発電を原発に依存をしていたるフランスと日本は、世界国の中でも、電気代が安い国としての位置づけでした。しかし日本は東日本大震災以降、脱原発に舵を切っていることは皆さまもご存じだと思われます。
発電コストが最も安価な原発が止まれば、当然電気料金が上がります。電気料金以外にも、太陽光発電の負担金である「再生可能エネルギー発電促進賦課金(ふかきん)」が太陽光パネルの普及と比例して高騰を続けております。その賦課金は、消費電力が増えると、その分上乗せされ、さらに消費税も加算されていきまので、思った以上に電気料金が高くなったと感じる方が多くなることでしょう。
今後も脱原発、太陽光の促進、様々なことを背景に、今後もさらに電気料金が高騰すると予想されています。電気代が年間3~5%は必ずあがると言う方も増えてきました。
家庭には生活必需品の便利な電気製品がたくさんあります。しかし、あまりにも電気機械に頼りすぎる生活は、逆に生活を窮屈にしてしまう側面をあることを危惧しております。
マイホームを手掛ける工務店として、お客さまにとって一番いい生活ができることを常に考えたいです。