Material 世界安全基準の断熱遮熱材

適材適所の世界安全基準な断熱遮熱材

タープホイル
(屋根遮熱)

タープホイル
(屋根遮熱)

夏場、お昼ごろまではエアコンが良く効きますが、午後2時から4時頃に全く効いていないように感じることがありませんか?これは建物全体が熱を持ってしまい、この熱を室内へ放射しているからです。

千癒の家では、タープホイルという遮熱シートを屋根に施工することで、太陽からの放射エネルギーのほとんどをカットしてます。

タイべックシルバー
(ダブル遮熱)

タイべックシルバー
(ダブル遮熱)

昨今の真夏は高温多湿で、建物への影響が一層厳しい環境になることが予想されます。透湿・防水・遮熱シート であるタイベックシルバーは、アルミニウムの力で輻射熱(赤外線)を上手にコントロールすることで、1年中を通して快適な空間を実現します。

夏はアルミニウムの高い赤外線反射率により室外からの強い輻射熱(赤外線)を反射します。また冬はアルミニウムの低い赤外線放射率により室内からの熱の放射を抑え、魔法瓶のような効果を発揮し、熱損失を抑えて室内を暖かく保つことができます。

セルロースファイバー
(内断熱)

セルロースファイバー
(内断熱)

天然の木質繊維でできている内断熱材の原料となる新聞紙は、環境に配慮したインクで印刷されたもののみ厳選し、断熱性能がグラスウールに比べて約4割も優れた断熱材です。

湿気が多い時には少しずつ湿気を吸い込み、乾燥時には蓄えた湿気を吐き出して快適な湿度を保つ吸放湿性を備えているため、高温多湿な日本の気候に最適。


内部結露を防ぎ、防火効果・防虫防カビ効果も高く、さらに防音効果も発揮する、いいこと尽くめの断熱材です。

地球にやさしい、安全な断熱材

地球にやさしい、安全な断熱材
天然の木質繊維でできている内断熱材の原料となる新聞紙は、環境に配慮したインクで印刷されたもののみ厳選し、日本国内の販売店等で残った新品のものを回収して、製造しております。
湿気が多い時には少しずつ湿気を吸い込み、乾燥時には蓄えた湿気を吐き出して快適な湿度を保つ吸放湿性を備えているため、高温多湿な日本の気候に最適。


住宅の劣化につながる内部結露も防いでくれます。難燃剤の添加により防火効果が高く、ゴキブリやシロアリなどの害虫から家を守る防虫・防カビ効果も高いのが特徴。


施工時には1㎡に対して約55kgもの内断熱材を隙間なく吹き込むことで、高い防音効果も発揮します。

断熱

二重構造の空気層が高い断熱性能を引き出す


セルロースファイバーは、様々な太さのセルロース繊維が絡み合うことで、無数の空気層を作り出します。また、繊維1本1本の中にも空気層があります。
この二重構造の空気層が、高い断熱性能を引き出します。


吹き込みによる施工を行うため、セルロースファイバーをすき間・偏りなく隅々まで充填することができ、断熱・吸音の性能をいかんなく発揮できるのです。

調湿

快適な湿度を保つ吸放湿性で結露を防止

原料が木質繊維のため、湿気を吸ったり吐いたりしてくれます。そのため、建物は常に快適な湿度に保たれ、ジメジメした不快な状態や腐りを防ぎます。

セルロースファイバーは、土壁の調質性に断熱性がプラスされた断熱材なのです。

防音

多孔性と高密度充填による高い吸音効果


通常の断熱材を施した壁を簡単に通ってしまう高周波の音も、セルロースファイバーは、セルロース自身の多孔性と高密度充填によって通さず、高い吸音効果によって、注目すべき”静寂さ”を得ることができる断熱材です。


