近頃は会社が変わったように、新築や建替え、リフォームの依頼を
多くいただきます。それも、澤田先生に神様が宿る家を教えていただき、
指導いただいていることが全てだと思っています。それと同時に私たちは新潟
で家を建てている工務店です、地元のことを学ぶことを決しておろそかにしては
いけないとも思っています。
新潟はご存知の通り、日本海側の寒冷地の雪国です。
日本一日照時間も短く、高温多湿で環境が厳しい県でもあります。
近年、大きな地震も発生したり、軟弱地盤も多い地域でもあります。
そういった状況下で家を建てなくはなりません。
新潟の地域にあった家づくりの勉強会が立ち上がっています。
新潟地域型住宅協議会
そしてこの協議会で言われるネイティブハウスとは、厳しい新潟の気候
や突然起こりうる自然災害を想定し、かつ、地元新潟の材料と文化を継承する住まいです。
①雪と地震に耐える家
私たちは家をよく知ってもらうために完成見学会や体感ツアーの
告知をお知らせしています。
他のハウスメーカーやハウスビルダーさんも毎日、毎週
あちこちでイベントを開催しています。
すると、ある方から
「見学会や勉強会などに積極的に参加しているけれど、
どうしたらいいのか?何をしたらいいのか?良く分からない。」
こんな声を聞く事があります。
家づくりを考え始めた方が、いろいろ展示場や新築の建物を見学したんだけど
「営業担当はよかったけど、何となく合わなかった。」
「おしゃれな雰囲気だったけど何か合わない。」
「いいデザインはわかるけど・・・この家じゃないな」
と言われる方がいます。
言葉には出来ないけれど、理由は分からないけれど、
何となくモヤモヤとした感覚・・・・。
これは相性といってもいいと思います。
「相性が合わない」「相性が大切」と言われます。
では、この相性って何でしょうね?
それは、あなたと「考え方が似ている」「想いが同じ」と言う事ではないでしょうか。
自分たちが家にどうのような想いがあるか・・・です。
知名度のある大手の会社がいい。
家なんて住めりゃいい、安いことが優先。
知り合いの紹介の方が安心かな~
小さい会社でも親身になってくれるところもいいね。
こだわりのある会社の話も聞いてみたい。
この様に、ご自身と似ている会社を探す事も判断基準の一つになります。
これから永~く家族と住む家になります。
あなたも相性の合う会社と出会えることを祈ってます。
新築や建替えのお客さまは、子育て世代の方が多いです。
30代~40代の年齢層が中心です。
私と同世代といってもいいと思います。
先日、秋葉区で新築工事をしている子育て中の奥様と
家の仕様の打合せがてら、雑談させていただきました。
近ごろはもっぱら、子育ての先輩としてのアドバイスをもらおうと
やたら質問責めですが・・・(笑)
いろいろなご家族があるので、子育ての正解はこれ!みたいなのは
当然ありませんが、みなさま、ご苦労があったようで、頭が下がりますね。
しかし奥さまはハッキリとおっしゃってくれました。
「私も大変でしたが、旦那さんが外でしっかり、働いてくれてます。そのお陰で
このような立派な新居に住めることができるんです。
幸せものだと、周りのみんなに言われてますし、そう思ってますよ。」
正直、とても驚きました。
何て素晴らしいことを言える奥様なんだろうと・・・
うれしかったです。
このような奥様がこれから家族を支え、そしてこの家に住んでもらえることも
必然なのかな~とも思いました。
そして、今までの奥様の謙虚な言動が理解できました。
設計打合せの時も、まずはご主人、次に奥様。
この順番は、最後まで続くことでしょう。
いろいろな考え方はあると思いますが、父親と母親の役目の本質の違い
