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限りなく現場に近い 設計ブログ
「もの」と「おもいで」
2014年6月3日( 火)

今日、東区江南の新築工事で使うレッドシーダーの加工が始まりました。

仕上がっていない丸太を取り寄せ、大工が加工して仕上げていきます。

技術もある程度必要ですが根気のほうが必要な作業です。

今回は施主様のお父様が手伝ってくれることになりました。

そしてお父様が大工道具を持参してくださいました。

それがこのチョウナです。

IMG_2748

お父様のお父様、おじい様が大工の時に使用していた形見の「チョウナ」だそうです。

この大工道具を使って孫の家の柱を加工する・・・

お父様はすごく喜んでらっしゃいました。

私もそんな場面に立ち会えてすごく嬉しく思います。

そしてこの時思いました。

家づくりは希望通りに作るとか、仕上がりがきれい

だけじゃないオンリーワンの家というのも大切なんだ!と。

多少不格好でもいっぱい「おもいで」が詰まった家は愛着がありオンリーワンになります。

大黒柱に成長記録を刻むように家を作る時にも思いでを残せるってすごく魅力的です。

設計、現場だけじゃない家づくりの本質。

なにかひとつ見つけたような気がしました。

 

 

Profile
設計・工務
田中 俊輔
(たなか しゅんすけ)
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昭和58年、新潟県阿賀野市(旧安田町)生まれです。
新潟の設計事務所勤務を経て、大きな建物より温かい気持ちの詰まった住宅に特化したいと思いわいけい住宅に入社しました。
学生時代東京都の設計事務所で勉強のために働いていた以外はずっと新潟と一緒に生きてきた生粋の新潟人です。
現在はわいけい住宅で建てた家に家族4人で暮らしています。
他県より気候に特徴がある新潟は雪や雨の苦労を熟知した家づくりが必要と思います。
新潟人特有の内向的な部分はありますが大切な事はしっかり伝え良いものを造っていきます。