人間がこの一生の中で、摂取する物質の重量比は、多い順に並べますと、吸い込むもの(83%)、飲み物(8%)、食べ物(7%)の順になります。
その吸い込むものの中で、もっとも大きな比重をしめるのが「自宅の空気」。
実に、人が一生涯で摂取するものの総重量の56%をしめる計算になり、私たちの人生に大きな影響を与えています。
まさに住まいは第2の胎内環境。私たちは「自宅の空気」にもっと関心をもつ必要があります。
近年の住宅の洋風化により、上図示すように、接着剤や塗料には大量の化学物質が使用されています。
また、使用される木材も、酸性雨や大気汚染等の環境問題の影響を受け、大変に病んでいます。
化学物質を含んだ建材、病んだ木材に含まれる有害物質が、カビやダニの温床となって室内の空気を汚染し、シックハウス症候群の原因になっています。
最近の研究では、カビから、人体に有害な揮発性化学物質(VOC)が出ていることが確認されています。
ある実験では、フラスコの中でカビの胞子を1週間栽培したところ、濃度0.72PPMの揮発性化学物質が確認されました。
私たちが日常生活している住空間の中の揮発性化学物質の濃度は0.01PPMになりますので、このこの数値は実にその70倍の量になります。
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知らず知らずに住んでいるマイホーム。貴方の家は大丈夫ですか?
明日10/30(日)は江南区天野で構造見学会を行います。
この構造見学会は出来上がって見えなくなる部分を確認していただく見学会です。
私たちにとっては、建物の性能の優れている部分を説明するので楽しいイベントでもあります。
どんな素敵な方々に会えるのか?と思うと今からワクワクしています。
今回は7組のご予約を頂いてます。
「医師が認めた本物の健康住宅」は、どういう家なのか?
地位と名誉があるお医者さんたちが薦めている住宅の構造を見れる絶好のチャンスです。
是非、わいけい住宅の構造見学会にお越しください。
スタッフ一同お待ちしております!
8月に自宅で簡易検査をして、睡眠時の1時間当たりに30回も無呼吸と
いうことが判明し、近くの専門病院で1泊2日の検査入院をしてきました。
昨日ようやく検査結果が出て、医師の診断をうけてきましたが、
簡易検査では1時間30回も無呼吸だったのに、検査入院結果は1時間7回と
≒1/4になっていて、重症から軽症にランクダウンしました。
医師の先生も、20数年この仕事をしているが、数値がここまで下がることは
記憶がないと言っていました。
特別なことは何もしていませんが、「医師の認めた健康住宅」に毎日住んでいる
の理由もあるのか?なんて思っています。
健康で過ごせる幸せを胸に、今日も一生懸命仕事をしたいです。頑張ります!

これはW配筋高耐震ベタ基礎です。
鉄筋量が多いだけでなく、本当に丈夫な基礎になります。
たしかに木造二階建住宅の基礎としては度を超しているという意見もありますが、
決してそんなことはありません。
以前は忘れたころにやってくる大震災が来ると言われていましたが、
近代日本は20年の間に大きな震災が5度も起こっています。
記憶も新しい熊本大震災、鳥取震災・・・
地元新潟では10年前ほどに中越大地震と中越沖大地震が起こりました。
このW配筋高耐震ベタ基礎は、その大地震を教訓として設計されています。
災害時にガソリンスタンドはいつも自衛隊の臨時基地になったり、
ガソリンを買うために何時間も車が並ぶ光景をニュースで見ると思います。
それだけガソリンスタンドは地震にも耐えうる構造となっています。
そのスタンドの基礎とほぼ同等スペックがこのW配筋高耐震ベタ基礎なのです。
是非、現場を見に来てください!驚くと思いますよ。