を再認識させてもらったように思います。
人間として成長することの中の一つに親になることがあります。
親の背を見て子は育つ。
いい子を育てたいと思いました。
感謝。
この度の
出産に伴い、沢山の方々からお祝いのお言葉や
お気持ち
をいただき大変に感謝しております。
暖かいお声をかけていただき、とても感動しました。
本当にありがとうございました。
本来、お一人、お一人と直接会ってご挨拶するのが、礼儀
と思っておりますが、このようなかたちでの挨拶をお許しください。
私たちは本当に幸せものだと思っております。
40歳近くになっての初産は心配の方が大きかったですが、
案ずるより産むが易し。でした。
そうはいっても私が頑張ったわけでもなく、
全ては奥さんです。
そして本日、妻も無事、産婦人科を退院することができました。
思った以上に母親のダメージが大きく心配しておりましたが、
ホっとしております。
ひと安心です。
そして、この子のために新米パパは一生懸命働きたいと思います。
私がすることは、子供たちが安心して住める家を作ること。
本物の家を作り、地元新潟の皆さんに提供すること。
澤田先生から神様が宿る家という素晴らしい家づくりを教えていただいてます。
そのいい家を皆さんにしっかり伝え、一人でも多くの幸せな家族を作っていきたい
と思います。
今まで出会った方々に感謝し、またこれから出会うであろう方々に感謝し
日々精進していきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。
㈱わいけい住宅
代表 中山修
さすがに11月に入ってから、肌寒くなりましたね。
これから新潟は年末にかけて、雪とのせめぎ合いが始まります。
今年は暖冬という話ですが、夏は降水も少なく、一昨年も昨年も、
近年まれにみる大雪でしたので、どう転ぶか?
ほどほどでお願いしたいところが本音です(笑)
最近、早朝会議を始めました。
澤田塾に参加したスタッフからの意見もあり、社内会議を毎朝7:00スタートにしています。
業務が始まる前の充実した時間です。
工事現場の段取り相談、週末のイベント確認、設計変更チェック、お客さまのアポ
とりなど、全員参加で行います。
まだ始めたばかりですが、活発な意見交換もできて、社内リノベーションできている
と思います。
いいことは実践する。
そして継続する。
ルーティン、ルーティンで反復復習で覚えること。
大切なことですが、大人になってからは、やらないことが多くなったと思います。
私たちは学生のころは、勉強はいつもこの繰り返しでした。
柔道もそう、受け身の練習から打ち込み、寝技、乱取りと
毎日、毎日、同じことの繰り返しです。
その基礎訓練が血肉となり、結果につながるわけです。
私たちは家づくりのプロです。
いい家をつくることに全力を尽くさなくてはなりません。
そのための日々の訓練です。
お客さんのためにしっかりと足腰を鍛えていきたいと思います。
弊社もいよいよ今月から協力業者会を発足させます。
昨年から今年にかけて新築やリフォームなど工事現場も増え、
いろいろな業者の出入りが目立ってきました。
それに伴い、現場で作業している職人さんも増えました。
初めて会う職方も多くなってきたので「ご苦労様。」
と声をかけても、どこの会社の職人なのかも、わからないこと
も時々ありました。
そうすると現場はいい雰囲気という感じではありません。
現場管理と職人さんの連携は必須です。
家を作るのは職人さんです。
だからこそ、この家づくりのコンセプトをしっかり知ってもらうことが大切です。
どんな想いを持ってお客さんがこの家を建ててもらいたいか?
