完成写真は色々な意味があります。
一つは工事の証明写真として。
これは間違いなく工事が完了したことを示す写真で工事部分が鮮明に映っていればOKです。
他には次回打合せ時の施工事例として。
造作や仕様など施主様がイメージしやすいように過去物件の写真を残しておくこと。
全体のイメージやディティールまでどんな写真が欲しくなるかわからないので色々撮っておくことが大切です。
そして作品としての写真として。
ホームページや施工例などに作品として載せるための写真です。
一番かっこいい場面、イメージの沸く場面を切り取ります。
色々な状況に対応できる写真を完成時にはとっていきたいです。
昭和58年、新潟県阿賀野市(旧安田町)生まれです。
新潟の設計事務所勤務を経て、大きな建物より温かい気持ちの詰まった住宅に特化したいと思いわいけい住宅に入社しました。
学生時代東京都の設計事務所で勉強のために働いていた以外はずっと新潟と一緒に生きてきた生粋の新潟人です。
現在はわいけい住宅で建てた家に家族4人で暮らしています。
他県より気候に特徴がある新潟は雪や雨の苦労を熟知した家づくりが必要と思います。
新潟人特有の内向的な部分はありますが大切な事はしっかり伝え良いものを造っていきます。