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テラヘルツと住まい2

はじめに

前回、「テラヘルツ」という、これからを担う新しいエネルギーについて、先導研究や検証されている分野の事例など、説明しました。それでは、このテラヘルツのエネルギーや技術が、住まいや住宅において、どのように活用されていくか今回はお話していこうと思います。

<テラヘルツとは>
テラヘルツについて、繰り返しになりますが、聞き慣れない言葉ですので、説明します。
テラヘルツとは、テラヘルツ帯の電磁波で「テラヘルツ波」といいます。テラヘルツ波は「生命振動波」とも呼ばれ、自然だけでなく私たち人間の細胞も絶え間なくテラヘルツ波を発振しています。100ギガヘルツ(1000億)~100テラヘルツ(100兆)の振動数を有する電磁波で、電波と光波の両方を有する波です。ちなみに遠赤外線の波長は4~1000ミクロン、テラヘルツ波の波長は6〜14ミクロンとされ、人体に有用とされ、医療分野ですでに活用されている例があり、テラヘルツ波は身体にいいとされています。

新築に住み始めの頃、または、引っ越して日が浅い頃、なぜか身体がだるかったり、イライラしたり、落ち着かないなど少なからず身体に異変を感じたことがある方がいると思います。おそらく、誰もが、単なる気のせいとか、環境の変化による一時的なものと考えていたかもしれません。その原因は、実は電磁波の影響もあると考えられています。

住まいの電磁波が体に悪い

住まいには、様々な電気を使用しています。
ひと昔前なら、家電製品といっても白物(冷蔵庫、洗濯機、エアコン)やテレビ、ステレオで充分だった電化製品が、今や、ネット環境は当たり前。パソコン、スマートフォン(以下、スマホ)は一人一台。wifiによってコードレスで繋る時代。
以前は、茶の間でテレビのチャンネル争いなんてやっていましたが、今や、スマホでそれぞれが好きな動画を見ている状況です。当然に、使用電力量も増え、人体が住まいにいながら、浴びる電磁波も非常に多くなっています。
特に、一日中、持ち歩いている閲覧しているスマホ、オール電化として、もてはやされたIHヒーターとLED照明が電磁波を放つ製品といわれています。

<スマホの危険性>
2021年の「スマホ脳」という最も売れた本があります。ここで指摘されているのは、スマホが脳に悪影響を及ぼすことへの警告の書です。集中力、学力の低下、記憶力減退、睡眠障害、依存症など人間の脳はデジタル社会に適応できないといい、現在の人類の脳の進化は、デジタル機器の進化に追いついていないというのです。極めつけは、iphoneを開発したアップル社のスティーブ・ジョブズは、自分の子供にiphoneもiPadも触らせてなかったといいます。彼はスマホの持つ負の面を知っていたのだと思います。今や、1日中、スマホを持ち歩き、わずかな時間があれば、スマホを眺め、微量の電磁波に晒され続けるという、脳だけではなく、人体にとっても人類史稀にみるような危機的状況なのです。

<IHヒーターの危険性>
IHヒーターは“電磁波の放射”と揶揄されるほど、非常に電磁波がでるものといわれています。IHヒーターの電磁波に影響を受けるのは、調理をしている人だけではなく、実は家族全員が調理後に酸化した食べ物からも影響を受けているといわれています。酸化したものを食べると身体は酸化しやすくなり、老化が進み、徐々に太っていき、肥満や病気の原因にもなります。

<LED照明の危険性>
一般的に明るく、長持ちするLEDは、蛍光灯に代わり、登場するやいなや、瞬く間に家庭にまで普及しました。いわゆる省エネの代表として、電気代の節約も実現する優れものと思っていました。しかし、一般論では、副交感神経を刺激すると言われており、不眠の原因になることが危惧されています。通常のLEDではβ波が非常に高くなってしまい、脳が緊張状態を感じてしまうといわれています。明るさや経済面では、良いと思いますが、学習や創作活動といった、例えば、子どもの勉強効率を上げるとい側面ではよろしく働かない。それどころか、脳に過度な緊張を与えてしまい、勉強の妨げをするとまでいわれ始めています。

このままの暮しで大丈夫?

