学校の新しい生活様式

新型コロナウイルス感染症の蔓延により、誰も予想しなかった子供たちの長い臨時休校が実施されました。

 

そして、その間に文科省は、新型コロナウイルス感染症については、学校における感染およびその拡大リスクを可能な限り低減した上で、学校運営を継続していく必要がある。としています。

 

たしかに、現場の先生方は、「3つの密」を回避するため、とてもご苦労していると見聞きしました。

 

そして、消毒としてアルコール品切れ不足していた時には、次亜塩素酸などが消毒に活用されていましたが、子供たちの中には、化学物質に過敏な体質な子もいて、体調不良を訴えるお子さんも多数いたと聞きました。

 

感染症対策としての化学物質により対処方法が、昨今では当たり前になっていますが、化学物質は人体に蓄積するものです。

 

人を容器に例えれば、容器が大きなドラム缶のような大きさであれば、毒素が蓄積しても、発病リクスは少ないですが、おちょこのように小さければ、容器から溢れ出すことで、去年は何も感じなかったことが、今年はなんだか体調が悪いとなるのです。

 

特に、子どもたちは、成長過程を歩んでいます。

 

人は環境に適応できる生き物ですが、悪害に適応すると、どこかで別な反動が出てきます。

 

その子どもたちは、住む家を選べません。

 

どんな家で、家族で暮らすか?を今一度、考えてみたいものです。

 

 

 

 

 

 

ご参加ありがとうございました。

先週の完成見学会が無事終了いたしました。

 

予想以上のご予約があり、熱心な方々に来て頂き、心から御礼申し上げます

 

大好評の見学会で、スタッフ一同嬉しい悲鳴でした。

 

材料と工法をリニューアルした新ブランド「千癒の家」を掲げて3年。

 

相談会や見学会に来場して頂けるご家族は増え、手ごたえを感じております。

 

皆さま、ありがとうございます。

 

私たちが良いと思う住宅は、本当にお客さまにとって良い住宅なのか?

 

私たちが薦めている健康住宅は、これから数十年間暮らすご家族にとって本当に快適な住まいになるのか?

 

私たちが言っていることと建物に相違がないように、巷のトレンドや流行の住宅の情報を得ながらも、本物の健康住宅をつくるという信念をもって日々仕事をしています。

 

そして、いつも応援して頂けるお客さまが多くいることに幸せを感じます。

 

多く声援と幸せの声を頂き、私たちはより活力をもらってます。

 

私たちができることは、多くのお客さまに幸せになってもらうマイホームをつくることです。。。。これからも一生懸命に頑張ります!!

 

リモート上棟式

先日は北区葛塚O様邸で上棟式を迎えました。

 

おめでとうございます。

 

今回は奥様がご出産準備で里帰りということで、初めての試みでしたが、奥様はリモート参加となりました。

 

上棟式の基本はこの家に住まれるご家族の幸せと繁栄、そして工事が安全に無事終わることを祈願する儀式です。

 

四隅を清め、棟飾り、三種の神器を祀り、祝詞を上げます。

 

引渡しまで怪我や事故がないように、粛々と進むことを祈ります。

 

年末には完成です。

 

千癒の家に早く住んでいただくために、スタッフ一同頑張りたいと思います。

 

またお客さまのご厚意で、構造見学会を開催させていただきます。

 

9月末より見学会となりますので、詳細はイベント情報にてご確認ください。

 

 

エアサーキュレーター

お盆休みはいかがでした?

 

例年とは違うお休みだったと思いますが、自宅で家族と快適に過ごせることは

 

とても大切なことだと改めて実感しています。

 

快適な環境に住むことは人を豊かにしてくれます。

 

これからの夏はより猛暑に向かっていくことが予想されます。

 

どんな家を建てて、どんな環境で住みたいか?

