大工棟梁だった祖父

私は地元密着の工務店に長男として生れました。

大工棟梁だった祖父が創業し、自宅を大工訓練校としていたので、丁稚奉公(でっちぼうこう)の大工さんが住込みで5人~6人いました。私も小さいころは可愛がってもらった記憶があります。弟子には厳しい祖父で、逃げて帰った丁稚さんもいたと聞きました。しかし5年間の修行を耐えて、一人で墨付けから建舞までできるようになると卒業となり、一人前の称号を手に入れ、大工棟梁になります。中山の親父のところで修行した大工が腕がいいともっぱらの評判だったそうです。

その当時の話を聞くと、日本も高度成長期だったこともあり、どんどん家を建てる時代背景があり、大工という職業は花形でした。今では考えられないほど、大工の地位があり、今とは真逆で大工にお客さんが建ててくださいと懇願していたそうです。そして、図面など間取りもほぼお任せで、出来上がってからしかわからないようでした。ちなみに、職人の休憩の茶菓子も指定していたほど。。。。ふた昔の話ではありますが時代を感じますね。

そしてハウスメーカーという大きな時代のムーブメントに押され、腕のいい大工でも営業しないと仕事がとれなくなりました。

昨今のハウスメーカー系の組立式の住宅と違い、今でも工務店は在来軸組工法の住宅を手掛けているところが多いです。大工技術、職人技能がまだまだ必要不可欠なアナログな業界です。新築1棟を建てるのに25社以上の専門業者との合同作業で完成させていきます。

新築をつくるということは、人生の中でもっとも大きなお金を払う買い物になるご家族が大多数です。そのご家族のマイホーム建築に携われることに感謝の気持ちを持ち、チームプレーで期待以上の家を引渡したいと思っています。

また忙しい春になります。

初心を忘れずに、1棟1棟に入魂させていただきます。

 

 

 

ご挨拶

こんにちは
突然のご挨拶になってしまいますが、この度3月31日をもって
千癒の家/わいけい住宅を退職させて頂くことになりました

 沢山の方々とお会いさせていただき
一緒に家づくりをさせていただいた日々は本当に楽しく、
たくさんの事を学ばせていただきました
私にとって宝物です
本当にありがとうございました

これからも千癒の家/わいけい住宅を末永くよろしくお願い致します

少し寂しい春になりました。

出会いと別れの季節がきました。

そして今年は少し寂しい春になりました。

弊社営業コーディネーターである吉田さんが今月で退職となります。

お客様以下関係各社の皆様、大変お世話になりました。

初めて会った6年前の春。

面接の時に本物の建築をしてみたいという動機で、実家のある中越から新潟市に引越して仕事に就いてきてくれました。当時はFCグループでの活動しており、とても忙しい毎日を頑張ってくれました。

小さな工務店ということもあって、やることは山ほどありマニュアルなんて無かった時でしたから、営業からコーディネーターや雑務など全て彼女が担当してもらました。社内連絡役となり、私の右腕として実力を十二分に発揮してくれました。意見の違い衝突したときもありましたが、よくついてきてくれたと感謝してます。

今でこそ働き方改革もあり、週休2日ではありますが、当時の彼女は2人分の仕事をこなしているようで、多大なる功労をしてもらいました。

今後は実家に戻り、ご両親の面倒を見ながら働くそうです。私はひそかに寿退社だと思っていますが。。。(笑)

千癒の家の礎を築いてくれたスタッフの一人を失うことは、とても辛く寂しいことではありますが、今後の彼女の船出を心から応援したいと思います。

明日は送別会です。最後は笑顔で送り出します。

一生懸命に真面目に働いたスタッフにエールをお願いします。

桜の開花予報

こんにちは!
すっかり春らしい陽気、この週末はタイヤ交換している方を多く見ました
やっぱり春といえば桜ですよね

日本気象協会が桜の開花日をついに発表!
今年、新潟は平年より7日も早くて4月2日だそうです
平成最後の桜、お花見の計画をそろそろ始めますか(^^?

