家の中の空気を侮ってはいけません

家づくりセミナーに参加された方は聞いたと思いますが

家の中の空気を侮ってはいけませんし、決して安易に考えてはいけません。

私たちは口から入る食べ物や飲み物には注意しますが、

目にみえない空気などはあまり気にしない傾向にあります。

しかし、生涯で一番多く摂取するものは空気で、無意識で呼吸して大量の空気を体内に入れています。

人が一生涯で摂取する食べ物や飲み物の重量比は15%程度ですが、空気は85%も占めています。

食べ物や飲み物は数日取らなくても何とか生きていけますが、呼吸は十分ぐらい無呼吸だと、あっという

間に窒息死してしまいます。またほとんど気にならない臭いなら、有毒な物質でもあまり気づきません。

そうしているうちに、体内に蓄積され病気に侵されてしまいます。

とても恐ろしいとは思いませんか? 特にお子さんは小さい分早く吸収します。

だれでもそう聞くと、間違いなく綺麗な空気の家に住みたいと思うことでしょう。

本当の健康住宅に住むということを是非、選択肢に入れてください。

後悔はしない家づくりをおすすめします。

 

 

 

ファスト化

聞いたことありますか?ファスト化

インフラが整備され地方が都市化、工業化した状態です。

もう地方のどこの街に行ってもファーストフード店、ショッピングセンター、コンビニエンスストア、

スーパーマーケット、ファミリーレストランといった商業施設が立ち並び、同じ景色になっています。

その影響で地元の商店街は壊滅的な打撃を受け、シャッター通りになってしまいました。

このような変化をファスト風土化といい、住んでいる私たちにも悪影響を及ぼしています。

頭の中では、ファーストフードの食べ物は良くないと知りつつ、手軽さと安さで

まぁ~こんなもんでしょう・・・と思い食べる。

コンビニエンスストアのお弁当も保存料が使われいて、なんとなく体に悪いのは知っていますが

忙しくて時間がないから、まぁ~いいや・・・と食べる。

誰もがそのような行為を行っています。

昔はコーラは骨が溶けるからという根拠もない噂であっても、決して飲むことはありませんでしたが

現在は違ってきています。こんなもんでいいか~。お手軽だもんな~。

これがファスト化による思考の弊害です。

家もファスト化によってプレハブ住宅が今でも大手量産ハウスメーカーの主力です。

プレハブ住宅って仮設住宅に使うものですよ、どんなにキレイにデコレートしたって

プレハブはプレハブです。工場生産の品質はどの家も同じで、そういった家がいい家だと・・・

無垢材とか自然素材は高いからちょっと手が出ないし、しゃーないよね・・・

これだってファスト化による思考の弊害です。

家は家族を守れる安住の場です。まぁ~いいか~で本当にいいんですか?

まずは子どものときに聞いた、おじいちゃんやおばあちゃんの話を思い出してみてください。

あの古き良き時代を過ごした先人の言葉に真実があるはずです。

 

 

 

 

 

 

「幸せに暮らせない家」があるのも事実です。

家を建てる目的は何ですか?幸せに暮らせる事ですよね。

だけど、「幸せに暮らせない家」があるのも事実です。

家づくりに予算を使いすぎて、生活費を切り詰めなければならなくなった。

予算が無いけど、広い家が欲しいと材料の質を落とし、健康被害を起こすなど

資金計画をしっかり立てて考えないと、人生を楽しむ事も出来ません。

「ちょっと頑張れば、なんとかなる」 「まだ銀行は借してくれる」と思い

変にこだわったばかりに、生活の余裕が無くなっては幸せに暮らすのには難しいと思います。

また考えられるのは「コミュニケーション」です。

狭いところに住んでいると自然に家族全員とコミュニケーションがとれます。

しかし、新築になるとアパートよりも広い空間で暮らすことになります。

家族で顔を合わす時間が少なくなった親子関係、夫婦の関係が変化するかもしれません。

では、どのように対応したらよいのでしょう?

