危険な農薬も規制なし

今年に入り上古町でハチミツ屋さんの店舗改修させていただきました。

店主から養蜂業界の話を聞きましたが、とても規制が厳しいことも知りました。

旧態依然の業界は、古参が牛耳っているので、なかなか改革者が門を開けることができないようです。。。

そういう話を聞いた後、こんな記事を見ました。ネオニコチノイド系農薬は住宅床下防蟻剤に使用しているとこもあります。日本政府の対応に委ねるしかない現状です。。。

国内外で報告が相次ぐミツバチの失跡や大量死の原因として指摘されるネオニコチノイド系農薬。欧州では今春、一部成分の使用禁止が決まった。一方、日本はダニや病気を含む「複合要因説」を取り、巣箱を避難させる被害防止策を指導するにとどまっている。それで十分なのだろうか。

ミツバチは花粉を媒介し農業生産にとって重要な役割を担う。2000年代以降、群れが崩壊する異変が相次ぎ、神経毒のネオニコ系農薬の影響が疑われ、欧州連合(EU)は使用を一部制限するなど対策を取ってきた。今年2月には、欧州食品安全機関(EFSA)がミツバチの維持にとってリスクが高いとの評価を発表。これを受けて欧州委員会は4月27日、ネオニコ系農薬の成分3種(イミダクロプリド、クロチアニジン、チアメトキサム)の屋外使用の禁止を決めた。

目標とする今年末に発効すれば、屋外での使用は一切禁じられ、ミツバチに接触する可能性のない温室でのみ使用できる。

日本の農林水産省の対応は?これに対して日本の農林水産省はネオニコ系農薬が影響する可能性を認めながらも稲作のカメムシ防除に重要だとの位置づけ。他の殺虫剤に比べて人や水生生物への毒性も弱いという。このため養蜂家と農家が情報共有して水稲の開花期に巣箱を退避させて被害を減らす方策を取る。農薬を登録するときのリスク評価について、毒性の強さだけでなく、さらされる量を考慮する改善策を検討中というが、使用ありきの対応に変わりはない。

「世界の流れと逆行している」と批判する声も

 欧州のような制限を必要としない根拠として、農水省は使い方の違いを挙げる。欧州では、表面に農薬を付着させた種を大型機械でまく方法が多く、農薬の粉じんが巻き上がりやすいという。日本で一般的な産業用無人ヘリコプターでの散布と比べて、どれだけ差があるのだろうか。

専門家の中には「残留基準を緩和し、新たな成分を登録するなど世界の流れと逆行している」と批判する声も多い。暫定的な使用禁止を求める意見書を農水相に提出したが。。。。

イノベーション

少し他業界の話を。。。

時代の流れを感じるカラオケ業界、「シダックス」という会社は聞いたことがあると思います。

以前は野村監督が就任した野球部も廃部となり、カラオケ事業も撤退、本業の給食事業に集中することになりました。

カラオケを中心とした食事や飲み物を楽しみながら騒ぐといった利用者も少なくなくなり、料金が安い平日の昼間に学生や高齢者が来てフリードリンクが進み、想定して広い部屋が必要な時代は去りました。

カラオケ業界の大手企業も苦しんでいると聞きます。
規模を追求するか?ビジネスモデルを転換して他に収益源を求めるか?こういうことは「カラオケ業界」だけでなく様々な業界で起こっていると感じます。

本業を軸にイノベーションを起こしていけるか、経営者の舵取りがとても重要になる時代になりました。時代を読み、どう事業を進化・変革させていくか?です。

私たちも真の健康住宅を提供する工務店としてよりよくブラッシュアップを行っていきたいと思います。

ワイケイワークス業者会

先週はワイケイワークス業者会を行いました。

4月からIT現場管理ツールである「アンドパット」を導入していますので、その使い勝手さや、不便なところや不明点なども復習しました。

今回の会議からスマホ上に資料があるので、ペーパーレスで行ってみたり、小さな改善を日々試みていますが、まだアナログの職人さんからは、困惑の声もちらほら。。。

内容は通常通りの新築工事進捗状況や今後のスケジュール工程の説明だけでなく、お引渡ししたお客さまからの声や現場美装や無駄のない効率化なども全てワークスへ共有する形にしております。当然、小さなクレームから、工事中の問題点まで包み隠さず、今後への繋がるような建設的な会議をしております。