「医師が薦める本物の健康住宅」を真摯に1棟1棟つくらせていただいてます。
まだまだ一般ユーザーへの知名度はありませんが、地元の建築屋には
健康住宅では、ちょっと知られる存在になってきました。
某自然素材住宅メーカーの元社長だった大沼さんとは、以前はライバル関係でしたが、
現在は同じ理念の元、共に活動させていただいてます。
いい家を造っていると、協力してくれる方々が増えてくることに実感しております。
来週11/3(木・祝)に家づくり勉強会を行います。
是非、ご興味ある方は、お越しください。予約制ですので、お問合せください、
よろしくお願いします。

恒例の朝の一斉清掃です。
10月下旬ともなると朝6時は夜が明けたばかりで、
薄暗く、朝起きがちょっとおっくうな時期になってきました。
しかし新潟駅前にいつものメンバーと集まり熱気に満ちた清掃を行ってきました。
通年で朝の清掃をしていますと、四季折々も感じることができます。
これからもっと寒くなりますが、この活動はみんなでしっかり行っていきたいと思います。
当たり前のことが当たり前にできる人になるためにも、そして地元地域のためにも、
小さい活動ではありますが継続していきたいと思います。皆さん頑張っていきましょう!
一般の家ではカビが生まれることは普通です。
それを聞いた方は驚くかもしれませんが、ご自宅の壁の中はカビがあることでしょう。
それは住み方というより家の問題です。
断熱材はグラスウールだったり調湿効果のないものを使い、内装材はビニールクロスや
フローリングの仕上げでは仕方がありません。
こういった家づくりでは当たり前の話にカビが発生します。
国が進めてる長期優良住宅の高気密高断熱工法でサッシ性能も高いものでも結露は起きます。
機械で24時間換気しても、壁の隅々まではできませんし、機械からは電磁波も出ています。
その住宅を堂々と健康住宅と言ってるなんて、建築屋がウソをついているとしか思えません。
健康住宅のキーワードで、いよいよ大手ハウスメーカーが並んできました。
家づくりの被害に会うご家族が、一人でも少なることを祈るばかりです。
仕事を真面目にするのは当たり前ですが、仕事に立ち向かう姿勢と
いうかスピリッツは人によって温度差があると思います。
人間ですから失敗もあります。
でもそこから何かを学び、成長しなくてはいけません。
最初はだれもが経験がありませんが、外圧を乗り越えて徐々に蓄積されます。
経験が大きくなれば今まで悩んでいたことが、ちっぽけに感じるはずです。
飽きなく挑戦を忘れずに、今をしっかり生きたいです。
だれにも24時間は平等に与えられています。ただ単に一日を過ごすか、考えて動くか
という違いだけでも、成果も結果も変わってくることは知っています。
今を大切に頑張りましょう!
昨日はYN様邸の上棟式でした。
YN様及びご家族の皆様おめでとうございました。
今週は天気もよく順調に進み、しっかり準備は整えることができました。
今回は地元長岡市の金峰神社さんにお手伝いしていただき、
新しい形の上棟式になりました。
上棟式はこの新居に住まれるご家族の幸せと繁栄、
そして工事が安全に無事終わることをお祈りする儀式です。
四隅を清め、棟飾り、三種の神器を祀り、祝詞を上げてさせていただきます。
工事にはいい季節になりました。職人さんも本格的に工事が進みます。
そして安全第一で作業を進めてもらいたいです。
一棟入魂頑張りましょう!
昨日は10月度のワイケイワークス業者会でした。
パートナー協力業者22社に集まってもらい、定例の新築工事の進捗状況や
今後のスケジュール工程の説明をしました。
先月からは中越地区に工事が始まっています。
順調に工事は推移していますが、これから寒い季節になってきますので、
安全管理、品質管理の徹底をお願いしました。
また今年はもう2棟着工予定をしていますし、来年着工の現場も決まってきました。
改めてこの「ゼロ宣言の家」の意味を理解してもらい、お客さまのマイホーム建築に
全力を傾けたいと思います。
規格住宅や工業化製品のプレハブハウスとは家づくりの工法も考え方も違います。
今後も腕がある職人さんといい家を造っていきたいです。
高い意識をもち現場に入ってもらうためにも、一致団結で現場を進めたいと思います。
みんな、頑張りましょう!