手の建築屋さんで仕事をしているだけのことです。

たとえば、私たちも多くの仕事があり、魅力的な会社となれば、職人さんも黙っては

いないはずです。腕の見せ所が多く、いい仕事ができ、いい報酬があれば、職人さんは、

自らもっている素晴らしい技能を大いに発揮してくれると思います。

いい品質の家をつくるには腕が一流の職人さんは必要不可欠です。

またその職人さんたちと永続的に付き合っていくには、絶対的な仕事量はなくては

なりません。職人さんが自分の家族や周りの知人に「この家を造っているんだ」と

自慢ができ、そして誇りをもてる、そんな会社、組織になることが目標です。

千里の道も一歩からです。小さなことを継続して行っていきたいと思います。

自然素材の家が多くなることでしょう

最近、「自然素材の家」を唄っている建築屋さんのTVCMやラジオCMをよく見聞きます。

上手に作っているな~と感心しています。

自然素材、無垢材などを一部でも使っていれば、業界のルールでは

自然素材の家と言っても、なんら問題ないようですので、

これからもあちこちで自然素材の家が氾濫してくる思います。

一般ユーザーのみなさまは、たくさんある自然素材の家の

どこに違いがあるのか?どの自然素材がいいのか?など、ますます悩やまれると思います。

私たちも自然素材の家を扱っている工務店ですが、他の会社と以下同文に

ならないように、より本当のことを、そしてこのわいけいの家のことをお客さんに

しっかり伝えれる力をつけていかなくてはいけないと危機感を感じています。

そろそろ消費税10%大増税が目の前にきそうです。

お客さんを幸せにすることを念頭にもち、毎日毎日を真剣に過ごしたいと思います。

今日も一日頑張ります!

定期講習

昨日は建築士の定期講習でした。

20代のころ建築士などの資格試験の勉強で通っていた懐かしい教室でした。

その時は私も資格を取得するために燃えていた時期でしたね~

資格勉強をするのは若い時に限ります、受験生のみなさま、頑張ってください

そして担当者に許可を得て、求人募集のポスター貼ってきました(笑)

弊社で一緒に働きませんか(笑)よろしくお願いします!

建築士の定期講習は建築基準法の法改正を再確認する義務講習です。

久しぶりの座学でしたが、東日本大震災を教訓とした法改正や、建築士としての道徳、モラル

などの内容でした。この3年で耐震や省エネ基準なども変りました、とても勉強になりました。

でも大規模建築や中規模建築などの法改正が主流で、木造2階建の基準はまだゆるいです。

建築確認申請という行政への建物を建てる許可をもらう申請の約70%が木造2階建ですが

何故か、ここの基準はあまり変化がありません。

シックハウス対策は相変わらずですし、構造計算も不要です。

国民の生命と安全を考えるなら、まずは戸建が優先だと思いますが・・・・

しかし法令順守の流れは進んでいます。今後に多いなる期待をしたいと思います。