弊社仕様の一つである内断熱が、セルロースファイバーです。
原材料が新聞紙で作られている断熱材です。
海外などではポピュラーな材料ですが、日本では拘りのあるハウスビルダーしか採用していない現状です。
そのセルロースファイバーの良さを感じられる季節になってきました。
暑い時期のセルロースファイバー充填済の室内涼しさを実感した人は一応に驚かれます。
エアコンもつけなくても建物に入るだけで涼しいということは、家の概念にはなかったと思います。
建物の躯体性能だけで涼しいという理由は湿度を調整する機能である調湿効果にあるからです。
皆さまもイメージしてください、新潟の夏は湿気が高く、ベタベタして不快指数が高いです。
しかし北海道や軽井沢は同じような高温であっても、夏は涼しいです。
それは湿度が低くカラッとしているので、それだけで涼しく快適に感じられます。
いいものはどんどん市場に出回ってもらいたいです。
住まい手に多くのメリットがあるセルロースファイバーを家づくりに使って欲しいものです。