中央区大島上棟式

先日中央区大島の現場にて上棟式がありました。
久しぶりの雨の中での上棟式で天候は良くはなかったものの、
雨模様ならそれはそれで「雨降って地固まる」ということで。
天候など関係なく無事式を行うことができました。

これから内部の工事もどんどん進んでいきます。
出来上がりが楽しみですね。ご参加いただいたお施主様
ありがとうございました。

建舞~上棟式

先日は中央区大島S様邸で建舞から上棟式を行いました。

 

お客様の想いが詰まった新築工事が始まっております。

 

上棟式はこの家に住まれるご家族の幸せと繁栄、そして工事が安全に無事終わることを祈願する儀式です。

 

年内中には完成見込になっております。

 

「家族に癒える力を与える」千癒の家に早く住んでいただきたいと思います。

 

そして来月にはお客さまのご厚意で、構造見学会を開催させていただきます。

 

詳細はイベント情報にてご確認ください。

 

暑い中ですが、スタッフ、職人共々と頑張っていきたいと思います。

フランク・ロイド・ライト

アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトの建築群が世界遺産登録に承認されました。

 

建築の世界では、3大巨匠といわれるミース・ファン・デル・ローエとル・コルビュジエの建築物はすでに世界遺産となり、それと並ぶライトも晴れて選ばれました。

 

建築に携わるものなら、学校の授業や試験勉強などで名前や作品は知っていると思いますが、フランク・ロイド・ライトは有名な親日家でした。

 

代表作である帝国ホテルなど日本を代表する建築物の作品もあり、多くの作品には日本の感性が垣間見れるます。

 

ライトの作品の特徴は、典型的な西洋建築である外部と室内を隔離しがちな空間構成を設けず、日本の特融な有機的建築である縁側という中間的な空間を設けたり、外の風景を内に取り込もうとするに日本建築に近いものでした。

 

普段当たり前の文化や習慣も、まったく文化の違う海外の方から見れば、日本建築は宝の山だとも聞いたこともあります。

 

世界に誇れる日本建築を昨今の住宅にはまったくと言っていいほど取り込んでいないのが現状です。

 

古き良き日本の建築を少しでもマイホームに付け加えたいと常日頃に思料しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

材料について

以前【千癒の家はどの家のおんなじ感じに見える】とお話を頂いたことがあります。

確かにその通りです!

それは使用している材料が同じだからです。

千癒の家ではクロスを選んだり建具の色を選んだりすることはありません。

本当に健康に良いと思う材料しか使用しないので

写真などの見た目はほとんど同じような感じになります。

しかしご自分の家は一棟ですし、コロコロ変えるわけにもいきません。

はやりすたりがある尖ったデザインよりも普遍的に良いと思えるデザインに住みたいと思いませんか?

そんな誰からも愛される住宅を日々目指しています

ハザードマップ

近年になって、雨による洪水のニュースを聞かない年は無くなってきました。

 

しかも台風という名ではなく、聞きなれない線状降水帯(センジョウコウスイタイ)という言葉が使われ始めています。

 

もちろん熱帯雨林など、もっと雨が降る地域は世界中にはありますが、世界的にみても雨季がはっきりしている日本が雨の多い国であることは変わりありません。

 

だからこそ、日本の家の形は水はけのよい急こう配の屋根や、水に強い瓦屋根にとなり、雨風を防げる軒先や丈夫な外壁が普及してきました。

 

地元新潟でも過去にゲリラ豪雨による浸水災害が起こっています。新しく土地を購入される方は、住宅への被害対策をお考えになることは重要です。地盤や住宅の基礎を高くすることで、浸水被害の対策となりえます。

 

新潟県も防災ナビアプリを作り、県民への防災意識を高める活動も積極的になってきました。また各所のハザードマップを新潟市ホームページに閲覧できるようになっています。各種ハザードマップ

 

忘れたことにやってくる自然災害という言葉は今は昔。。。。いつ襲われてもおかしくない災害対策は、安心安全な家に住むことが第一歩だと考えています。

 

 

本物の素材

千癒の家では本物の素材しか使用していません。

本物の素材とは何か?

