快適な住まいとは?

こんにちは
やっぱり10月になると冷え込んできますね
朝晩と冷え込んでおります、季節の変わり目で体調を崩されている方も
多いと聞きます。ご自愛くださいませ。

9月最後の日曜日、緑町モデルハウスにて「住まい勉強会」を開催しました
弊社の家づくりのこだわりを、素材から設計にかけてじっくり聞いていただく勉強会です
せっかく建てていただくお家、そしてずっと永く過ごすお家、その場所では
快適に居心地よく生活していただきたいと考えております
その「快適」や「居心地」を作り出すものは何か?を知っていただく
とっても重要な勉強会でもあります
貴重なお休みにご参加いただきましたご家族様、
ありがとうございました!
これからの家づくりに、ぜひ参考にしてください

当日の勉強会の感想や様子などはイベント報告をアップしておりますので
ぜひご覧下さい

『住まいの勉強会』は毎月最終週の日曜日に開催しております
また、ご都合の合わないお客様へは個別でも承っております
今月は28日(日)に開催となります、詳細についてはコチラをご確認ください

パッシブハウス

先日岐阜に日本最高峰のパッシブハウスを見学しに行って来ました。

そのモデルハウスは岐阜の気候に合わせたしっかりとした断熱性能と開口部で躯体性能を確保してありました。

空調は夏場は小屋裏に設置した6帖用の壁掛けエアコンで1階まで全てをまかない、冬場はリビングに設置した薪ストーブで2階も小屋裏も温めています。

これは冷気は下に下がり暖気は上に上がる自然の原理を利用した空調方法で間取りと自然の力が融合したすごくエコな住宅です。

使用している電気量が少ないので電力会社との契約をしていませんでした。エアコンも照明も全ての電力を太陽光パネルと風車でまかなっています。

電気に極力頼らず、自然の力をうまく利用して快適に暮らす。

これはわいけい住宅の健康住宅にぴったり当てはまりました。

他にも技術的なお話しもたくさん聞けてとても勉強させてもらった一日でした。

 

暑すぎます

今年はとくに毎日毎日暑すぎますよね。

クーラーの効いた室内と外の行ったり来たりで体がおかしくなりそうです。

今週日本で有数のパッシブハウスを見学しに行って来ます。

断熱性能と性能を生かした作りでどこまでこの暑さが軽減できるのか

体感できるのが楽しみです。

またみてきたらレポートしたいと思います!

 

屋根輻射熱対策

いや~本格的の夏。。。というよりも、異常な暑さでやや参っていま

す(;^_^A

日本は亜熱帯地域も頷けます。

全国各地で40℃近い高温ニュースを毎日のように見聞きしますが、

地元新潟も全国的に見ても、夏は厳しい気候です。

気象庁のデータをご覧いただけるとより納得できます。

今後も平均気温も上昇し猛暑の夏が多くなると予想されますので、

住宅に遮熱は必要となります。

私たちは屋根材下に、タープホイルというアルミ箔を全面敷き込むこ

とで太陽熱を97%も跳ね返し、夏の輻射熱の暑さ対策を行っていま

す。

夏の2階や小屋裏が涼しいのは、この遮熱シートのおかげもありま

す。

また弊社の屋根は瓦葺きが標準です。

鉄板系の屋根材は表面温度が上がりますので、夏のことを考えるとあ

まり積極的な採用はしたくないのが本音です。

エアコンは欠かせないですが、躯体性能で遮熱をあげることは、これ

からの家づくりには必須なことがご理解できると思います。

漆喰

千癒の家の内装仕上げの1つとして漆喰塗りがあります。

漆喰は消石灰が主原料です。

接着剤を使わず水で練って塗ることが可能。

接着剤に含まれる樹脂が入っていない100%自然素材の漆喰のため体にも優しく、さらに消臭効果があり、生活臭も出なくなります。

また空気中のホルムアルデヒドを吸着、分解してくれるので、部屋に持ち込んだ家具などに含まれる有害物質も壁が吸ってくれます。

職人の手間はかかりますが、ビニールクロスでは表現できない質感が魅力です。

 

