省エネ住宅について

現在新築で建てられる住宅は全て家の燃費を施主様に提示することが義務付けられています。

そうすることで省エネ性の高い住宅を建てることを建てる側にも意識させ2025年には国の定めた基準を満たさない住宅は建てられなくなります。

しかしその基準はと言うと新潟市でUA値0.87です。

UA値とは家から熱が逃げていく量の値で数字が小さい家ほど性能がいい家です。

家の性能が良くなれば熱が逃げにくく冷暖房が必要な量が少なくて済みます。

これが家の燃費です。

 

千癒の家では全棟HEAT20 G1グレード以上の家をお約束しています。

HEAT20は国の省エネ基準よりも遥かに高い基準で家の性能を提唱しています。

その性能はG1グレードでUA値0.48(新潟市)です。

国の定めた基準の約2倍の性能です。

ここをお約束し、さらに良い性能をめざして家づくりをしております。

さらに体感温度には湿度や運動量なども関係し、

調湿効果の高いセルロースファイバーや漆喰も標準仕様で仕様しております。

家づくりの際はUA値や湿度についても考えてみませんか?

猫との生活

愛猫と暮らす健康住宅について考えてみました。

私は妹が猫アレルギーだったので猫と暮らしたことがありません。

なので色々調べたこと話を聞いたことをもとに考えてみました。

 

・猫ちゃんは高いところが好き

敵がいなくて安心するし周りを見下ろせて気分がいい

→ キャットウォークを作ったり梁の上を歩けるようにしたり猫ちゃんが自由に動き回れる工夫があるといいです

 

・日が当たる場所が好き

ひなたぼっこするとダニの駆除や殺菌もできるのでひがあたるところに居たくなる

→ 窓台を広くしてひなたぼっこできる場所を作ったりねこちゃんが出れるテラスを作ったりできると気持ちよさそうです

 

・狭いところが好き

狭いところは何か隠れているかもしれないし入ってしまう

→猫ちゃんだけが通れる秘密の通路があったりドアにも猫ちゃん用ドアを設けると楽しそうです。

 

・トイレは隠れた場所に

排泄物は隠す習慣があるので人眼に付かない場所がよい

→物陰や階段下などのスペースを活用するといいかもしれないです。

 

・爪とぎは毎日いつでもしたい

爪の手入れのほかに遊びやマーキングの意味でかなりの頻度で行う

→ 爪とぎ柱を設置して家具やカーテンなどのダメージを少なくする

 

・猫の危険やいたずらも回避する

猫に触れてほしくない場所(ガスコンロや食品庫など)は猫が近づけない工夫があるよ良い

→ 近づいてほしくない場所には扉を付ける

 

まだまだ猫ちゃんと暮らす家に取り入れたいポイントいっぱいあるかもしれません。

一緒に心地よく暮らせる家を考えていきます!

グリーン住宅ポイント制度を活用しましょう

現在【グリーン住宅ポイント制度】と言う住宅の補助制度が行われています。

コロナウイルス感染症が影響の経済回復を図るため

2020年12月15日以降の請負契約を対象に

新築、リフォームともにポイントを商品に交換したり、

指定工事項目のの追加工事費に充てることができます。

千癒の家の新築住宅は注文住宅ですので指定工事項目を間取りに取り込むことも容易です。

リフォームでも水廻りの入れ替えだけでなく断熱改修も得意としています。

おうちの事をお考えでしたらぜひ気軽にご相談ください!

 

グリーン住宅ポイント制度HP

https://greenpt.mlit.go.jp/

イメージを伝える

注文住宅は建売住宅とは違い形がないところからご希望の家を作ります。

プランを作り外観を作り内観を作ります。

そしてそれらを施主様にお伝えします。

この伝える作業がスムーズに進むとイメージの相違がなくなりますし気に入って頂けるとわくわくします。

手書きのパース図は詳細をお伝えする時に重宝しますし、

3DのCGは全体を把握したりするのにわかりやすいツールです。

この3DのCGソフトがもうすぐパワーアップします。

よりリアルになりイメージが付きやすくなると思います。

作る前にイメージを膨らませて頂き

理想の家づくりを一緒に叶えていきたいです!

 

雪下ろし

去年の年末からほんの今まで降り続いた雪のせいで自宅周辺の屋根にはおよそ1.3m程の雪がつもり古い作りの小屋の屋根は垂木が雪の重みで変形しつつありました。

3,4年前の大雪の際初めて雪下ろしを経験して以来人生2回目の雪下ろしです。

やってみて感じるのは雪国は雪の処理場所を確保しておくと楽だなーと言うこと。

雨どいは雪下ろしの時邪魔な事

軒先から降ろすのは腰にくること。

運動不足で体力が落ちていること。

色々な事を学びました。

大変な思いをしてもただでは起きません。

何か得ることがあるはず。

感じることがあるはず。

そう思って生きています。生きていきます。

学びは尽きません。

家づくりは料理と同じ!