大切なことは、私たちにとって数ある現場の一つの新築やリフォーム工事ですが、お客さまにとっては、念願のマイホームです。

そのひと家族ひと家族のお気持ちを十二分に汲み取り、感動できる家づくりを一棟入魂で行わなくてはいけません。

これから始まる工事のお客様のご意見をお知らせすることで、もっとお施主さまを身近に感じてもらうことでよりいい家づくりできると信じています。

来月から新築着工が次々と始まります、夏から秋の現場着工も決まってきました。

規格住宅や工業化製品のプレハブハウスとは家づくりの工法も考え方も違います。今後も腕がある職人さんといい家を造っていきたいです。みんな、頑張りましょう、ご協力お願いします。

共働きの家づくり

共働き家庭が増えているというデータがあります。

共働き世帯の数は1990年代後半に専業主婦世帯を上回り現在は2倍近くになりました。

そこで、女性が主に担う家事でしたが「男性も一緒に」が当たり前になりました。

「時短テク」や「シンプル家事」など女性の家事負担を減らすために「時短」「シンプル」「頑張らない」すなわと「手抜き」が勧めています。

週末に料理を作り置きするレシピをまとめた本「つくおき」毎日手の込んだ料理を作り、家をいつも清潔に保ち、子どもと夫をかいがいしく世話するかつての主婦像・・・・「妻は家庭を守るべきだ」という考えから「共に家庭をつくる」になってきました。

家づくりの中心である設計コンセプト家事動線も変化しています。

できる限り短い動線で家事が完結する間取りが人気です。

家事は重要で毎日毎日の仕事で、奥様はとても大変です。。。

奥様が少しでも家事から解放され、趣味の時間や家族との触れ合いがとてるようないい空間設計を私たちは心がけています。

完成見学会ご参加ありがとうございました!

2週連続の完成見学会が無事終了いたしました。

新しい試みかつ完全予約制の見学会ではありましたが、沢山の方々にお越しいただきました。

皆さま、大変ありがとうございました。

大好評の見学会で、スタッフ一同嬉しい悲鳴でした。
実際に完成した新築住宅を見ていただき、接客しながら、この住宅の良さ、進化した家づくりと設計コンセプト及び今後の空調などをご説明させていただきました。とても充実した時間になりました。

応援して頂けるお客さまが多くいることに幸せを感じます。

その感謝の気持ちを忘れずに、これからも千癒の家スタイルの健康住宅を提供していきたいと思います。

今回、イベントを行うことに笑顔で快諾していただきました施主であるM様ご家族に感謝いたします。

スタッフもご苦労さまでした。

また新しい出会いにワクワクしながら今日から頑張っていきたいと思います!ご縁に感謝。

自転車

親戚のお古の自転車を長男君(3歳)に初めて与え、保育園に補助輪付の自転車で通いはじめ、自転車の楽しみを知った息子でした。バランス感覚も小さいうちから身につけておいて損はありませんし、ややデブちゃんなので、運動の意味で使っていました。

そして5歳になった息子にいよいよ補助輪を外してみよう!と決意した4月。

近所に、中学の同級生がやっている町の自転車屋さんがあるので、アドバイスや安全器具等を設置して、いよいよ外しました。

私の妄想の中の練習イメージは、「パパが後ろで押してあげるから、心配しないでペダルを漕ぎなさい。。。。バランスをとってごらん。。。怖がらなくても大丈夫。。。そうそう上手いぞ。。。。最初はみんな転ぶんだよ。。。パパだって初めては乗れなかったんだよ。。。。上手くいって抱き合う親子。」とおもっていましたが、実際は練習して3分・・・・すいすい乗りこなしました(;^_^A

キックボードを練習していたことが、上手くいった要因だと奥さんは言ってましたが、また一つ大人になっていく息子をたくましく感じました。

その後、自転車にハマる息子と天気いい休日に、サイクリングするのが、とても楽しい一時になってます。

外で遊ぶには、いい季節になりましたね。さぁレッツバイセコー!