会話の時間が減ると、家族でも心は離れていきます。

新築して暮らすということは家族のコミュニケーションが減る可能性も出てきます。

ですので、私たちは設計コンセプトを大切にし、暮らしのインタビューでそのご家族

の暮らし方をお聞きします。大きな家が欲しいですか?コンパクトの家でも住みやすければ

いいじゃないですか?そして新しいお家での暮らしをイメージしてください。

家づくりは本来楽しいものですから・・・私たちと家づくりをはじめましょう!

有機リン農薬「マラチオン」

大手食品会社のピザなどの冷凍食品に農薬が混入されていた事件。

従業員が逮捕され、内部犯行が決定的になりました。

流通している食品がどこまで危険なものなのかは、私たち消費者が一番知りたい情報です。

今回、混入された有機リン農薬「マラチオン」の毒性を調べてみました。

「マラチオン」などの有機リン農薬は、毒ガスのサリンとのいわば親戚のようなもので、

生物の神経細胞に大きな影響を与えます。

調べてみますと、「マラチオン」は国内のあちこちの農家さんが殺虫剤で使っています。

ただ農薬取締法に基づき使用制限があり、一日0.3mg/㌔までなら、一生食べ続けても健康に

悪影響がでないと指針が書いてありました。それにホームセンターで誰でも簡単に買えるようです。

身近にある農薬の毒薬です。また別な行に「急性」の毒性もありますが、「慢性」の毒性も見逃せません。

と書いてありました。近年、有機リン農薬による慢性中毒の患者は「化学物質過敏症」を発症して、

日常生活をとても制約された生活を送っている人もとても多いと・・・これシックハウスことです。

動物実験で許容制限を定めていると書いてありますが、人間も個人差があります、子どもや妊婦さんなど

成長過程を机上の考慮で本当に安心と言っていいのでしょうか?

今回も「マラチオン」を調べている中で身の毛もよだつ毒の話をたくさん聞きました。

日本の安全神話は今は昔。また改めて話します。

 

 

 

 

 

セミナーご参加ありがとうございました。

ユニゾンプラザでの澤田升男先生のセミナーが好評のうちに幕を閉じました。

セミナーにご参加いただきました皆様ありがとうございました。

昨年9月以来の新潟市でのセミナーでしたが、40組ほどのご家族に参加していただき

着実に新潟でも澤田先生の推奨する神宿の家が浸透していることを改めて実感しました。

先生の魂が宿った講演は身振り手ぶりであっという間の3時間半のセミナーでした。

比較的リアクションが乏しい県民性と言われますが、パワー溢れる先生のお話はとても面白く、

笑いに囲まれた楽しいセミナーとなりました。数回参加しているリピーター方でも

新しい気づきがあり、有意義な時間だと言っていただけます。

今年の目玉はなんといっても、トリプル断熱からクワトロ(4層)断熱への進化です。

神宿の家の性能の良さに、すでに国も認めざるえないということで、

近々、長期優良住宅認定がおりると聞いております。

こちらもいい報告ができると思いますので、楽しみにしてくださいね。

参加者のアンケートやご感想も、満足度が高く、本当にとてもいいセミナーとなりました。

これも全国各地でエンドユーザーのために講演していただいている澤田先生のお陰です。

本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

一人でも多くの地元新潟の皆さまにいい家に住んでもらうことに全力を尽くしたいと思います。

そして2/9(日)には神様が宿る家体感ツアーを行います。

是非、多くの方々にこの家を感じてもらいたいです。

多くのご参加お待ちしております。

025-228-0466  manager@ykhome.co.jp

 

本当によい家づくり&資金計画セミナー

本日は新潟市中央区上所のユニゾンプラザでの澤田先生の

本当によい家づくり&資金計画セミナー」が開催されます。

他では決して聞くことのできない人気セミナーです。

今回の告知は新聞やフリーペーパーの折り込みだけでなく、TVCMを行ったこと

もあり、多くの反響をいただきました。

現在60名近くのご予約をいただいてますが、まだ若干の席も空いております。

家づくりを真剣に考えている皆さま、是非お越しください。

・消費税増税後に家づくりを考えているけど、得になる方法って何?

・建築の専門家がハッキリいう本当にいい住宅とは何か?

・リフォームがいらないノンメンテナンスの住宅とは?

