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限りなく現場に近い 設計ブログ

緑の重要性

2022年4月9日( 土)

住宅は建物だけが完成しても本当の完成にはなりません。

人が住み、生活することで家具が入り、生活用品が入り、命が宿ります。

わいけい住宅は無垢材の家ですので工業化製品の家に比べれば有機的な雰囲気はありますがそれでも人工物です。

お庭も有機物が入ることで命が吹き込まれます。

最近はお手入れが簡単なシマトリネコやオリーブなど常緑樹が人気です。

一緒に低木やグランドカバーなどを一緒に植えると見た目も良くなります。

住んでからご自分で買って植える方法もありますが

住宅と一緒にご提案させてもらうと住み始める時から命の吹き込まれた住宅になります。

そこまで費用もかからないので一緒に検討してみてはいかがでしょうか?

Profile
設計・工務
田中 俊輔
(たなか しゅんすけ)
Message

昭和58年、新潟県阿賀野市(旧安田町)生まれです。
新潟の設計事務所勤務を経て、大きな建物より温かい気持ちの詰まった住宅に特化したいと思いわいけい住宅に入社しました。
学生時代東京都の設計事務所で勉強のために働いていた以外はずっと新潟と一緒に生きてきた生粋の新潟人です。
現在はわいけい住宅で建てた家に家族4人で暮らしています。
他県より気候に特徴がある新潟は雪や雨の苦労を熟知した家づくりが必要と思います。
新潟人特有の内向的な部分はありますが大切な事はしっかり伝え良いものを造っていきます。