ホウ酸

建築基準法で地面から1mまでの範囲は防腐・防蟻処理が義務づけられていますが

千癒の家では全構造部材にホウ酸処理を施します。

ホウ酸は半永久的に持続し構造部材を守ってくれます。

シロアリ駆除といえば全身防護してマスク、メガネと完全防備で施工するというイメージ

ですが、人間に危険なものを塗っていては安心とは言えません。

ホウ酸を塗っているとこをみてもらえばわかりますが、全身防護服、マスク、メガネは付けていません。

しかし、量産ハウスメーカーによる家の防蟻処理には完全防護で作業しないといけない薬品が使われていることが現状です。

千癒の家ではこうした防蟻処理を使わず、人に害を与えないホウ酸処理を行っています。

 

 

 

 

建築ことわざ

住まいを造ることは昔から変わらず現代に受け継がれ、

またその中でできた用語を使って多くのことわざが生まれています。

そんな話を後輩としていたのでいくつか挙げてみます。

 

■うだつが上がらない
うだつとは、隣家との間に張り出した小さな防火壁のことです。防火壁がいつのまにか装飾的な意味が強くなり、家の財力を表すものにたとえられるようになりました。
ここから、生活力がない、パッとしないことを「うだつが上がらない人」などと言うようになりました。

■適材適所
本来は大工が木材を使う時に生まれた言葉です。

粘りがある杉は柱に、防カビ性の高い桧は土台に、など材の特性を生かした場所に配置することからきています。

 

■羽目(はめ)をはずす

「羽目」とは壁などに張る板をいい、整然と並ぶ羽目板をはずして自由にバラバラにすることです。

 

■子はかすがい

かすがいとは、主に束と母屋(もや)、束と梁をつなぐ金具のことで、子どもが夫婦の縁をつなぎとめる役割になる意味。

 

日常普通に使っている言葉も実は建築用語だったりするので

知っているとちょっと小話になったりするかもしれません。

節電。

こんにちは。
今年は本当に雪が降るのも、積もるのも早いですね。
以前は感じなかった乾燥をとっても感じております。。。
最近の合言葉は保湿です。
ハンドクリームもまず肌に水分を補給して浸透するようにしてから使用すると
全然違うと聞きました。
保湿を心掛けている今日この頃です。

 

寒いと電気代やガス代も気になるところです。
たとえば電気ポットでお湯を沸かして保温しておくよりも
ガスコンロで使いたい時に必要な分だけ沸かす方が省エネです
そして、保温されていたお湯よりも必要な分だけ沸かしたお湯だと
味も違ってきます
ただ、皆様お忙しいと思いますのでお休みなど少し余裕がありましたら、
オススメです

 

 

こんなに寒い時こそ暖かい場所や飲み物などを欲しますよね。
ぜひ、弊社のモデルハウスにて建物の暖かさをご体感ください。
事前予約制となりますので、お申し込みはコチラまで。
お待ちしております♫

建て方が始まります。

基礎が完成しましたので、次は建て方が始まります。

千癒の家の一員となってはじめての建て方です。

その準備として外部足場を先行して組んでいきます。

 

来週から建物が立上り形となっていくのが見れるのが楽しみです。

ヒートショック

寒さの厳しい季節になりました。風呂に入って湯船にゆっくりと浸かって温まるのは日本人の大切な健康習慣です。

しかし急激な温度変化によって、血圧が大きく変動して起こる「ヒートショック」をご説明しましょう。

寒くなると、私たちの体は体温を保つために血管が収縮するので、血圧が上がりやすくなります。普段から高血圧な人はもとより、そうでない人にも同じことが起きる。高血圧は血管と心臓に負担をかけるため、冬季は他の季節に比べて、明らかに心筋梗塞による心肺停止の発症率が高いと言われています。

さらに冬場の住宅における温度差が追い打ちをかけます。
一般的に日本では、脱衣所や浴室に暖房器具を置いて暖める習慣はあまりない。暖かい居間との温度差が、10℃以上になります。

居間から寒い脱衣所に移動して服を脱ぐと、寒さの刺激で血圧が急激に上がり、心筋梗塞や脳卒中の引き金になり、寒い浴室に入って熱い湯に浸かると、今度は血管が拡張して血圧が急激に下がります。

そういったことで、湯船でめまいを起こして転倒したり、失神して溺死したりする危険があるということです。

2011年、全国の消防機関に調査した搬送者数をもとに推計したヒートショックによる死者数は年間1万7000人。同年の交通事故死者数(4611人)の実に4倍近くになると言い、このうち、65歳以上の高齢者は1万4000人とみられる。年間では1月が最も多く、最も少ない8月の10,7倍にも上ります。