電磁波の影響は、特に健康の面で障害をもたらします。例えば、健常者であっても、大量の電磁波を一気に浴びると体が極端に酸化してしまいます。それが原因で痛風やガンを発症したり、リウマチになるなど、その人の免疫が弱い部分に悪い影響を与えることが多いといいます。また、子どもへの影響も問題です。例えば、若年性の白血病を発症する確率が急激に高まっています。また、健常者の発がん率の“発生要因”として電磁波が大きな要素であるとWHOが公表しています。
 
<電磁波対策>
一般的な住まいの電磁波対策として、オールアースなどによって軽減しようと試みがされていますが、まだ根本的な解決にはなっていません。しかし、このテラヘルツ技術を応用した商品を用いることで解決することができます。体の抗酸化力を高めると言われている「テラヘルツ波」の効果を持つ「テラヘルツ加工技術」によって開発された商品のことです。私たちの家づくりにも生かせるようになっています。

●1.分電盤
これまでの電磁波対策は電磁波を軽減する方法が取られてきましたが、上記のIHヒーターやLEDが身体にもたらす悪影響は電気そのものに問題があり、家庭の電気を供給する元から改善することに着目して開発されたのが、テラヘルツ加工技術を用いた分電盤です。電磁波の質を変えるという新しい考え方を持った電磁波対策です。電気の供給元である分電盤で電気を改善することで、家中の電気の質を一挙に高めてくれます。例えば、通常は調理物を酸化させてしまうIHヒーターでも、弱アルカリ化させることができます。

●2.浄水器
水道水は安心安全なものだという認識ですが、サビの問題があります。実は水道水には「鉄サビ」と「塩素」が含まれています。近年、水に気を遣っているという人が増えていますが、これは水道水に含まれる塩素を危惧するからこその傾向です。水道水に含まれる塩素は殺菌剤としての作用を持っていますが、これは同時に鉄の水道管の腐食を進め、サビつかせる原因でもあります。昨今、水道管が破裂した事例をよく耳にしますが、老朽化しサビついた水道管が増えてきているためです。現在、新築の戸建ては塩ビ管を使用することが多いですが、浄水場から各家庭までは鉄の水道管を通るため、各家庭の水道水には鉄サビが含まれています。浄水器の主な役割は、こうした水道水に含まれる鉄サビとその原因でもある塩素を取り除き、きれいな水を提供することです。また、浄水器はキッチンの蛇口だけに付けても意味がありません。水は粘膜からも吸収されるため、水道水の塩素や鉄サビは、浴室の蛇口やシャワー、トイレのウォシュレットなどからも身体に吸収され悪影響を及ぼします。

●3.コンクリート
より強固で耐久性の高いコンクリートの開発がされています。コンクリートの固さは、コンクリートを練る際に加える混和剤によって、その強度や耐久性に変化が生じるといいます。テラヘルツ加工され、抗酸化作用を発揮する混和剤など、コンクリートの形成要素である砂・砂利・水・セメントを強固に高い密度で結合させる働きを持ちます。結果、空気含有率が少なく、酸化しにくいコンクリートとなり、耐久年数が長寿命化します。

まとめ

テラヘルツが医療だけではなく、住環境の分野でも応用が始まっています。現在、使用されている商品は、たしかに新しく登場した時は、そのときの人々の暮しを快適にしたり、何倍にも効果があるというニーズに応えてきました。大量生産、大量消費の時代、デザインに優れたオンリーワンの時代、低価格の時代、高性能の時代、省エネの時代、IOTすべてインタネットにつながる時代。そして、いま、AI(人工知能)環境配慮の時代に向かっているといえるでしょう。

これから、はたしてどんな時代になり、どういう暮しになるのか、まだよくわかりません。ただ、明らかに、これまで辿ってきた時代、つまり、豊かになり、物欲を叶え、便利になるという上り坂を登り、頂上でさらに無駄をそぎ落とし、良い品を求めていたところから、下り坂に入ってきているとも言い換えることができるでしょうか。これまでのツケを払うというような環境問題への取り組みがその表れでしょう。戦中に、日本では、物資が不足する中で「ぜいたくは敵」「勝つまでは欲しがりません」という標語が掲げられていたといいます。歴史は繰り返すといわれる中で、100年前のスペイン風邪の世界で起こったパンデミックとコロナが重なるように、100年前のこの標語が、現実的に近づいているようでなりません。過去を学び、いま、これから私たちは何ができるか、考えていかなければと思います。