防虫・防カビ

安全に害虫から家を守る


ホウ酸団子でお馴染みのホウ素系薬剤が20%入っており、ゴキブリさえ嫌う防虫(殺菌)効果があります。ゴキブリ以外に、ダニ、ネズミ等の多くの外注を寄せ付けにくくし、カビも防ぎます。

防火

難燃剤の添加により不燃性を実現

セルロース含有することのできる最大量20%のホウ素系薬剤を含んでいるため、高い難燃性をもっています。ホウ素系薬剤は吸着すると一瞬にして相手から水分(正しくはマイナスイオン)を奪う性質があり、乾いた相手(この場合は新聞紙)はすぐ燃えます。表面だけが燃えると今度はホウ素系薬剤がまた水を相手に戻す性質があるため、それ以上燃え広がらないのです。(自己消化性)

押出法ポリスチレン
保温板 (外断熱)

押出法ポリスチレン
保温板 (外断熱)

押出法ポリスチレン保温板は通称名をXPS断熱材と呼びます。外張り付加断熱材とも呼びます。


壁の内断熱材を隙間無くパンパンに詰め込んでいきます。
しかしそれでは、躯体自身を結露や温度差から守る事は出来ません。当社は充填断熱プラス、外張り断熱を標準として採用しています。その外張り断熱材となるXPSボード。


メリットとして、施工が容易であることや、高い断熱性が長い時間を経ても落ち込まない事が挙げられます。

XPS外断熱材

千癒の家の断熱、XPS外断熱材を紹介します。


壁の内部を隙間無くパンパンに詰め込んでいきます。
しかしそれでは、躯体自身を結露や温度差から守る事は出来ません。
当社は充填断熱プラス、外張り断熱を標準として採用しています。

その外張り断熱材となるXPSボード。
メリットとして、施工が容易であることや、高い断熱性が長い時間を経ても落ち込まない事が挙げられます。

一年中心地良い究極のエコ住宅

一年中心地良い究極のエコ住宅は、住宅内の快適さの常識を大きく変えます。

冬の温かさはもちろん、夏にもエアコンに頼らない涼しさを与える呼吸する断熱で、高断熱を超えた超断熱といえます。
外断熱、内断熱、調湿に外壁塗装の遮熱塗り壁材が遮熱する事を加えると一年中心地良い究極のエコ住宅になります。また、外壁断熱材の外張り断熱材XPS自体にも遮熱効果があります。更に内装材のスペイン漆喰モルセムダーでなく、内装材の西洋漆喰にも調湿効果があるので、その体感効果もアップします。

大切なのは体感温度です

室温が40度でも室内の空気がカラッとしていれば涼しく感じます。
また、室温が15度しかなくても適度な潤いがあれば暖かく感じます。
呼吸する壁は夏の湿気を取り、冬は補います。
その効果は体感温度に4度以上の差が生まれます。

断熱効果を5割以上UP!

家の温度を左右しているのは実はほぼ輻射熱です。
夏の暑さは内断熱、外断熱でわずか35%しか防げません。
それに遮熱を採用することで、断熱効果を5割以上UPさせました。

パーフェクトバリア
(内断熱)

パーフェクトバリア
(内断熱)

パーフェクトバリアは「赤ちゃんがくるまっても安心な断熱材」です。多くの公共施設で使用されており、一切の接着剤を未使用のため、ホルムアルデヒド等の有害物質が含まれる危険性が皆無です。また、燃えても有毒ガスを出す心配がなく、完全燃焼すると、水と炭酸ガスに分解するといった特徴を持つ材料です。
断熱性能だけでなく、防音性能も兼ね備えています。

樹脂断熱サッシ

樹脂断熱サッシ

千癒の家が標準採用しているのは、「樹脂サッシ」です。 熱を伝えやすいアルミに代わって、熱を伝えづらい樹脂(アルミ材の1000分の1)を窓枠だけでなくガラス端部にも採用することにより、気密性・断熱性能を向上させ、内外の気温差を無くして窓周辺部の結露を極力抑えます。