・住宅業界の裏側の話しを聞いてみたい方などなど

毎回内容がよりパワーアップする澤田先生のセミナーです。

新築やリフォームをお考えの方は必見です。

ご予約制ですので、お早目にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

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前回のセミナー風景です。

今年初めの一斉清掃です。

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今日は今年最初の一斉清掃でした。今年はまだ積雪がありませんので、

朝6:00に集合した精鋭陣と新潟駅前の繁華街を清掃いたしました。

真冬の朝はとても寒いですが、挨拶は気持ちがいいものです。

また現在工事中の各現場も職長さんを中心としてキレイに清掃することになります。

工事現場の近隣の方々にはいつも迷惑をかけております。

地域の皆さまに感謝の気持ちを込めてしっかり清掃をしたいと思います。

一斉清掃をすることでメンバーの意識を上げてもらいたいと思っています。

現場と心をキレイにできるように、一歩一歩ですが、

今年もまた継続して努力していきたいと思います。

また一年間頑張りましょう!

 

ローコスト住宅屋さん

新潟で有名なローコスト住宅屋さんが吸収合併されたというニュースが飛び込んできました。

新潟県と近県を合わせると、年間400棟ほどの新築を手掛けている

地元で建築を考えている方はだれでも知っていると思われる会社さん。

数年前に弊社も一時期リフォームをお手伝いしていましたので、今後はどうなるか?

と静観していきたいと思いますが、ローコスト住宅の一つのモデルパターンの終焉を感じました。

たしかに「○○○万円で家が建つ!」というキャッチコピーで約10年前から飛ぶ鳥の勢いでしたが、

ローコスト住宅は工業化製品ですから10年待たずに必ずリフォームが始まります。

ローコスト屋さんは「この価格だから、長持ちはしません。数年経ったらリフォームも必要です。

そんなことを気にしていたらいけません、安い家なんだから・・・アパート代払うんだと思って

割り切って考えて購入してください。」というスタインです。

でもお客さんとしたら、やっと手に入れたマイホームです。

初めて家を買う素人さんばかりです。

ようやく買って、住んでみて「こんなはずじゃなかった!」と思ったご家族も少なくないと思います。

家にも適正な価格はあります。

使用している材料、職人の手間賃、そして住宅会社が存続するための利益。

そのバランスが崩れるといいものはできないと思います。

いいものは確かにその時は高いと感じますが、数十年と長いスパンで住むところです。

あなたは家に何を求めていますか?もう一度家に対して考え方を見直す時期がきたかもしれません。

ご家族の人生の半分以上はご自宅にいることになります。

いい家に住んで、心穏やかに暮らしましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すまい給付金が決まりました。

消費税が8%になってから住宅を取得しようと考えている方に

現金給付のすまい給付金をお知らせします。

昨年10月に閣議決定し、12月に補正予算もつきました。

すまい給付金は、消費税率引き上げによる住宅取得者の負担をかなりの程度緩和するための制度です。

消費税率8%時は収入額の目安が510万円以下の方を対象に最大30万円を給付することとしています。

多少の条件はありますが、消費税増税後の契約でも消費税が上がった分

現金をあげますので安心してください。ということです。

今後、住宅ローン減税の拡充しますので、すまい給付金制度の二本立てを考えてると

消費税増税後の方が得をする家庭も多いと思われます。

これから新築、建替え、大規模リフォームをお考えの方は一度資金計画と同時にこの制度に

よるメリットを試算してみることをおすすめします。

政府は一般ユーザーのためでもあり住宅業界を守るためでもあるこの政策を決定しました。

来年の消費税10%への試金石もみえてきました。

住宅は大きな買い物です。間違いのない選択をしていただきたいと思っています。

 

澤田塾イン大阪

今日はこれから大阪で澤田塾の勉強会に行ってきます。

約一年ぶりになる澤田塾です。とても緊張しております。

現在の澤田さんはセミナー講師が活動中心ですが、数年前まで

はバリバリ現役の会社社長でした。一部上場を視野に入れられる

ほどの全国的に業界では超有名な凄い会社を経営されていました。

その方から直接、経営のアドバイスを指南いただけるのが澤田塾です。

いつも背中に汗をかいていたことを思い出します。

全てを吸収できるようにしっかりと学んできたいと思います。

ではこれから行ってきます。