『あーあ、高級なステーキ肉買だったのに焼きすぎて硬くなっちゃった。』

『この料理、外側の生地と中身別々の方がおいしいわ。』

こんな経験ありませんか?

これは食材の良さを生かしきれず調理法を間違ったり、組み合わせがよくなかったことが原因で生まれる料理のお話です。

じつは家づくりでも同じなのです

料理で言うところの食材は家づくりでは外壁材や断熱材、キッチンなどの建材です。

その食材をどういった方法で調理してどういう風に仕上げるかレシピを考えるのが家づくりでは設計で

実際に料理をして作るのが職人になるのです。

これらが三位一体となって家が完成します。

食材が粗悪なものではそもそも良い家にはなりませんし

レシピが悪ければおいしさを引き出せませんし

料理人の腕が悪ければ思っていたものができないかもしれません。

その中の1つでも欠けると本当に良い家はできません。

家づくりを考えている方はぜひ検討されている会社の三位一体に目を向けてみてください。

素材は良い物を使用しているか?

設計はどこに力を入れているか?

職人は毎回同じ職人か?

ぜひ後悔のない家づくりをしてください!

省エネ法改正

来年から建築物省エネ法と言う法律が全面施行されます。

建築物省エネ法とは2030年の温室効果ガスの削減目標に向けて建築分野の目標を達成するべくできた法律で、

大規模中規模の建築物ではもう始まっている法律ですが、住宅分野ではまだ法としては施行されていませんでした。

その法律が来年から施行されます。

気になるその内容は

『建築主(施主様)へ建てる家がどの程度の省エネ性があるのか説明しなさい』

と言うものです。

省エネ性の説明って言われてもどーゆーこと?って思われるかもしれませんが

省エネ性=燃費です。

自動車業界で買う車の燃費を知らされずに購入することはありませんよね?

でも住宅業界は今まで燃費を伝える必要がなかったのです。

それを説明しなさいというのが省エネ法の内容です。

千癒の家はしっかりとした性能が保証されているので問題ありませんが、

住宅業界にはまだまだ省エネ性の理解が乏しい企業も多く国でそのレベルの底上げを図っている状況です。

上の写真も国で開催するオンライン講義のテキストや解説書です。

提供される家がすべて高性能に近づいて行くことは良いことなのでどんどん底上げして日本の住宅環境を良くしていきたいですね!

サーキュレーター

皆様サーキュレーターは使っていますでしょうか?

扇風機のような空気を送るアレです。

リビングから他の部屋へ冷たい空気を送ったり、

階をまたいで温度を一定にしたり、

洗濯物の乾きを早めたり、

普通に扇風機のようにあたってみたり、

何かと便利です。

最近の省エネ志向によって販売台数もかなり増えているようです。

さて、階をまたいで空気を送ったり、仕切られた隣の部屋に送ったりしたことのある方で意外と冷えないじゃんと思った方はいませんでしょうか?

私も何度かやってみたのですが思ったより空気が送られず温度差が発生してしまう印象でした。

今回インターネットを徘徊していて発見したのがサーキュレーターに直接ダクトやビニールの筒をテープで固定して空調したい部屋に伸ばしてあげる方法。

確かにその方法であればねらった場所に効率よく空気を送れそうです。

今度実際に試してまた記事を書きたいと思います

新しい仕様

千癒の家も日々進化しています。

少しずつマイナーチェンジをしながらより良いものになるように心がけています。

その一つが下の写真です。

そして今までの仕様が下の写真です。

 

違いがおわかりでしょうか?

そうです。

色が違います!

黄色からピンクになることで職人がより華やかな気持ちで作業ができるように・・・

 

冗談です。

 

ピンクのボードは『ハイクリンボート』と言い、室内のホルムアルデヒドを吸着、分解する性能をもったセッコウボードです。

千癒の家の室内の仕上げは標準で漆喰ですのですでにその性能は持ち合わせているのですがさらにセッコウボードも健康住宅に特化した仕様になり、住まわれる人の快適さをお約束致します。

 

お盆休み

弊社も明日からお盆休みに入ります。

今年は例年のようにどこかに遊びに行ったりする方はあまり多くないと思いますが家族との時間を長くいっしょに過ごせる貴重な機会かと思います。

家にいてもお子様と一緒にできることとして自分の箸を自作するなどの工作はいかがでしょうか?

ホームセンターに無垢材丸棒というものが数百円で売っていますのでそれをカッターナイフで削ります。

形ができた後はオリーブオイルや亜麻仁油などを塗り込んで完成です。

自分で作った箸でみんなで食べるご飯はまた違った楽しさがあると思います。

私も家族との時間を大切にしまた来週から仕事に復帰したいと思います。