千癒の家では全棟気密検査を行っています。
気密検査とは
家にどのくらい隙間があるか測定する検査になります。
断熱性能を良くするために断熱材を厚くしたり窓の性能を上げたとしても
家に隙間があって熱を閉じ込めておくことができなければ何の意味もありません。
しっかりとした施工が計算上の断熱効果を発揮してくれます。
測定方法は家の内気を負圧にしてその気圧差で測ります。
今回は家全体でハガキ1枚分ほどの隙間しかありませんでした。
完璧な数値です。
1棟ごと丁寧な仕事をしてくれている大工さんのおかげです。


千癒の家では全棟気密検査を行っています。
気密検査とは
家にどのくらい隙間があるか測定する検査になります。
断熱性能を良くするために断熱材を厚くしたり窓の性能を上げたとしても
家に隙間があって熱を閉じ込めておくことができなければ何の意味もありません。
しっかりとした施工が計算上の断熱効果を発揮してくれます。
測定方法は家の内気を負圧にしてその気圧差で測ります。
今回は家全体でハガキ1枚分ほどの隙間しかありませんでした。
完璧な数値です。
1棟ごと丁寧な仕事をしてくれている大工さんのおかげです。


今週5/14(日)に構造見学会を行います。
見どころは自然素材でのスタンダード千癒の家仕様の住宅です
しかしながら、標準仕様で【こどもエコ補助金】対応の省エネ住宅になっています。
仕上ると隠れてしまう子育て世代住宅の内部を確認してもらい、耐震構造や雪国新潟にフィットした健康素材の断熱仕様もご体感いただきたいです。
何故、この様な仕様でつくることが住まい手にとっていいことなのか?
イニシャルコスト、ランニングコスト、機械耐久コストを実際のモノを見ながらご説明します。
最近おすすめのリモート見学も対応しておりますので、お問合せくださいませ
是非、千癒の家の構造見学会にお越しください。
「家族に癒える力を。」千癒の家(ちゆのいえ)
設計アドバイザーの五十嵐です!
新潟市中央区の現場ですが、
内部の気密処理が完了し、中間の気密検査でした。
お家の断熱性能と合わせて欠かせない気密性能ですが、
今回も無事目標値をクリアしました。

次は完成時にもう一度測定し、最終確認をします。

余談ですが、気密検査の際、気圧差でめまいがするのは私だけでしょうか?
私は検査員さんにはなれませんね(^^;)
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太陽光発電などの活用でエネルギー収支を実質ゼロに抑える住宅「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH=ゼッチ)」を普及しようと、新潟県は独自基準「新潟県雪国型ZEH」を設置しました。
そして弊社のお客様宅が新潟県モニターハウスの第一号。
先日、報道機関向けに公開いたしました。
建設費はやや割高になりますが、ランニングコストを鑑みるとお薦めできる住宅です。
来年度は、いままでの国の補助だけでなく、県からも補助金が出るということなので、ZEHをお考えの方は注目していただければと思います。
エネルギー価格が高騰する中、自宅での創エネルギーの良さを実感する時代がきました。
ご興味ある方は、弊社へお問合せください

千癒の家では全棟気密検査を行っています。
この検査を行うことで家のすきまを調べることができ、
計算上の断熱性能が確実に発揮できる家になります。
断熱材だけ性能が良くても隙間風ピューピューでは意味がありませんからね。
高性能と確実な施工が合わさって初めて高性能住宅ができています。

セルロースファイバー充填工事作業
各国にも住宅の温熱基準法なるものがあります。
アメリカや欧州などの先進国だけでなく、中国や韓国にもあります。
日本にも基準はありますが、罰則規定ではないので、極端な話、断熱材が入ってない家を作って販売しても問題ないことになります。
昨今、日本もようやく重い腰を上げ、断熱基準の法整備化を進めています。
室内環境、室内温度が健康にとって重要なことがここに繋がったと考えていますし、また海外の基準をなぞっている過程も見え隠れします。
イギリス(英国)基準をみてみましょう。英国は条例で16℃以下になる室内温度になる建物は解体命令がでるところもあります。
→
『HHSRS』(英国保健省)の寒さに関する評価によると、人が健康でいられる温度は21℃前後、16℃以下になると深刻な健康リスクが高まるとされています。寒さは健康の大敵なのです。また、部屋ごとの温度差も血圧変動に大きな影響を与えます。断熱性能の高い家は、暖かいだけでなく、各部屋での温度差が少ないことが特徴です。暖かい住まいで活動的に過ごし、健康な毎日をおくりましょう。
日本の高断熱住宅研究会である外皮性能HEAT20のG2グレードがこのレベルです。
日本も温度地域差がありますが、地元新潟では外皮レベルはHEAT20レベルがマストも近く感じます。
そして厳選した自然素材で、家づくりを続けたいと思います。


