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笑顔が増える整理収納のおはなし
マイクロプラスチックと整理収納 ~2030年に向けて~
2021年3月2日( 火)

NHKスペシャル

『2030未来への分岐点~プラスチック汚染の脅威 大量消費社会の限界~』

を見た方、いらっしゃいますか?

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)に関する内容で、

身近で起きている問題がとても分かりやすかったです。

花粉ほどの大きさになったマイクロプラスチックが

海だけでなく、大気中にも漂っている。

自分たちが不要になったプラスチック製品が地球規模の問題になり

巡り巡って自分の食卓にならぶ魚や、空気にまで影響している。

ショッキングな内容でした。

 

 

 

整理収納のプロはお客様に収納用品を提案します。

それはたいていプラスチック製品です。

安価、軽い、洗える、ホコリが付きにくい、掃除がラク、揃えやすい、種類が豊富。

いいこといっぱいなので、わたしもよく使います。

 

 

しかし、これについても

今後改善しなければいけない気がします。

 

 

自然素材の収納用品の種類は、少ないです。

そして、ちょっとお高いです。

でも、このままプラスチックに頼った整理収納でいいわけないと思うのです。

 

 

 

プラスチック製の整理収納用品の最大の問題。

それは、自分が今持っている収納用品が

①自分の望む方法

②自分の望むタイミング

で処分されるとは限らないということです。

 

 

自分がこの世からいなくなった時、

世の中のゴミ処理の状況は変わっているはずです。

果たしてその時

①自分の望む方法

でプラスチック製品は処分できるのでしょうか?

 

 

 

そして、自然災害などによって

②自分の望むタイミング

ではないときに世の中に出されることもあります。

3.11の震災では、多くの家財が海に流れていきました。

 

 

 

 

大災害だけでなく小規模のお話もあります。

うちの話ではありますが

先月の猛吹雪では、庭にあったプラスチック製品が壊れ

飛んでいってしましました。

 

 

自分が手に入れたプラスチック製品は

必ずしも①②の通りに

処分されるわけではないのが事実です。

『自治体のルールに従ってゴミに出す』ことだけに安心していては

プラスチック問題は解決しないと思うのです。

 

 

 

いままで、SDGsは

壮大すぎて身近なことと感じることがありませんでしたが

初めて『自分のことなんだ』と気づけた気がいたします。

変更していくにはいくつか課題がありますが

自然素材の家に住んでいるからこそ

これからも学び、整理収納からもマイクロプラスチックの問題に

取り組んでいきたいと思います。

Profile
営業・設計
横山 恵美
(よこやま えみ)
Message

住環境は思考、行動の基盤となり、健やかに暮らすための重要な鍵だと思っております。住宅が建てて終わりでなく、掃除や点検が必要なように、整理収納も【一度整えて終わり】ではなく、ライフステージが変わり、価値観が変われば、合う収納も変わっていきます。【生きている限り付き合うもの】です。家事をラクにして、自由な時間を増やす。家族一人一人が自分のことは自分でできるようになる。そんな環境を整えることで自分と家族の笑顔が増え、心身ともに健やかに過ごせるのではないかと思っています。住んでいる実感と、整理収納からみなさまのおうちづくりをサポートします。