最近まわりでローコスト住宅の話をよく耳にします。
「うちの家の断熱はグラスウールで寒い」
「友達の家のクロスはヒビが入って補修がきかない」
「目が痛い」
そんな話を聞くと正しく情報が伝わっていない現実が悲しくなります。
せっかく高いお金を出して購入した家なのに建築業界に騙された人が数多くいます。
しっかりと情報が伝わっていれば購入する人の住宅の見方は少しなりとも変わっていたかもしれない。
知って選ぶのと知らずに選ぶのでは全然違います。
先日お会いした薪ストーブ屋さんも同じことを言ってられました。
家のどんな部分が自分にとって一番大切なのか、
家族が幸せになれるのか。
いろいろ知ってから購入してもいいんだと思います。
そのうえで選んだ家は本当に自分のための家です。
まずはいろんな部分を比べてみてはいかがでしょうか。
昭和58年、新潟県阿賀野市(旧安田町)生まれです。
新潟の設計事務所勤務を経て、大きな建物より温かい気持ちの詰まった住宅に特化したいと思いわいけい住宅に入社しました。
学生時代東京都の設計事務所で勉強のために働いていた以外はずっと新潟と一緒に生きてきた生粋の新潟人です。
現在はわいけい住宅で建てた家に家族4人で暮らしています。
他県より気候に特徴がある新潟は雪や雨の苦労を熟知した家づくりが必要と思います。
新潟人特有の内向的な部分はありますが大切な事はしっかり伝え良いものを造っていきます。