「住宅の事故」と住宅の断熱について考えてみましょう。
住まいは、人の暮らしの中心となる最も重要な場所であり、生きていく上で根源的な拠り所です。
だからこそ本来は安全・安心なものであるべきなのですが、残念ながら我が国の住宅事情は現実には安全・安心への対策が不十分な為、欧米諸国に比べて大切な命を落とす事故が多数発生しています。
「住宅(家庭)内の不慮の事故」による死亡者数は、厚生労働省の「人口動態統計」による詳細な2019年のデータでは1万3800人。
一方で、よく比較される交通事故での死亡者数は3215人(2019年)住宅内の死亡者数は交通事故と比べ4倍超になっています。
参考までに、2021年のコロナ感染による死亡者数は約1万5000人(同)となり、2019年の住宅内の事故死亡者数はそれに匹敵しています。
住宅内の事故のうちで最も多いのは「ヒートショック」。
これは暖かな空間から寒い空間に移動した際、急激な温度変化により血圧が乱高下し脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こします。
裏を返せば、それだけ日本には断熱性能が低い住宅が数多く存在するということで、問題の深刻さを表しています。
欧米諸国では、賃貸住宅でさえ暖房した部屋で暖房機を停止させ、2時間程度経った時点で室温が16度を下回った場合には改修命令や家賃の引き下げ、行政処分の対象になりますが、日本の賃貸住宅でこの法律を実施されたと仮定すると、99%は行政処分の対象になり、個人住宅でさえ新築を含めても70%のお家が、これをクリアー出来ないのが現状です。
更に深刻なのは、新省エネ基準を満たした事を高らかに宣伝している住宅の殆どが、作った当初はクリアー出来ても、我が国には長期性能保持基準が無いために、20〜25年後には断熱性能が30%程度落ちてしまうので、欧米断熱基準を満たす事はできません。
この事実を詳しく知っている建築士はどれぐらいいるでしょうか?
断熱素材を選び長期性能保持も含めて欧米基準の断熱性能を実現している家づくりが理想的であると考えます。

今週の1/30(日)に今年初めての構造見学会を行います。
最近おすすめのリモート見学も推奨しておりますので、お問合せくださいませ
構造見学会の趣旨は仕上ると隠れてしまう天井裏、壁内、床下等の住宅の中でも重要な部位や配線、配管などを確認して頂くことであります。
最近は隙間C値の精度もあがってきており、標準検査でC値=0.5以下。
自然素材での床下断熱工法。
次回からは基礎断熱も工法に入ってきますので、楽しみです。
耐震構造や雪国新潟にフィットした断熱仕様をご体感いただきたいです。
何故、この様な仕様でつくることが住まい手にとっていいことなのか?イニシャルコスト、ランニングコスト、機械耐久コストを実際のモノを見ながらご説明します。
是非、千癒の家の構造見学会にお越しください。
現在、省エネ性能説明義務制度は、外皮性能(断熱性能)
一次エネルギー消費量性能が基準に適合しているかを、建築士が施主様に説明することが義務化されています。
千癒の家でもその制度に適合する書類を作成しています。
千癒の家では制度に適合するだけでなく
千癒の家に住むと年間いくら電気代がお得になりますよーと言う
生活に直結する部分までわかります。
もっと言えば健康な家で病気になりにくければ医療費もかからずお得ですと言うところまでついてきます。
断熱性能が良くて、住み心地が良くて、電気代も安くて、医療費もかからない。
千癒の家はそんな家です。