
山形県鶴岡にある出羽三山の御山登りに行ってきました。
出羽三山とは月山、湯殿山、羽黒山のことをいい、日本有数の修験道の聖地です。
この暑い時期でも山頂付近には残雪もあり、西日本の熊野、東日本の羽黒山と
称されてるほど、神秘性が高く、古代から祈りの対象となってきました。
今回は私も修道講としてご同行させていただき登らさせていただきました。
その準備で、1週間前から肉魚卵などは食せずベジタリアンで過ごし、
御山登りの時も、白装束に草鞋を履いての出立ちで登ってきました。
早朝3時起床し、5時から登山開始をしました、頂上には11時に到着し
ご祈祷を行いました。山頂は残雪もあり、肌寒かったです。
参道は修行道を行っているだけあって思っている以上に過酷の道でした。
しかし、この道の険しさがこれからの人生だと考え、無心で歩き続けました。
湯殿山の麓についたのは午後4時頃です。約10時間の御山登りとなりました。
疲労困ぱいですが、とても清々しさを感じました。
縁あるお客さま、そしてお世話になっている方、会社と従業員や関係業者など
これからの幸せと繁栄を心からご祈祷させていただきました。
また澄み切った気持ちで明日から仕事を頑張っていきたいと思います。
多分、筋肉痛は2~3日続くと思いますが(笑)
すばらしい仕事をすることには、
自分のやっていることを
好きにならなくてはいけない。
まだそれを見つけていないのなら、
探すのをやめてはいけない。安住してはいけない。
心の問題のすべてがそうであるように、答えを見つけたときには
自然とわかるはずだ。
(スティーブ・ジョブス)
昨日からストリングファインダーを活用した、個を生かしたチーム作り
ワークショップにスタッフとともに参加してきました。
朝から夕方までの長帳場でしたが、とても充実した時間でした。
今回のワークショップで聞いた話の中で、世界先進国135国中
労働者の働く意欲が日本は全体の6%しかなく、ワースト2と聞きました。
日本人の労働意識は、ここ十数年で、どんどん下がってきていて
もう数年で世界最下位になると予想されているそうです。
そこには、日本的思考である「能力説」があると言います。
人より劣っている苦手を克服し、平均以上にもっていくことを良しとして、
最低限、みんなができることぐらいはやりましょうといった感じです。
しかし、先進国のアメリカなどは、強みを生かすことに主眼を置いて
配置などを行うことで、仕事の生産性を上げています。
仕事は人生で一番長いワークになりますので、仕事に夢中になり、
情熱を持つことが、人生の幸せをつくることになると改めて築きました。
一昨日から新潟市内で大雨による避難勧告がでていました。
携帯から緊急速報が鳴り、新潟市内の幹線道路も冠水し、
土砂崩れの危険もある地域や川の氾濫する地域には避難誘導も出ました。
今回は特に新潟市西区地域が危険だったようで、
西区のお客さまや工事現場の見回りもしましたが、特に問題もなく、ホッとしています。
少々不安な一日でしたが、何事もなく、胸を撫で下ろしています。
しかしマスコミ報道もやや大袈裟なんじゃないかとも感じました。
近年は新潟だけでなく全国的に地震や大水害で多大なる被害にあっています。
今後、自然環境が悪化していくことが予想されます。
自然災害に負けない強固な工法や技法で、自宅にいた方が安心となる家づくりを
進めていきたいと思います。
先代から活用している暦(こよみ)があります。
出羽三山である羽黒山、月山、湯殿山の麓にある善宝寺から
毎年いただく三山暦です。耳馴染みな大安、友引、仏滅など1年間の
吉日や凶日などが書いてあり、その暦からいい日かそうでないかを確認し、
お客さまの契約日や着工日などを決めさせていただきます。
あまり気にしない方もいますが、さすがに仏滅の日に契約するわけには
いきませんので、こちらでスケジュールをご提案させていただいたりもします。
ちなみに、大安は吉日は有名ですが、友引も祝いごとなどは吉日になります。
先勝は午前中は吉で、先負は午後が吉です。赤口もあまりいい日はありません。
また一土用日などは、土を掘ってはいけないとも聞きますので、工事着工日には
していません。住宅建築は大きな運気が動くと言われます。
伝統的な習わしですので、永く続くものは、何か良さがあるはずです。
お客さんのためにいいと思うものは続けていきたいと考えています。
中央区で大規模リフォームが来月から始まります。
設計事務所とのコラボリフォームなので、とても楽しみな工事になりそうです。
仮住まいへの引越し準備や、残置物や不要物処分など
新築には無いことが、リフォームではたくさんありますが、
お客さまには、不便なく進められるように、フォローアップさせて頂いてます。
築30年以上も経っており、増改築工事の繰り返していましたが、
基礎や床下を調査し、大規模リフォームしても問題が無いと結論が
出てて計画が進み、無事にご契約となりました。
制震・免震も施しますので、リフォームとしての地震対策は、
現行の工法としては、完璧をと言っても過言ではありません。
見た目を綺麗にするだけなら、誰でもできますが、構造面などのアプローチは
経験値の高いプロの判断が必要不可欠です。
しっかりと対応させていただきますので、これからよろしくお願いします。
現場ライブ3もスタートです!
