施工して10年が経つ長期優良住宅認定は、外壁通気層がないと取得できないと思っている方も多いですが、実はそんなことはありません。
外壁通気層工法は安易に認定がとれるという理由だからです。
あまり声高にアナウンスしてないだけですが、弊社ノン通気工法の仕様変えず取得可能であります。
住宅を建てる消費者保護の観点からできた法律と言われています。
私たちのように住宅業界に従事している者はこの法律の内容を全て知っています。
長期優良住宅だと補助金や税制などメリットのイニシャルコストは、お得感がありますが、メンテナンス義務や履歴義務を続けないといけません。
今年度から断熱性能基準もあがる長期優良住宅です。
今後も注目していきたいです。
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長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅である「長期優良住宅」について、その建築及び維持保全に関する計画(「長期優良住宅建築等計画」といいます。)を認定する制度の創設を柱とする「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が平成20年12月に公布され、平成21年6月4日に施行されました。この法律では、長期優良住宅の普及の促進のため、構造躯体等の劣化対策、耐震性、可変性、維持管理・更新の容易性、高齢者等対策、省エネルギー対策、一定以上の住宅規模、及び良好な景観の形成への配慮等を定めています。それら認定基準に適合する住宅の建築計画及び維持保全計画を所管行政庁に申請し、当該計画の認定を受けた住宅については、認定長期優良住宅建築等計画に基づき、建築及び維持保全を行うこととなります。