どれほど優れた断熱工法を用いても、肝心の開口部の性能がしっかりしていなければ意味がありません。なかでも窓から失われる熱は家全体の約46%にもなるといわれており、夏涼しく、冬温かくというだけでなく、均一な温度を保ち、「暑さ」「寒さ」を感じさせない快適な空間をつくるためには、熱の出入りの最も激しい「窓」に断熱機能を持たせることが大切です。
従来のアルミサッシでは、外壁とサッシ、サッシと窓ガラスなどの接合部分に目に見えない小さな隙間が存在するため、冬の隙間風の原因になったり、遮音性を妨げる原因になったりしていましたが、気密性の高い樹脂サッシにすることで、同時に遮音性能もアップ。安らぎの場である室内を外の騒音から遮り、しかも室内の物音も外に漏らしにくいプライベート空間を実現します。

断熱工法・
屋根断熱・床下断熱

断熱工法・
屋根断熱・床下断熱

千癒の家は、充填断熱(内断熱)と外張り断熱(外断熱)を合わせたハイブリット断熱工法を採用しています。また通気層がない、密着工法(イスフ工法)で全棟に採用しています。


屋根断熱は内断熱とダブル遮熱を採用。床下は床下で直接断熱層を構築する断熱工法を標準仕様としています。特に床下断熱を採用する理由は、基礎内の床下の掃除ができないため、その空気で室内を温めることにやや抵抗があるからです。

現場発泡ウレタン
(内断熱)

現場発泡ウレタン
(内断熱)

千癒の家は、充填断熱(内断熱)と外張り断熱(外断熱)を合わせたハイブリット断熱工法を採用しています。また通気層がない、密着工法(イスフ工法)で全棟に採用しています。


屋根断熱は内断熱とダブル遮熱を採用。床下は床下で直接断熱層を構築する断熱工法を標準仕様としています。特に床下断熱を採用する理由は、基礎内の床下の掃除ができないため、その空気で室内を温めることにやや抵抗があるからです。

現場発泡ウレタン
(内断熱)

現場発泡ウレタン
(内断熱)

千癒の家の現場発泡ウレタンはフロンガスを使わず有害物質も出ない環境人にやさしい断熱材です。


発泡ウレタン断熱性能も熱伝導率0.026という値であり、さらに吸音性が高く静かな環境を維持することができることや長寿命で劣化がおこりにくい事が特徴となります。

また結露にも強く、アレルギーの要因とされるダニやカビから住宅を守ることにより健康被害の減少にも一役買っている材料です。

フロンガスを使わず有害物質も出ない環境 人にやさしい断熱材

屋根と床下にはウレタン発泡の断熱材「ソフティセルONE」を使用しています。ソフティセルONEの優れた特徴としては、まず第一に健康で安全であるということ。


有害物質である「ホルムアルデヒド」を代表とするVOC(揮発性有機化学物質)を発生させないことやフロンガスを使わないことによる、人と環境に対しての安全性が挙げられます。


さらに吸音性が高く静かな環境を維持することができることや長寿命で劣化がおこりにくい事が特徴となります。
また結露にも強く、アレルギーの要因とされるダニやカビから住宅を守ることにより健康被害の減少にも一役買っている材料です。

スマートタイベック
(気密シート)

スマートタイベック
(気密シート)

住宅の気密はとても大切です。そのために、隙間が極力ないように密閉空間をつくります。しかし、無機質なビニールシートを貼って気密をとったとしても、その室内はビニールハウスになり何となく息ぐるしくも感じます。


可変透湿気密シートであるタイベックスマートは呼吸するシートです。しっかりと気密(空気を通さない)を確保しながら、冬は通常の防湿気密シートのように湿気を通さず、夏は壁体内が高温多湿になりカビや結露が発生しそうになると湿気を通し、通年を通して壁体内を良好に保つよう機能するスマートベーパーバリアです。