これからここでお客さんが家族とともに永く暮らす家です。
その想いを私がしっかりと伝え、理解してもらうことから始めたいと思います。
弊社事務所近くの公民館の一室を借りて
20名ほどの協力業者に集まってもらいワイケイワークスの産声をあげます。
付き合いの長い業者から、今年から付き合い始めた業者も来ます。
大きなビジョンを掲げ、邁進していきたいと思います。
弊社の標準仕様の地盤改良工事は、天然素材の地盤改良を採用することになりました。
環境配慮型の地球にやさしい地盤改良です。
詳しくはGSTC
そして、ようやく地盤保証支援機構の10年保証もつくことになり、
神様が宿る家の地盤にも工事が可能になりました。
ホントに良かったと思います。
GSTC工法は、天然素材の生石灰と混和材そして山砂のみです。
従来のセメント系柱状改良とは一味ちがいます。
地盤を普通の盛り土のように縦方向の応力伝達で地盤強化するのではなく、
横方向での応力伝達で地盤強化する 異方性理論に基づく方法です。
この工法の施工完了時点では、間隙部分及び有機質部分の80~90%程度が
圧縮された状況を完成形とします。
専門的な話はGSTC。
上屋の建物はゼロ宣言の家で、お客さんに悪いと思う材料は極力使わず、
天然素材100%の家づくりです。
屋根裏や床下、壁の中まで、見せれないところは何一つない、
1ミリもウソがない家づくりがコンセプトです。
だから地面の下もそれに見合った天然素材の地盤改良をしようという考え方です。
いいものを知った、だからお客さんにご提案したい、10年保証も大丈夫。
グリーンライフ新潟はまた進化していきたいと思います。
今週末からスタートです。
張り切っていきましょう!
本日、秋晴れ。
晴天の大安吉日に江南区二本木K様邸の地鎮祭を行います。
本当におめでとうございます。
K様との出会いは1年半前、家づくりセミナーの告知の
フリーペーパーを見て、会社にお電話をいただきました。
その時の奥様の熱い語りは今でもハッキリ憶えています。
澤田さんの著書を2冊熟読されており、初めてお話するときも
神様が宿る家の仕様だけでなく、根っこの部分も理解して
いただいていました。
「いろいろ考えましたが、この家を建てたいと思っています。」
ハッキリと宣言していただき、他の住宅会社の営業アプローチ
をバッサリ絶っていただきました。
それから、家づくりセミナーや見学会などイベントに参加しながら
K様と土地探しが始まりました。
土地探しはかなり難航し、壮絶な戦いといっても過言ではありません
でした。
しかし、ご縁とは不思議なもので、このタイミングってところで
向こうから現れてきました。
予算、立地、近隣環境、顔が見える地主さん・・・と
何も問題ない、希望通りの条件がほぼそろっていました。
土地探しをしている方で、いい条件の土地と出会えるという方は
家を建ててもいいんだよ。っと背中を押してもらっているように感じます。
それから、資金計画も見直し、ご夫婦とも同じ方向へ一緒に
進む勢いがつきました。
素晴らしい決断をされたK様ご夫婦と共に家づくりをしたいと
強く思いました。
K様ご家族が幸せになる一歩が始まります。
一生懸命頑張ります。
感謝

K様邸の照明器具は今回はIKEA製にしようと計画中です。
IKEAはスウェーデンの芸術家チームがデザインしています。
そしてコストパフォーマンスもいいです。
とてもおしゃれで、室内の塗壁仕上げにも相性がよく、今から
ちょっと楽しみにしています。
たかが照明器具されど照明器具。
照明器具一つで住空間の雰囲気が変化します。
お客さまから
「明るくて、長持ちするのがいい、最近はLEDとか」
と言われます。
しかし照明はなかなか奥が深いんです。
確かに、基本はリビングなどの大空間に大きな
高寿命の蛍光灯、LEDランプはいいと思います。
でも、あの薄暗い白熱系のランプは、食材の本当の
色をみせ、食事をおいしく見せる効果があったり、
癒しの効果があったりします。
リラックスする部屋や寝室なんかに用いるのも
悪くないと思っています。
最近のデザイン住宅はダイニングがあえて薄暗い
のはこの効果を狙っていると思います。
いろいろな考えはあると思いますが、家族のライフスタイル
や将来設計など、ご相談して決めるのも一つだと思います。
今週、K様ご夫婦で関東までお買い出しとのこと。
お気をつけていってらっしぃませ。
そして今週末、大安吉日に地鎮祭です。
晴れるように祈ってます。
感謝