先日はリフォームのご依頼を受けて、築22年の普通の中古住宅にお邪魔してきました。
たしか外気温は30℃以上の暑い日でしたが、そのお宅に一歩入ってから、
久しぶりに感じる夏独特の暑い室内。
2階へ上がるために階段をあがったときから、汗が滝のように流れてきました。
スタッフと一緒に行きましたが、二人ともバケツの水をひっくり返したような
上着になってました。打ち合わせ前は一回着替えタイム。
クーラーが効いてあるリビングでさえ、暑く感じてました。
「もう歳をとってきたので、暑さがきつくなりました。」
お客さんは、この室内環境を変えたいと切に願っていました。
こう暑いと、たしかに室内熱中症にもなり兼ねません。
いい提案をさせて頂きたいと思います。
最近はクアトロ断熱の家に慣れすぎまして、もう普通の家には住めないと感じた日でした。

アトピーの赤ちゃんの写真を見せてもらいました。
子をもつ親として、見るだけで切ない気持ちになります。
マイホームという、安心ではなくてはならない場所が
危険にさらされている現状があります。
シックハウス対策法施行後の家でも指針値を上回る化学物質が建材から
出てきてシックハウスで健康被害になるケースは少なくなっていません。
本当に、空気環境の整った家でシックハウスの心配が無い
豊かな暮らしをしていただきたいと私たちは考えています。
室内空気環境が人体に与える影響は大きいことをお話しします。
人間が一生涯に摂取する物質量を割合で表すと空気は80%にもなります。
食べ物や飲み物は全体比率の食物が7%、飲料が8%程度。
子どものアレルギーや添加物を気にしている方も多く
安全に関する意識は高まっていますが、体内消化の過程で、肝臓というアルコールや薬、
老廃物などの有害な物質を分解し、体に影響をおよぼさないように無毒化する臓器があるもの事実です。
本来もっている人体の力は凄いことをご理解ください。
しかし、目に見えないからといって軽視されがちが、空気です。
食べ物、飲み物は選択することができますが空気は選択できません。
そこにある空気を吸うしかありません。
空気からの吸引は、臭いできづくことが出来ますが、たとえ気づいても
呼吸を止め続けることはできません。ですから、取り込み続けることになります。
呼吸器である肺からダイレクトに血液に溶けだすので、どんな環境にいるかが非常に大切です。
いい空気だと思っていたが、微量の毒を長時間さらされている可能性もあります。
最も長く過ごす、住宅内の空気で知らず知らずに吸っていることは危険なことです。
しかも、家に長時間いるのは子どもたちや奥様です。
だからこそ化学物質を出来るだけ排除して
大切な家族みんなが安心できる家をご提供したいと考えています。
下記の日程を夏期休暇とさせて頂きます。
平成28年8月13日(土)~16日(火)
なお、8月17日(水)より通常営業致します。
ご迷惑をおかけいたしますが
何卒宜しくお願い致します。
新潟の夏の風物詩である、長岡大花火。
今年は天候の関係で、少々開催が危ぶまれましたが、予定通り行われました。
最近は動画中継もあるので、パソコンの前から花火を見てました。
長岡まつり大花火大会
そして今年初めて知ったことは、長岡大花火音頭という唄があり、
北島三郎先生が歌っています。
ドンドンドンドン ドンドンドンドン ドンドンドンドン
さぶちゃんの節回しは、花火音頭によく合いますね。
現地で、花火見学したいな~とここ数年毎年思ってますが、実行できないです(笑)
昨年から会社で取り組んでいることの一つで、ワークライフバランスがあります。
イクメンを推奨するリーダーをイクボクと呼び 新潟イクボク企業同盟
に参画しております。
「イクボス」とは、職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、
その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる
上司(経営者・管理職)のことを指します(対象は男性管理職に限らず、増えるであろう女性管理職も)。
女性活躍推進やイクメンなど社員が多様化する時代において、「イクボス」の必要性を認識し、
積極的に自社の管理職の意識改革を行って、新しい時代の理想の上司(イクボス)を育てていこうとする
企業のネッワーク。
私は家づくりと子育ては一対だと思っておりますので、足元から着々と改革が始めています。