千癒の家で使用する、漆喰を含む仕上げ材についての特徴は【素材と性能】ページにてご確認ください。

健康素材系住宅

つい最近のハウジング雑誌を見てみるとどこもかしこも

【自然素材】

【無垢材】

みんな同じように見えてきました。

おそらく今から家を建てられる方は私たちの家も

他と同じ自然素材の同じような流行にのった家

にしか見えないんだろうと思います。

でも私たちは目指しているベクトルが違います。

『家族の健康』

これを実現するための『手段』として無垢材を使います。

漆喰を使います。

そして健康に害を及ぼす可能性のある合板などを一切使いません!

 

同じような事言っている会社ももしかするとあるかもしれません。

そしたらその会社にぜひ聞いてみてください。

『耐震等級はいくつですか』と

3と答えたらあぶないです。

合板は大量に使用しているはずです。

現状いいとこどりはできないはずですので。

リノベーション構造見学会

こんにちは
いよいよ、新潟市東区中野山8丁目にてリノベーション構造見学会です
会場付近には旗と看板が出ておりますので、目印を見ながらいらっしゃってください
今回リノベーションしているお家は、まだ築15年でした
とっても素敵なお家に住んでおられましたが、合板や集成材などを使用しており
ました。色々と勉強された結果、「身体に悪いものを一切排除した家に住みたい」
という強い想いが、今回のリノベーション工事へと踏み出させるものでした
身体に悪いものを使用していない材料で作るお家は、作っている最中から匂いや香りが違います
ずっと住み続けるお家は、見た目ではなく身体で感じるものがとっても重要になり、
それが居心地の良さに繋がります
今しか見ることが出来ないこの構造をぜひご確認ください

↑会場風景です、準備万端でお待ちしております
ぜひ、ご家族の皆様でお越しくださいませ♫

断熱材

千癒の家では

屋根と床の断熱は発泡ウレタンを使用しています。

その前の準備として

屋根には風通し銀次郎を施工します。

一見ただの段ボールにも見えるのですが、屋根裏の垂木の間に取り付け、爪を折り施工することにより通気層としてのすき間を作ります。

さらに裏は熱線反射アルミフィルムが貼ってあり、熱を反射し室内側に熱を通しにくくしてくれます。

断熱材にはソルティセルONEという吹き付けのウレタンを施工します。

従来の断熱材と異なり、ポリウレタンの原液を現場でスプレー施工する新しい断熱システムを使用しています。

スプレー断熱工法により気密性が高く、フロンやホルムアルデヒドを原料に使用していないので、地球にも人にも優しい断熱です。

さらに吸音性が高く静かな環境を維持することができることや長寿命で劣化がおこりにくい事が特徴となります。

 

千癒の家で使用する、発泡ウレタンを含む断熱材についての

特徴は【素材と性能】ページにてご確認ください。

瓦ロードフェスティバル

6月10日に阿賀野市でやすだ瓦ロードフェスティバルが開催されます。

 

第6回やすだ瓦ロードフェスティバル

 

新潟は地元の瓦を使用できるなかなか珍しい県であり、

雪国にあった仕様で作られているやすだ瓦は千癒の家でも多く使わせてもらっています。

特段安田瓦組合から告知依頼などはないのですが

私が毎年行っていて楽しかったのと私自身が安田に住んでいるのでご紹介します。

スタンプラリーに参加するとタダで安田ヨーグルトももらえますしお子さんも楽しいイベントが満載です。

ぜひ行ってみてください!

ウッドバーニング

『ウッドバーニング』

何かの必殺技のようなかっこいい名前ですがこれは

電熱ペンと言うはんだごてのようなものを使って木に焦げ目をつけ絵などを描いていく技法です。

この技法を使えばたとえば表札を天然木に焼き印風で作ったり、

木製コースターに好きな絵を描いたりすることもできます。

大量に作るのは向きませんが贈り物や手紙を木で作成するなんてことも

洒落ています。

専用の電熱ペンはそれなりの価格するようですが

今は100均にはんだごてが売られています。

気になった方は気軽にウッドバーニング初めてみませんか?