神様が宿る家の三本柱の一つである、トリプル断熱が進化します。
もう既に耳にしている方もいると思いますが、クアトロ(四層)断熱となります。
今までのトリプル断熱は、内断熱のセルロースファイバーと外断熱のネオポール
と外壁仕上げの遮熱塗料であるセレクトリフレックスでの構成になっていました。
断熱材が三層でトリプルではないのですが、トリプルで熱を保温し遮断している工法です。
今回のクアトロ断熱は内部のスペイン漆喰が進化することになります。
内装が調湿と透湿性能があることから、遮熱・断熱・調湿・透湿の4つの性能を兼ね備えた工法
となります。合理化認定取得に向けての得られた数値データからの正式発表です。
凄い工法に進化したと思います。
普通の住宅に用いられてる塗り壁に使う珪藻土や漆喰のほとんどは、割れ止めや、塗りやすさを考えて
に樹脂が入っています。これは自然素材という名の元の工業化製品になります。
5%の微量な樹脂を入れてしまうと、分子レベルで網目状になってしまい、調湿性能と透湿性能が
なくなるそうです。しかし私たちが使用しているスペイン漆喰は本物の無添加品です。
ただし、割れやすいという事もありますが、調湿性能と透湿性能がない塗り壁になんの意味
があるのでしょうか?まさに、クアトロ断熱だけが、「呼吸をする家」と言い切ってもいいでしょう。
国内トップレベルの工法が、また一段と他の追随を許すことはなくなりました。
クアトロ断熱、乞うご期待です!
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。
新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。