昨日、秋葉区I様邸の増築工事の上棟式を行いました。
ちょっと天候も心配されておりましたが、当日は秋晴れの快晴でした。
日頃の行いがいいのでしょうか(笑)
お施主さまは、ご一家の他にご親戚の方々も集まっていただき
11名にもなり、大人数の式典となりました。
上棟が終わった木軸の1階にスペースを設けて開始します。
私の司会進行からお施主さまの挨拶、上棟式祝詞、四隅柱へのお清めなど
約40分ほどの儀式です。
工事の安全と、I様家のこれからの繁栄を祈りました。
当社は上棟式に必ず行うことがあります。
先代から山形の善宝寺が守り神でして、棟上げ時に棟飾りとともに、
「鏡」
「ツゲの櫛」
「口紅」
という昔の女性の三種の神器を奉ります。
その由縁は
「家を建てると言う事は、女の人が子供を産むと言う事と同じ、女の人が家を
守り、御主人は、外で働いて、家庭を作って、子供を育てていく。
舟に、たとえたなら、「ともづな」を引いてこっちだよ、こっちだよって行先を、
まちがわずに導くのが姑親のつとめ。
子宝を舟に乗せて、お母さん(嫁)のカジの取り方で家庭は円満に、しっかり
と、カジを取りましょう。」
家を建てることは子供を産むことと同じと言われます。
家庭は奥さまが主役です。
女の人は太陽です。
今も昔も不偏なものは永く言われ続くのだと思います。
これから、2ヶ月ちょいの工事です。
寒くなってきましたが、奥さまのため、ご家族のために頑張りたいと思います。
感謝。
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。
新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。