ブログ

カタログ請求こちらから
中山修のブログ
奇跡の杉
2017年2月9日( 木)

IMG_2272

世界遺産に登録された富士山は日本の山ですが、実は日本の杉も

杉の学名を「クリプトメリア・ジャポニカ」といい、“隠された日本の財産”を意味します。

この杉材を乾燥させるとき人工乾燥は、乾燥温度60度から120度などの高温乾燥が常識ですが、

ゼロ宣言の家で使っているこの下地材「愛工房の杉」は45℃の温度で木材を乾燥させます。

死んでいる木と生きている木の違いをご存知でしょうか。

高温乾燥は、無理矢理高温で水分を吐き出させるため、水分だけでなく、

木の持っている酵素や油 分なども一緒に出してしまいます。

釜の壁は鉄、床は木から出た養分がヘドロのようなにたまるので、

高圧洗浄で洗えるように、コンクリートで出来ているのが一般的です。

一方、低温乾燥は、水分だけを出すので、壁も床も木で出来ています。

高温乾燥の木は、パサパサ、要するに、木は死にます。

一方、低温乾燥の木は、生きたまま、水分のみを出すので、油分たっぷりでしっとりしています。

これが死んでいる木と生きている木の違いです。

「人間も木も同じ生き物だから、人間が気持ちよく汗がかければ、木も気持ちよいはず」

というのが 愛工房の開発の原点。

建物の寿命を決めるのは、このような完成してからでは見えなくなってしまう下地材だと思います。

構造用合板を使えば施工が簡単で手っ取り早いのですが、吸放湿性に優れ長持ちする材料を、

と考えたら無垢材しかないと思います。

床にしても屋根にしても過酷な環境に耐えなければなりません。

我々は長く、愛着を持って住んでいただきたいから手間を惜しまず無垢の板を下地に使います。

私たちはそれを価値だと考えています。

Profile
代表取締役
中山 修
(なかやま おさむ)
代表取締役 中山 修
Message

わいけい住宅代表の中山です。ブログを読んでいただいてありがとうございます。新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。