緑の重要性

住宅は建物だけが完成しても本当の完成にはなりません。

人が住み、生活することで家具が入り、生活用品が入り、命が宿ります。

わいけい住宅は無垢材の家ですので工業化製品の家に比べれば有機的な雰囲気はありますがそれでも人工物です。

お庭も有機物が入ることで命が吹き込まれます。

最近はお手入れが簡単なシマトリネコやオリーブなど常緑樹が人気です。

一緒に低木やグランドカバーなどを一緒に植えると見た目も良くなります。

住んでからご自分で買って植える方法もありますが

住宅と一緒にご提案させてもらうと住み始める時から命の吹き込まれた住宅になります。

そこまで費用もかからないので一緒に検討してみてはいかがでしょうか?

通気層がなくても認定長期優良住宅

施工して10年が経つ長期優良住宅認定は、外壁通気層がないと取得できないと思っている方も多いですが、実はそんなことはありません。

 

外壁通気層工法は安易に認定がとれるという理由だからです。

 

あまり声高にアナウンスしてないだけですが、弊社ノン通気工法の仕様変えず取得可能であります。

 

住宅を建てる消費者保護の観点からできた法律と言われています。

 

私たちのように住宅業界に従事している者はこの法律の内容を全て知っています。

 

長期優良住宅だと補助金や税制などメリットのイニシャルコストは、お得感がありますが、メンテナンス義務や履歴義務を続けないといけません。

 

今年度から断熱性能基準もあがる長期優良住宅です。

 

今後も注目していきたいです。

 

長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅である「長期優良住宅」について、その建築及び維持保全に関する計画(「長期優良住宅建築等計画」といいます。)を認定する制度の創設を柱とする「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が平成20年12月に公布され、平成21年6月4日に施行されました。この法律では、長期優良住宅の普及の促進のため、構造躯体等の劣化対策、耐震性、可変性、維持管理・更新の容易性、高齢者等対策、省エネルギー対策、一定以上の住宅規模、及び良好な景観の形成への配慮等を定めています。それら認定基準に適合する住宅の建築計画及び維持保全計画を所管行政庁に申請し、当該計画の認定を受けた住宅については、認定長期優良住宅建築等計画に基づき、建築及び維持保全を行うこととなります。

 

SNSだけでは分からないこと

先日、友人2人とオンラインで話す時間を設け
色々な会話をしました。

友人A「最近建てた知り合いのお家、全館空調なんだけど
そんなに温かくなくってさ…」(どこの会社かは聞いていません^^;)

私「私たちの住宅を建てた時はインスタで情報収集とか全然してなかったよね」

友人B「インスタによくある記事【住宅を建てる時にやったことがいい7選】
ついつい見ちゃうよね~」

などなど。

今はSNSでたくさんの情報が溢れていて
何が正しいのか?何が自分に合うのか?
情報の受け取り方にエネルギーを要しますね。

昨日は新モデルハウスの構造見学会でしたが
ご来場頂いた方々、ありがとうございました。

私も現場へ向かい、思いました。
これ、SNSじゃ分からない!体感してみないと!!
まだ構造段階なのに、温かい。
これってすごいですよね?
ぜひ、まだ体感したことのない方には
SNSだけでは分からないこと、
実感して頂けたらな、と思いました。

見学会にご参加ありがとうございました。

見学会が無事終了いたしました。

 

ご参加いただき心から御礼申し上げます。

 

新商品ラインナップである「スマートハウス×千癒の家」がいよいよスタートします。

 

今までNGだった太陽光ソーラーパネルも時代の変化に対応すべき、ZEH仕様へ変貌を遂げます。

 

パッシブ設計や自然素材外皮性能G2など、得意分野にブラッシュアップした建築となります。

 

スピードが早い業界に負けず施工力に磨きをかけていきます。

 

問題視されていたイニシャルコスト及びランニングコスト、電磁波の影響のことなど全てご説明準備を整えております。

 

私たちが良いと思う住宅は、本当にお客さまにとって良い住宅なのか?

 

私たちが薦めている健康住宅は、これから数十年間暮らすご家族にとって本当に快適な住まいになるのか?