 

よく『うちはタイル調の壁紙にしたよー』とか

『木目調が部屋の雰囲気によくあうねー』

とか聞きます。

建材メーカーで出しているもののほとんどが○○調。

調ってことは○○に似せた何かなわけで○○ではない、云わばニセモノなわけです。

ニセモノは最初は見た目が良くきれいに見えますが、

年月が経つとそのメッキが剥がれみすぼらしくなっていきます。

本物はニセモノと違い年月が経つと傷や汚れ、風化はあったとしても

それが味になり新品には出せない魅力になってきます。

書いていて人間に似てるなーと思ってしまいましたが、

本物は値段はニセモノに比べて高いのが通例です。

建材も同じくイニシャルコストは少しニセモノより高いです。

でも10年、20年後の家の姿を想像してみてください。

ニセモノのメッキは剥がれ落ち、再度化粧をし直してあげないと見るも絶えない姿になっているかもしれません。

本物は味が出てむしろ手を加えることをためらうアンティーク物になっているかもしれません。

その時に本物っていいなって実感するんだと思います。

さあ本物志向の生活を始めませんか?

 

快適な環境2

前回の続きです。

結論から先に言うとエアコンの設定温度28℃は間違いです。

設定温度が28℃にした場合実際の室温は外気の温度が高すぎると28℃を超え室内もかなり高温になってしまいます。

間違っても28℃設定にはしないようにしてください。

28℃は室温の話です。

と環境省で言っております。

考えてみてください。

仮にオフィスで室温28℃とした場合を。

というより実際に実施されている会社が多くいると思います。

いかがですか?快適に仕事を進められていますか?

前回のPMV計算機にこの設定をかけてみます。

すると着席した事務作業の方でも約3割以上の人が不快と感じるくらいの暑さ

という結果です。

少し立って作業したりしようものなら汗だくです。

オフィスでの暑さは作業効率の悪さに直結します。

ですので私個人的には室温26度で作業できる限界、25度で快適って感じです。

設定下げるとその分環境によくないじゃん!!

って意見が飛んできそうですが

そこで断熱です。

断熱性が良い建物であればエネルギーロスが少なく空調することができます。

初期費用は少しかかりますがランニングコストは抑えられて環境にも貢献します。

性能のよい家(建物)を建てることが環境活動につながっているのです。

 

感謝のお引渡し

昨日は新築完成した家をお引渡してきました。

 

出会いは4年前にもなるでしょうか。。。知人の紹介で男女カップルが見学会に来られたことがご縁のはじまりでした。

 

そのカップルがご夫婦となり、そして自然素材の家をマイホームにすることに決め、最後は千癒の家を生涯のパートナーにして頂きました。

 

本当に感謝しております。

 

ご夫婦のこだわりと想いがたくさん詰まった、とても素敵な家を造らせて頂きました。

 

土地探しは、地の利を活かして、いい場所でいい価格で購入できました。

運も実力の内でございます(笑)

 

実しやかな可能性を秘めている健康住宅です。

 

他の家にないエネルギーがあることは間違いありません。

 

家族みんなが笑顔を育む家になることでしょう。

 

癒しを感じて、ゆっくりと経年を感じていただければと思います。

 

完成しても決してお付き合いは終わりませんので、今後もよろしくお願いします。

 

Sちゃんの成長を心からお祈りしています。

 

感謝。

新発田のお引渡しが無事終了しました

本日は新発田の新築現場にて引き渡しをさせていただきました。
実際に住んでいただいて住み心地などを体感するのはこれからですが、
お施主様にはとても喜んでいただけました。

午後からは引っ越し作業も進んでおり、今回はリビングの
壁掛けTVの設置をお手伝いさせていただきました。

壁掛けになると皆さん配線をどうするか悩まれるそうですが、
今回はテレビの配線だけでなく、デッキの配線も壁を経由させている
ためすっきりとしております。
追加で繋げるものができても良いように下のテレビ台からも配線を
通せるようにはなっております。

TV設置の話が主になってしまいましたが、新発田の住宅も
自然素材や住みやすさにこだわった健康住宅となっております。
また素晴らしい健康住宅が1棟完成。本日はお引渡しのお時間を
作っていただきましたお施主様ありがとうございました。

新発田の完成見学会

6/15~6/19の5日間で新発田の完成見学会を行いました。
悪天候続きでしたが、合計で10組以上のお客様にご来場いただく
ことができました。

古民家風の外観から家の中も和のテイストを多く取り入れた
畳リビングのゆっくりくつろげる住宅となりました。
見学されたお客様もいろいろ参考になったことと思います。

見学会を快諾いただいたお施主様、ご来場のお客様
ありがとうございました。