新潟で有名なローコスト住宅屋さんが吸収合併されたというニュースが飛び込んできました。
新潟県と近県を合わせると、年間400棟ほどの新築を手掛けている
地元で建築を考えている方はだれでも知っていると思われる会社さん。
数年前に弊社も一時期リフォームをお手伝いしていましたので、今後はどうなるか?
と静観していきたいと思いますが、ローコスト住宅の一つのモデルパターンの終焉を感じました。
たしかに「○○○万円で家が建つ!」というキャッチコピーで約10年前から飛ぶ鳥の勢いでしたが、
ローコスト住宅は工業化製品ですから10年待たずに必ずリフォームが始まります。
ローコスト屋さんは「この価格だから、長持ちはしません。数年経ったらリフォームも必要です。
そんなことを気にしていたらいけません、安い家なんだから・・・アパート代払うんだと思って
割り切って考えて購入してください。」というスタインです。
でもお客さんとしたら、やっと手に入れたマイホームです。
初めて家を買う素人さんばかりです。
ようやく買って、住んでみて「こんなはずじゃなかった!」と思ったご家族も少なくないと思います。
家にも適正な価格はあります。
使用している材料、職人の手間賃、そして住宅会社が存続するための利益。
そのバランスが崩れるといいものはできないと思います。
いいものは確かにその時は高いと感じますが、数十年と長いスパンで住むところです。
あなたは家に何を求めていますか?もう一度家に対して考え方を見直す時期がきたかもしれません。
ご家族の人生の半分以上はご自宅にいることになります。
いい家に住んで、心穏やかに暮らしましょう
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。
新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。