OBさま宅へアフターメンテナンスに同行してきました。
住まわれて1年~3年が経とうとしているお客さまです。
まず、この猛暑な時期に、つい先日まで、エアコン無でも
快適に過ごされていること。
2階はやや高温で高湿度になりがちですが、思ったほど暑さを感じない。
天然木のいい匂いが広がっており、生活臭もほぼありません。
お客さまは口をそろえて快適に過ごせていると言っていただけます。
来月もアフターメンテナンスで、お客さまのお宅へ伺ってきますが、
どう家が変わっているか?が楽しみです。
この自然素材の家は家族と共に暮らす家です。
家と一緒にいい歳をとっていただきたいものです。
感謝。
藤井聡太四段の最多連勝記録に日本中が驚きました。
しかし14歳は彼だけでなく卓球の張本智和くんも
史上最年少で世界卓球の男子シングルス準々決勝に進みました。
14歳活躍の記憶を振り返ってみると「今まで生きてきた中で一番幸せ」と
いうフレーズで有名になったバルセロナ五輪女子200メートル
平泳ぎ金メダル岩崎恭子さん。
女子フィギュアスケートで数々の記録を塗り替えた浅田真央は14歳で
国際大会でのトリプルアクセルに成功しています。
14歳に快挙が相次ぐ根拠があるといいます。
小さい頃から厳しい訓練を積み重ね
それが1万時間に達すると、一流の能力が培われるという学説があります。
1日の練習量は人それぞれですが、4・5歳で訓練を始めれば
それは14歳前後になります。
14歳は子供から大人になる過渡期です。
大人の知力・体力と、子供の無邪気さが奇跡的にマッチしたことで
爆発的な活躍につながったようです。「怖いもの知らずのチャレンジ精神」
失うものがないから、周りを気にせず挑戦できます。
今後、経験を積んでいくとその実績が邪魔をして
「負けられない_「うまくやらねば」という気持ちが芽生え
若いときの成功体験が大きいほど
スランプになると、自分のやり方を変えづらくなります。
早熟の天才が伸び悩むのは、そこです。
東京五輪が近づき・・・今後「天才脳」の活躍に期待するとともに、
5歳の息子に大いなる期待する、親バカな親父でした。。。(笑)

海の日ということで、日和浜海岸清掃に参加してきました。
朝6:00に集合し、地域の皆さま300名と掃除をしてきました。
毎月25日の一斉清掃は、新潟駅前開発と自治会の関係で、
現在は中断しておりますが、時期がきたら再開したいと考えています。
今回も大勢で作業すると多くのゴミを拾うこともでき、海岸もキレイになり
海開きの準備が整いました。
1時間ほどの清掃で気持ちいい汗もかけました。
こういった活動は微力ではありますが、永く活動を続けていきたいものです。
地域貢献の一環としても清掃活動を早めに再開したいと思います!
家の中で過度な温度差が発生する場合に必ず発生するのが「結露」です。
窓に、ビッシリとついた結露をふき取る経験をした方は多いのでないでしょうか?
結露が発生するところは湿気がたっぷり存在するため、瞬く間にカビが発生します。
そしてそのカビを食べるダニが発生し、カビとダニによる「シックハウス症候群」
を引き起こします。
「シックハウス症候群」とは、住宅が原因と考えられる様々な健康被害の総称です。
主な原因は塗料や接着剤などから揮発した有害な有機化合物
( VOC:常温で化学変化を起こし分子構造を変え気体となる物質 )であるとされています。
シックハウス症候群を防止するため、国は原因物質とされるホルムアルデヒドや
トルエンなどの濃度指針値を定め、
2003年のシックハウス対策法でホルムアルデヒド拡散量に制限をかけました。
しかし、このシックハウス対策法施工後もシックハウスの症状を訴える患者は存在しています。
ホルムアルデヒドなどのシックハウスの原因とされている揮発性化学物質は、
新築後およそ 2 年でほとんどが揮発します。
それにもかかわらず、新築後 2 年以上経った住宅でも、
シックハウスで苦しみ続けているのが現状です。
この原因は何なのでしょうか?その答えは結露がもたらすカビとダニにあります。