 

今月は24日(日)に新発田市にて【千癒の家】新築構造見学会を
開催します
完全予約制になりますので、見学をご希望のみなさまはメール
またはお電話にてお申し込みください
詳細はコチラからご覧ください
また、お問い合わせはこちらからお願いします
TEL 025-228-0466
FAX 025-223-3373
MAIL info@ykhome.co.jp

そろそろ春です。

今年の冬は短ったように感じます。

一昨年の新潟市が記録的な大雪だったこともあり、今年の積雪のない現場はとても仕事がスムーズに進んでおります。

最近も春近しの陽気に恵まれ、これからはより外の仕事がしやすくなります。残っている土間コンクリート工事も段取り中です。

3月からは新築2棟着工します。

私たちを家づくりパートナーにご指名頂いたことに心から感謝いたします。真面目に真摯に本物の無垢材の家である真の健康住宅をお届けします。

忙しい時期ではありますが、新しい出会いにワクワクしております。

桜の開花予想も早くなりそうです。

今年は例年以上に活気に満ち溢れています。

まずは一棟一棟、お客さまの夢のマイホームを心を込めて作らせていただきます!

自分で直せる壁材

ご自宅の壁は何で仕上げられていますか?

ビニルクロスの壁ははげてしまった部分はや亀裂がはいっている部分はありませんか?

ビニルクロスは基本的に部分的に補修することはできません。

プロの補修屋さんであれば補修可能ですがかなり高いお金がかかります。

貼りなおすとしても年数が経って廃盤になってしまったクロスは1面だけ直すこともできずお部屋丸々貼り直しなんてことになってしまいます。

わいけい住宅の壁はスペイン漆喰です。

漆喰は水と反応し硬化します。

何かぶつけて剥がれてしまった場合は、漆喰の粉を水で練って塗り付けるだけで補修完了です。

プロを呼ばなくてもご自分で簡単に直せますので費用は0円です。

建てる時はクロスより高くなりますが長い目で

みるととってもお得で見た目も良いのでかなりおすすめです!

 

家を建てるという環境活動

【木を伐採して家を建てています】

この言葉を環境活動の面から見てどう思いますか?

 

『森林を増やそうとしているのに環境のことを考えていない!』

と思う方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?

たしかにその考え方もよくわかります。

しかし<炭素固定>と言う言葉をご存知でしょうか?

木は光合成によってCO2を吸収してO2をはきだします。

残ったCの部分は木に残ります。

木が燃えたり消滅してしまうまでずっと木の一部としてCは残ります。

Cが木に固定されます。

これを炭素固定と言います

CO2を削減するためには

植樹をしてCO2を吸収させることも重要ですが、

吸収したCをまた大気中に放出しないことも重要なのです。

そのためには木を利用して何かの形で残しておくこと、

つまり木造住宅など多くの木材を長期間そのまま保存しておくものを多く残すこと、

これ自体が環境活動に繋がるのです。

 

あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

お正月は毎日飲んでばかりで体重が激増してしまった田中です。

今年の業務スタートしました。

今年は亥(いのしし)年です。

そして私も亥年で今年は年男になるようです。

年男はより多くの加護を受けることができる考えられているようです。

それに甘んじるわけではありませんがその力を借りて?借りたつもりで?

今まで以上にいろんなことにチャレンジしていきたいと思います。

まずはダイエットかなw

今年も昨年以上によろしくお願い致します。

本年もよろしくお願いします

あけまして、おめでとうございます
本年もよろしくお願い申し上げます

 

今年、最初のイベントが早速この週末にございます
1/13(日)14(月・祝)新潟市西区で完成見学会を開催します
完全予約制になりますので、お越しいただける皆様はご連絡をください
お待ちしております
内観を少しだけご紹介します

今回は洋風となります
お施主様の想いが沢山詰まったお家となります
その他の部分は当日会場にてご確認ください(^^)
※見学会の詳細はこちらをご覧ください
当日、お会いできることを楽しみにしております!

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

多くのご縁ある皆さまが幸せになるために、そして素晴らしい出会いがある一年でありますように。。。

いい家を造るという、時代の方向は、はっきり見えています。

少子化で未婚率もあがり、結婚して家族と共に家を買うということが常識で無くなりました。

しかし、マイホームを求めるご家族のためにも、必要とされる建築屋として地元で存在意義を発揮してきたいです。

新しい常識が生まれてきてます。その新しい価値感に対応できる会社としての柔軟性を持ち続けていたいと思います。

また1年がはじまります。
今年もよろしくお願いします。