 

家づくりを考えている方は、しっかり勉強されることをおすすめしますm(__)m

 

夏休み中に、家電量販店に行ってきました。

 

今年はエアサーキュレーターがとても売れているそうです。

 

弊社もエアサーキュレーターは推奨している家電でございます。

 

数千円から購入できるものもありますので、是非ご活用くださいませ。

 

エアサーキュレーターとは(解説文引用)

室内の暖気は上昇、冷気は下降するため天井より高温になり、床が天井より低温になる。特に空調設備を用いる場合は締め切った室内で使うケースが一般的でこれにより天井と床の温度差が激しくなり、頭熱足冷になりやすい。サーキュレーターの風向きを天井に向けて風を送り出すことにより、室内の空気が循環し攪拌させることにより天井と床の温度差を少なくし、頭熱足冷の緩和、エアコンは温度調節をする必要が徐々に無くなるため節電や効率に繋がる

夏場にエアコンを使わず窓を開けて、窓付近にサーキュレーターを設置することで、風通しを良くする方法もある。可能であれば風の通り道の窓にそれぞれ1台ずつ設置して、1台は窓付近に置いて吸気用、もう1台は網戸に接触させて排気用にすると効果的である。

冬場もエアコン・ストーブなどの暖房機器との併用で効果を得られる場合がある[

その他、洗濯物を乾かしたり部屋の空気を入れ替える換気などにも利用できる。

 

夏期休暇

来週から夏期休暇とさせて頂きます。

 

8月13日(木)~16日(日)

 

なお、8月17日(月)より通常営業致します。

 

ご迷惑をおかけいたしますが何卒宜しくお願い致します。

 

長雨の梅雨が終わった途端、暑い日々が続いております。

 

いつもと違いコロナ禍の中ではありますが、体調管理に留意しお過ごし下さい。

 

休み明けの8月後半は、多くのイベントがあります。

 

皆さまとお会いできることを楽しみにしております。

 

千癒の家は多くのご縁あるお客さんに支えられて、私たちがあります。

 

皆様方のマイホーム建築に携われることに感謝し、一生懸命に頑張らさせて頂きます。

 

これからもよろしくお願いします。

暑い夏

梅雨があけると暑い夏の到来です。

 

昨年は新潟でも気温38℃を計測された記事を思い出しました。

 

夏の暑さが年々厳しく感じます。

 

日本は亜熱帯化していると聞きますし、猛暑や水不足、気象のニュースが多いです。

 

今後、日本はどうなっていくのでしょうか。

 

大雨被害も各地におこったり急激な環境変化を危惧しております。

 

私たちの地元である新潟は米どころで全国的に有名ですが、近頃は米を作る気候に適さなくなってきていると農家さんたちは言います。

 

一昔より気温が変わってきたことや、降水量などの変化もその要因のようです

 

品種改良して、ブランド米は作れる技術はあるそうですが、今の日本で米作りに一番気候が適しているのは北海道だそうです。

 

食だけでなく、住も変化しています。断熱基準などが最もわかりやすい指針です。

 

夏に機械を極力頼らなくても涼しい家づくりをもっと改良し、本物の健康住宅を、そして自然素材のエコ住宅を極めていきたいと思います。

 

これから始まる暑い夏を乗り越りましょう!

セルロースファイバー

弊社仕様の一つである内断熱が、セルロースファイバーです。

 

原材料が新聞紙で作られている断熱材です。

 

海外などではポピュラーな材料ですが、日本では拘りのあるハウスビルダーしか採用していない現状です。

 

そのセルロースファイバーの良さを感じられる季節になってきました。

 

暑い時期のセルロースファイバー充填済の室内涼しさを実感した人は一応に驚かれます。

 

エアコンもつけなくても建物に入るだけで涼しいということは、家の概念にはなかったと思います。

 

建物の躯体性能だけで涼しいという理由は湿度を調整する機能である調湿効果にあるからです。

 

皆さまもイメージしてください、新潟の夏は湿気が高く、ベタベタして不快指数が高いです。

 

しかし北海道や軽井沢は同じような高温であっても、夏は涼しいです。

 

それは湿度が低くカラッとしているので、それだけで涼しく快適に感じられます。

 

いいものはどんどん市場に出回ってもらいたいです。

 

住まい手に多くのメリットがあるセルロースファイバーを家づくりに使って欲しいものです。

 