 

私たちが言っていることと建物に相違がないように、巷のトレンドや流行の住宅の情報を得ながらも、健康住宅をつくるという信念をもって日々仕事をしています。

 

そして、いつも応援して頂けるお客さまが多くいることに幸せを感じます。

 

多く声援と幸せの声を頂き、私たちはより活力をもらってます。

 

私たちができることは、多くのお客さまに幸せになってもらうマイホームをつくることです。。。。これからもより頑張っていきます。

屋根工事

屋根は一年中、風雨や寒暖の差にさらされるなど、
過酷な条件にあります。


千癒の家は、タープホイルという遮熱シートを使用します。
タープホイルは、陽からの放射エネルギーを97%カット。
日中に建物全体が熱を持つことを防ぎ、室内への熱放射による温度の上昇を
抑えることで、優れた遮熱効果を発揮します。


準備段階の整然と並ぶ姿は圧巻ですね。

一年中、風雨や寒暖の差にさらされる屋根の耐久性を考える場合、
建物自体の構造同様に屋根材の耐久性は必須条件。
高温焼成される硬い陶器質の瓦は耐久性においても
万全の信頼性能があるので、千癒の家では瓦を採用しています。


万が一、飛散物で瓦が割れてしまっても1枚から交換が可能なのもメリット。
メンテナンスも必要最小限の費用で済みます。

家はランニングコスト込みで買う時代

住宅コストを考えるときは、目に見える初期費用(イニシャルコスト)と目に見えない維持管理費用(ランニングコスト)を把握することが、これからはとても重要になると考えてます。

 

高性能の家づくりは、一般的な住宅に比べて初期費用は多くかかりますが、光熱費といった維持管理費用を大幅に軽減できる可能性があります。

 

化石燃料や電気代は上昇傾向です。

 

生涯住宅費用という長い目でみれば、健康で快適に暮らせる住宅は賢い選択とも言えます。

 

来期からゼロエネルギー住宅には170万円のも補助金が始まります。

 

他の補助金を併用して使った場合は200万円以上にもなり、推進力が高まっています。

 

建築コストが上がった昨今は、マイホーム建築をお考えのお客様には難しい判断となりますが、多くの情報を得て、正しい選択をしていただきたいと思います。

 

いよいよ春の足跡が見えてきました。

 

いい季節になりました。

 

今できることに全力投球です!

 

大工工事

大工工事が開始しました。

千癒の家は、土台、柱、梁としっかり組上げを行う、地震に強い木造構造です。
全て無垢材を使用し、土台は防カビ効果の高いヒノキ、柱は柔軟性があり曲げ応力に対して有効な杉、それぞれ適材適所に合わせた材料を選んでいます。

木材が高騰する「ウッドショック」で高止まりしています。コンテナ不足や貨物船の減便も重なり、木材の供給網が停滞を余儀なくされたことが原因と言われています。

しかしそれ以前から、千癒の家はすべて国産の無垢材にこだわってきました。海外からの輸入木材ではないため、ウッドショックの影響が少ない工務店と思います。

モデルハウスの木材は、地元阿賀野市の製材所で加工されています。木材や見学ツアーの詳細はこちらでも詳しく解説しております。

基礎工事〜後半〜

コンクリート打設~基礎工事

弊社標準仕様の高耐震ベタ基礎は、消防法のガソリンスタンドの土間配筋を模範として構成しています。
地震大国・日本において、安心して暮らせる家づくりには地震に対する盤石な備えが不可欠です。
耐震等級は当たり前ですが、設計者判断で強固な基礎構造を実現します。
「高耐震ベタ基礎工法」

また抗酸化エネルギーを充填して、室内環境だけでなく、コンクリート強度もましています。

コンクリート打設完了です。

基礎工事〜前半〜

基礎工事が始まりました。
掘削が終わると、底力という抗酸化エネルギーを敷きこみます。

防湿シートを敷き捨てコンクリートを打設した後、
次はいよいよ配筋です。


地震大国・日本において、安心して暮らせる家づくりには地震に対する盤石な備えが不可欠です。
千癒の家では、高耐震ベタ基礎工法を採用し建物の真下部分全てに、鉄筋コンクリートを施します。


大きな地震などのストレスがかかると細い鉄筋だけではカバーしきれず、コンクリートは割れてしまいます。
そこで、上からの荷重と下からの突き上げの両方に対応するため、
通常よりも太い鉄筋をより細かい間隔で配筋することで高耐震となります。


配筋検査では、第三者の検査機関によってチェックシートに基づき徹底した検査が行われました。

生コンクリートに添加物である抗酸化エネルギーを投入し、打設していきます。