家づくり・子育て

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家づくりと子育ては一対だと考えています。

家ができると、新しい場所で新しい環境で新しい生活が始まります。

子どもが勉強好きになる間取りとか、IQが高くなる家づくりなど

いろんな謳い文句を耳にしたことがあるでしょう。

住んでから本当にそうなったのか?事実を知りたいものです。

私たちの家づくりは、本当に無害な空間です。

ですので、感性の塊である子どもは、無条件で安心して暮らせます。

すると不思議と情緒も平で、すくすくと成長できるものです。

これから新しい命を宿るご家庭もあることでしょう。

安心安全な家で子育てすることは、親の大切な役目ではないでしょうか。

子どもは住む場所を選べません。

これからの未来ある子どものためにも、どうか真剣に家づくりをお考えください。

 

 

 

 

 

本物の健康畳

一般に流通しているほとんどの畳が「化学畳」であることを知っていますか?

天然素材であるワラを使用した畳は、JIS企画で防虫処理が義務づけられていますが、

防虫処理に使用されている薬剤は規制されていないのが現状です。

多くは有機リン酸などの劇薬が使われています。真新しい畳の青い色も、

化学染料によって着色されているものが少なくありません。

また、畳表だけでなく、一般的な畳は、畳内部にもスタイロなどの石油製品が使われているものがほとん

どです。

「ゼロ宣言の家」では、畳の原材料である「イグサ」を育てる土からこだわり、

生体エネルギーを応用してイグサを栽培している九州の生産農家と提携し、

イグサの生産から畳表まで一貫して製造してもらっています。

よく畳の上で赤ちゃんを寝かせると熟睡するという話を聞きますが、

本物の畳には「フィトンチッド」やバニラに含まれる「バニリン」などの香り成分が含まれており、

森林用と同じ効果があるといわれています。

また、室内の二酸化炭素やホルムアルデヒドなどを取り除き、空気を浄化する作用もあります。

一斉清掃

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今日は25日の一斉清掃の日です。

夜明け近くの薄明かりの朝6時に新潟駅前に集合しメンバーと清掃を行いました。

めっきり寒くなりましたが、掃除を始めるとポカポカと温かくなります。

これからもっと寒くなる季節になりますが、この活動はみんなでしっかり行っていきたいと思います。

当たり前のことが当たり前にできる人になるためにも、そして地元地域のためにも、

小さい活動ではありますが、継続していきたいと思います!

皆さん、お疲れ様でした。

いい家は調質する家、呼吸する家

スペイン漆喰は日本の気候風土に適した塗り壁。

「呼吸する壁」と呼ばれるほど吸放湿性能が非常に高く、

一般の漆喰に比べて+50%という検査結果もあります。

固化材として一般的に使われている樹脂やセメント、石灰などを一切含まないため環境に優しく、

漆喰本来の機能を100%発揮。調湿機能も抜群です。

結露やカビ・ダニを防ぐことでアトピー対策にもつながります。

また、無数の気孔が空気の層となり、外気温に影響されにくい室内環境を実現します。

シックハウスの原因となる化学物質を含まず、室内の有害物質を吸着する効果もあり、

1mmに満たない人工的な塗り壁と、しっかり塗り厚のあるスペイン漆喰との違いも歴然です。

調湿する内断熱材

天然の木質繊維でできている「セルローズファイバー」は、100%大豆インクを使用したアメリカの新聞

紙の古紙で作られ、断熱性能がグラスウールに比べて約4割も優れた断熱材です。

湿気が多い時には少しずつ湿気を吸い込み、乾燥時には蓄えた湿気を吐き出して快適な湿度を保つ

吸放湿性を備えているため、高温多湿な日本の気候に最適。住宅の劣化につながる内部結露も防いでくれ

ます。難燃剤の添加により防火効果が高く、ゴキブリやシロアリなどの害虫から家を守る

防虫・防カビ効果も高いのが特徴。

施工時には1㎡に対して約55kgものセルローズファイバーを隙間なく吹き込むことで、

高い防音効果も発揮します。

予防医学とは

現在の医療は風邪や病気になってから治療し、薬を処方するのが一般的ですが、

予防医学はその病気にならないように対策をすることを言い、

日本の医療業界ではこの予防学には一銭の予算がついていません。

WHO(世界保健機構)が1991年に健康長寿規定分野を発表した時、

医療と共に、教育、輸送、都市開発、労働、工業生産、農業、

そして住宅は重要であると発信しました。

これから私たちは医学医療との関係性を深めと真の健康住宅の作り手と

して活動していきたいと思います。いい住宅に住むことが、健康を維持

できるということが常識になる社会もそう遠い未来ではないようにも感じます。

これからも一人でも多くの方にこの家を伝える努力をしてきたいと思います。

高橋義男先生

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住医学研究会顧問 高橋義男(たかはし・よしお)先生

とまこまい脳神経外科・岩見沢脳神経外科・大川原脳神経外科病院・小児脳神経外科部長。

高橋先生は小児専門の脳神経外科医です。全国で30人しかいない名医の一人です。

TV番組「奇跡体験アンビリバボー」で【4000人の人生を背負う医師】としても紹介されました。

そして高橋先生を題材にしている漫画があります。

出版社の社長さんの息子さんが「水頭症」という脳の病気で、高橋先生にお子様の命を救われた

ことがきっかけで、義男の空が世に出ました。

親が強くなれば、チャンスは必ず生まれます。

私たちには、高橋義男先生もついています。

可愛いお兄ちゃんの回復を心から願っております。

 

ワークライフバランス

ワークライフバランス(WLB)と取り組んでから、約1年。

少しづつではありますが、働き方を意識するようになってきました。

職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリア

と人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる経営者

私自身が目指してます。

女性活躍推進やイクメンなど社員が多様化する時代において、「イクボス」の必要性を認識し、

積極的に自社の管理職の意識改革を行って、新しい時代の理想の経営者に自ら育てっていこうと

変化中です。

今までは長時間労働が当たり前の建築業でしたが、IT化などをより進めることで、まだまだ改革できる

ことは多いと思います。

会社として利益を確保し、永続的に存続することが、OBさまに対しての信頼になります。

大切なことは、全て繋がっていると最近強く感じています。