弊社は住医学研究会の認定工務店です。
医師が薦める本物の健康住宅を真摯に1棟1棟つくらせていただいてます。
まだまだ地元の一般ユーザーへの知名度はありませんが、ライバル建築屋には
ちょっと知られる存在になってきました。
砂漠のCM
で有名な某自然素材住宅の元社長が、業界の掟をやぶり、
ゼロ宣言の家を薦めてくれます。
数年前から同じ自然素材を愛する同志として、語りあっていました。
大沼さん曰く
「わいけい住宅の家は、とてもいい家です。私も本物の家づくりが広がってほしいと願っています。」
今週8/7(日)にコラボセミナーを行います。
是非、ご興味ある方は、お越しくださいね。予約制ですので、お問合せください!

新築の家づくりと結婚までの道のりとは似ていると聞いたことがあります。
出会ったときのインスピレーション。
付き合っているときのフィーリング。
この人なら大丈夫。この業者なら心配ない。
ブランドを好む人は、その人の学歴や資産を好む考え方。
逆にそんなことは、全然気にしない、この人とは必然の出会い・・・と考える方。
大切なことはお互いの信頼関係だと思います。
弊社は医師が認めた本物の健康住宅の認定工務店です。
私が知る限り、私たちが提供している家は日本一の躯体性能だと思います。
素晴らしい家を提供する責任と義務があります。
地元新潟で一人でも多くの方々にこの家を知ってもらい、住んでもらうこと。
それが私の使命です。また新しい家がこの新潟に生まれます。
昨日はYY様と契約をさせていただきました。ありがとうございました。
これから半年間、一生懸命、医師が認めた本物の健康住宅を手懸けさせていただきます。
年内中にはお引き渡しです。待ちに待った夢のマイホームです。ご家族の幸せのために頑張ります。
現場ライブ4もスタートです。よろしくお願いします。感謝。
現在の日本での中古住宅の流通はアメリカやヨーロッパに比べると1/6以下ほどの低い水準です。
そう考えると日本は中古住宅より新築が多く、欧米諸国は家に永く暮らして、
中古住宅を大切にするという住宅に対する意識の違いが鮮明にわかります。
そして今後、日本も欧米諸国を見習って中古住宅の流通が充実させるべき
「長期優良中古住宅制度」などが始まります。しかしどうでしょう。
日本の住宅と欧米諸国の家づくりは根本が大きく違います。
日本の住宅は産業です。欧米諸国の家づくりは伝統文化です。
産業となると雇用を生み、お金を回さないといけません、
日本住宅業界の産業規模は業界規模7兆6,839億円、労働者数50,313人
その協力業者から小さい下職まで入れると数100万人とも言われています。
これだけ住宅業界で生計を立てている人が多いことがわかると思います。
ですので、新築しても数年でリフォームするような材料で家を作らないと
日本住宅業界は成り立っていかないことがわかります。
これから日本は人口減で新築は必ず減っていきます、その減った仕事量を補うために
中古住宅リフォーム産業としてのルール作りが始まっています。
本質は見抜き、ブームに踊らされないように本物を見る目を養っていただければと思います。
子どもたちは夏休みに入ったようで、早朝ラジオ体操をしてます。
緑町に引っ越してから、ご近所さんとの交流が少ないので、張り切って参加してみました。
ラジオ体操会場は目の前のみなとぴあ駐車場です、なかなか広くていい場所です。
意外と子どもも多いんだな~という印象でした。
やはり朝から体を動かすことはとても気持ちいいもんです。
しかし万年運動不足です。体操後は息が上がるなんて(笑)
もう少し体を動かしたいと思います。
そして週一の早朝会議を行っています。
朝は電話もなりませんし、頭もスッキリしていますので、継続している、いい習慣の一つです。
新築など工事現場で、クレームもあります、ですので多くの確認事項が出てきます。
現場のトラブルやよりよい品質を提供するため、ホウレンソウは重要です。
風通しがよく、現場の隅々がスタッフ一同理解できている会社になっていきたいと思います。