やはり寒い時期の脱衣場や浴室はリスクであります。家の中のどこでも温度差が少ない室内環境で暮らしていかないといけませんね。

パリ協定

2020年以降の温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」は経済成長しながら二酸化炭素(CO2)排出量を抑える方針で国連環境計画は「エネルギーの生産や消費の方法を転換させるのが必要」と言います。

全量再生エネをめざす企業連合「RE100」には米アップルやマイクロソフト、米ゼネラル・モーターズ(GM)など世界110超の企業が参加しています。

省エネ技術へ投資拡大し16年世界の投資額は前年比9%増の2310億ドル(26兆円)。電気自動車は38%増。

最大排出国の中国は、発電部門を石炭から太陽光などに転換。100基単位の石炭火力発電所の閉鎖します。再生エネや原子力、天然ガスの割合が高まり、石炭消費は減少。

世界2位の排出国米国。トランプ政権はパリ協定離脱を宣言しましたが省エネを推進する企業の動きは止まりません。

対して日本エネルギー政策について、原発事故以来「原発を続ける、やめる」という単純な話が語られます。日本の産業界のエネルギー効率は、世界のトップレベルです。企業の省エネは「乾いた雑巾を絞っても水が出ない」状況です。

節約すればエネルギー消費が減少するという単純なものではありません。単身世帯が増えれば、1人当たりのエネルギー使用量は増えます。共用部分が増えるに従って家族の人数が増えるに従って、1人当たりの使用量は減ります。エネルギーをめぐる議論や政策にずれを感じます。電気を大量に使う快適な今の生活を転換しなければなりません。

配筋検査を受けました。

 

基礎の配筋が完了し第三者による配筋検査を受けました。

検査内容は、配筋ピッチ、本数、径、位置など図面通り施工されているか検査してもらいます。

 

 

配筋検査が完了したら次はベースを打設していきます。

コンクリート打設前には必ず放射能検査を行っております。

わいけい住宅ではコンクリートに放射能を含んだ砂利などが使用されていないかを確

かめるために、必ず放射能測定を実施しています。

 

 

お客様により安全な住宅に住んでいただくため、検査を行い測定値が基準範囲内であ

ることを確認してからコンクリートを打設していきます。

次は養生期間を設け、立ち上がりの打設です。

 

 

 

大掃除の大切なこと。

来週から12月ですね、気が付けばクリスマスや年賀状、更にはおせちの
話題まで耳にするようになりました。
すでに年末まで予定が詰まっているという方も、細目に休息をとるなどして、
自分の体に優しく寄り添ってください(^^)♪

 

年末になると大掃除しなくちゃ!って思っている方は多いと思います。
大掃除の重要なコツは掃除の順番を守ること。
【物を捨てる】⇒【上から下】⇒【奥から手前】
きちんと順番を守って掃除するコトで、家中のほこりや汚れを効率
よく掃き出せ、汚れを取り除くことができます。
また、床や棚のほこりやごみは目に付きやすいので、拭き掃除をしたあとに
新たな汚れが付着しないように、順序に沿った掃除がオススメ。 

また、大掃除を成功させるにはモチベーションの維持も非常に大切です。
ビフォー・アフターが目に見えてわかる水回りと言われる
キッチンやお風呂などの掃除を先にすると、気分も上がり
モチベーションアップになります♫

 

~イベントのお知らせ~
12月10日(日)に【住まい勉強会】を開催します。
家づくりを検討されている方にはとっても重要な内容になっておりますので
ぜひご参加くださいませ。
詳細についてはコチラをご参照ください。
また、個別相談も随時承っておりますのでご希望日程がございましたら
ぜひご連絡をくださいませ。
お待ちしております。

VOC検査

わいけい住宅では、全棟 VOC検査を実施しています。

VOC検査とは建材や家具等から発生する

人体に有害な揮発性有機化合物の量を検査することです。

検査方法は、

窓・扉・収納扉をすべて開け、30分間換気します。

換気後、外部に面する窓をすべて閉めて5時間以上密閉します。

密閉後、サンプラーを用意します。

床から1.2~1.5mの位置にサンプラーを吊るします。

24時間採取後、回収し検査機関に送り検査報告書が届き次第、お施主様へお渡しします。

この検査は、使用している材料に絶対の安全性に自信があるからこそできるもので、根拠がある濃度数値を表示することにより、健康的な生活をお約束できる検査となっております。

 

 

 

2ヶ月たちました

 

わいけい住宅に入って2ヶ月がたちました。

今年の9月からわいけい住宅の一員に加わった川手です。

自然素材を使った本物の健康住宅に惚れ込みわいけい住宅の一員にさせてもらいました。

前職はゼネコンにて現場管理をしていました。

住宅業界は初めてなので日々勉強中ですが、これからお客様に満足ができる住宅を届けられる精一杯頑張っていきますのでよろしくお願いします。