 

一人で乗れるようになった

通常営業となります。

GW休暇も終わり、昨日より通常営業となりました。

連休中は、家族サービスのやりきった感が大きく、充実した日々を過させてもらいました(笑)

休暇中のお問い合わせ等は、順次進めさせて頂きますので、よろしくお願いします。

今日から打ち合わせやご相談のご予約があり、リフレッシュ休暇後のスタッフ一同エンジン全開って感じですね。

5月はイベントも多いので、また皆様にお会いできることを楽しみにしております。また予約制のものが多いため、詳細等のご予約は、ホームページからお気軽にお願いしますm(__)m

ゴールデンウイーク休暇

日頃は、格別のお引き立てを賜わり厚く御礼申し上げます。

誠に勝手ながら弊社は
2018年5月3日(木)から2018年5月6日(日)までをゴールデンウイーク休業期間とさせていただきます。
なお、2018年5月7日(月)からは通常通り営業いたします。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご了承頂きますよう
よろしくお願い申し上げます。

この期間中にいただきました当ホームページ宛のお問合せにつきましては、
5月7日(月)以降の対応とさせていただきます。

■ゴールデンウィーク休業期間■
2018年5月3日(木)~2018年5月6日(日)
※2018年5月7日(月)より通常営業いたします。

第1回女子硬式野球新潟大会

第1回目女子硬式野球新潟大会の開催に向け、メインスポンサーとしてご協力させていただく機会を頂戴いたしましたこと、大変ありがたく存じます。

大会開催に向けてご尽力いただきました新潟県、新潟市、野球関係者、女子野球連盟の皆様に敬意を表すとともに今後の女子野球の発展を微力ながら応援していきたいと思います。

弊社は今年は創業60年という節目の年でもあり、地域に根差した工務店として地元の皆様に愛される会社、そして地域のスポーツを応援していこうと考えております。

4/28(土)~4/29(日)開催日の天候も快晴と予想が出ております。女子硬式野球の全力のプレーを期待しております。

女子野球の育成を通じた豊かな社会の形成、スポーツ文化振興を通じて、地域の発展に、少しでも貢献できれば幸いです。

千癒の家㈱わいけい住宅 代表取締役中山修

住教育セミナー

「住教育」という言葉をご存知ですか。
家を建てた人に聞くと、建てた後の「しまった!」や不満は、少なからずあるようです。
家を建てる前に、家のことを学び、ヒントを得ることで、自分の理想の住まいにより近づくことができます。

1.どこのセミナーでも良い話ししか言わない
2.リフォームできない家は現実に有る!
3.メーカーに新築を勧められたけど・・
4.それぞれの欠点で考える家づくり
5.お金を掛けて良い所、悪い所
6.メーカーに騙されない見積書の読み方

当日は、講師として国土交通省推奨 一般社団法人 住教育推進機構理事長大沼 勝志さんをお招きします!

イベント詳細はこちら

 

セミナー講師:大沼 勝志

一般社団法人住教育推進機構理事長
一級建築士事務所「自然派ライフ住宅設計」代表
耐震鑑定士・古民家鑑定士・工務店コンサルタント
<プロフィール>某住宅メーカーでキャリアを磨き、40代前半という異例の速さで代表取締役に就任。住む人のための家づくりを分かりやすく色々な角度から見る勉強会は全国で好評。 自ら肩書を限定せず設計・施工・コンサルタントとマルチに活躍。

※希望者はセミナー後、個別相談を行いますので、土地資料・自宅図面・写真をご持参ください。