「お子さんが着なくなった体操着を
部屋着にして着ているお母さんがいる」
こんな話を聞いて、
私は『えー、体操着を?!』と思いました。
モノと向き合うことは、
整理整頓の第一歩です。
①なぜこのモノを持っているのか?→使ってる?使っていない?
②モノの役割通り使っているか?
この二点を考えながら、
モノと向き合い、要・不要を区別します。
整理が苦手な人には、思考と行動のパターンがあります。
「壊れていないから捨てられない」
「欠陥がないから捨てられない」
私はまさに、壊れていないから・欠陥がないから
捨てられないタイプでした。
このモノ、本来の役割や目的とは違うけど
こうすればまだ使える~!
なんて、よく考えていました。
しかし!
モノにとって、本来の役割として使われることが
ベストな状態だと考えると。
「壊れてないから捨てられない(でも使わない)」
そんなモノの状態は、モノにとって不本意です。
お子さんの体操着を部屋着にしているお母さん。
言うまでもなく、体操着の本来の役割は部屋着ではないですね。
そして、体操着以外にも
タンスの中に部屋着として着ようと思っている服が
眠っているのでは…。
自分の思考と行動のパターンを振り返りながら、
毎日少しづつ、モノと向きあい
整理整頓をしていく私でした…。
新潟県長岡市生まれです。
長年、住宅の外回り、エクステリアやお庭のお仕事をしておりました。その後住宅の施工管理を経て、この度入社させて頂きました。
小さい子供が2人おりますが、元気な子供たちに負けないように、まずやってみようの精神で一緒に頑張りたいです。