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笑顔が増える整理収納のおはなし
「シンデレラフィット」しなければいけないって本当?
2021年2月17日( 水)

『シンデレラフィットをしなければいけないと思っていて、そこは難しいなと感じていました』

先日の整理収納講座での受講生さんの言葉です。

 

※シンデレラフィットとは・・・シンデレラのガラスの靴のように、ピッタリと気持ちよくサイズがはまる収納のこと。別メーカー同士の収納アイテム同士がピッタリはまったときは特に発見となる。

 

シンデレラフィットは、収納スペースに無駄が発生しないので

いいことです。見た目もスッキリします。

スッキリした収納を見ると気持ちがいいですよね。

しかしながら、じつはそこが重要なポイントではありません。

 

 

私たち整理収納アドバイザーやTV・収納本が

【シンデレラフィット】の良さを

強調しすぎることが時々あるために

『これから片づけ整理収納に取り組もう!』という人たちに

負担をかけてしまっている・・・

そう感じる重たい重たい一言でした。

 

 

シンデレラフィットは、整理収納のゴールではありません。

整理収納のゴールは

『探しものを減らしてストレスを減らすこと』

『整った環境にして時短生活すること』などであり、

『キレイな収納にすること』ではありません。

そして整理収納は、さらにその先にある整理収納とは別のゴール

つまり【自分の人生のゴール】を叶えるための通過点にすぎません。

整理収納はゴールではなく【手段のひとつ】であり、

さらにシンデレラフィットは【収納の手段のひとつ】です。

 

 

 

ちなみにわたしはいろいろな整理収納を試して

自分がつきあっていける収納は、ざっくりしたものです。

シンデレラフィットしている部分は家全体の1割ほどだと思います。

そのほとんどが、無駄になるモノを持たないために

【使いやすいサイズ選び】には妥協せず収納グッズを購入してきた結果であり

シンデレラフィットしているのは、偶然だったりします。

 

わたしの整理収納のゴールは

【必要なモノだけを持つ】【疲れにくい】ことであり

その先の人生のゴールは【家族や大切な人たちと楽しくのんびり過ごす】ことです。

職業柄、整理収納方法の研究をしますし、大好きですが、

自分が取り入れつきあう整理収納方法は、自分に合ったほんの一部に限定されます。

 

 

シンデレラフィットは必ずやらなければいけないことではありません。

整理収納に必要なことは

①モノの整理をする

②収納を考える

③習慣化させる

 

いろいろと勉強すればするほど、いつもこの基本3つに戻ってきます。

 

 

 

Profile
営業・設計
横山 恵美
(よこやま えみ)
Message

住環境は思考、行動の基盤となり、健やかに暮らすための重要な鍵だと思っております。住宅が建てて終わりでなく、掃除や点検が必要なように、整理収納も【一度整えて終わり】ではなく、ライフステージが変わり、価値観が変われば、合う収納も変わっていきます。【生きている限り付き合うもの】です。家事をラクにして、自由な時間を増やす。家族一人一人が自分のことは自分でできるようになる。そんな環境を整えることで自分と家族の笑顔が増え、心身ともに健やかに過ごせるのではないかと思っています。住んでいる実感と、整理収納からみなさまのおうちづくりをサポートします。