アフターメンテンス

家というものは、アフター点検やメンテンスが必要です。

私たちは健康住宅という自然素材の住宅を作らせて頂いてます。

私達は地元に根ざした会社ならではの迅速な対応で、お客様と共に大切な家を守ります。

チェックリストをもとにきちんとチェックします。

無垢材や自然素材の家で長物ちするからと言って個のメンテナンスをおろそかにすることは致しません。

お客様とのお付き合いは家を建ててからが本番と考えております定期的ので、伺い維持・管理のアドバイス、サポートを致します。

1ヶ月定期点検は住まわれて初めて気づくこともあると思います。

お手入れ方法やご自身で行うメンテナンス方法などアドバイスをさせて頂きます。

6ヶ月定期点検は半年が経ち、季節の変わり目を迎えます。

無垢材は湿度によって膨張縮小をしますので、ドア等の不具合が気になり始める方もいらっしゃるかと思います。

1年目定期点検は壁の角の塗り壁が少し剥がれてしまい、気になってくることがあるかと思います。

お手入れの方法、アドバイスをさせていただきます。

水漏れの早期発見、床下の状態チェック、基礎・外壁等にヒビ割れ等の異常 がないかチェック項目に合わせ入念に点検していきます。

その後は2年目はがきでのご確認。

3年目定期点検。

5年目定期点検。

10年目定期点検。

10年目以降定期点検以降は、5年ごとに定期的に点検に伺います。

定期点検の時期に関わらず、お気軽に声掛けできるように準備しております。

自然素材住宅は環境にいい

自然素材住宅が良いとよく耳にするようになりました。

 

その理由は環境と健康と良いという2つの要素があります。

 

環境は、社会のニーズでもあります。

 

すでに買い物にいけば、エコバック持参やレジ袋有料化。

 

海岸に捨てられたペットボトルが海洋生物の生態系を破壊することから水筒持参や紙パック商品の導入、ガソリンの排気ガスを減らすための水素エネルギーを使ったハイブリッド車や電気自動車など、環境への取り組みが日常的なところでも意識されるようになりました。

 

そんな中で住宅市場においては、「自然素材」を使った自然素材住宅にますます注目が集まるようになりました。

 

まず、自然素材住宅を構成する自然素材について、その種類をご覧ください。

 

自然素材の主なものは、無垢材。

 

無垢材とは製材されたままの単一材質でできており、文字通り混じり気のない材料のこと。

 

壁は漆喰や珪藻土。

 

漆喰とは消石灰、糊、スサを混ぜてつくる左官材料。

 

珪藻土とは貝殻や海藻の化石に海藻糊などを加えてつくったもの

 

ホウ酸防蟻処理剤とはシロアリと腐朽菌の防腐処理に使い、農薬系の薬剤とは違い、健康、空気環境に害なし。

 

天然オイルとは植物から生まれた天然成分の保護オイル

 

断熱材や屋根、畳。。。語れるものは多いです。

 

自然素材は、古くから日本の家で使われてきた素材です。

 

天然の丸太をそのまま切り出した無垢材、海の地積を利用する漆喰や珪藻土など、自然に由来する素材です。

 

人体に無害は勿論のこと、有毒物質を発しないため、自然と調和し、環境を汚すこともありません。

 

そういう材料、素材を厳選して住宅をつくることが自然素材住宅となります。

通気工法で通気不足

日経ホームビルダー最新号

 

「3㎝の隙間」でも通気不良

 

外壁通気工法の住宅で、窓まわりの通気を確保する「3㎝の隙間」が十分に機能せず、早期の躯体劣化が生じた事例が見つかっている。

 

トラブル事例を踏まえ、規定された隙間の課題をあぶり出しています。

 

簡単に説明しますと、窓下などの通気不足となって下地が腐っている箇所があるケースが増えています。

 

職人の施工不備なのか?建築屋の技術不足なのか?

 

国が認定している長期優良住宅などもこの通気工法を使っており、また目に見えない隠ぺい部分なので、建て主が気づきづらい点が問題視されているとのこと。

 

新築住宅とは家族と何十年も住むマイホームです。

 

デザインやコストも重要ですが、住宅にはもっと重要な部分があることをご理解していただきければと思います。