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限りなく現場に近い 設計ブログ

ついに到来!

2018年12月19日( 水)

毎年この時期に必ずやってきて望んでないのに大流行してしまうものなーんだ?

いきなりなぞなぞ形式で恐縮です。

答えは

インフルエンザです!

ほんとインフルエンザなんて誰も流行ってほしくないと思うのですがなぜか大流行してしまうんですよね。

ほんと迷惑です。

今年もついに流行し始めたらしく最先端の流行に乗ろうと私の家族が真っ先にかかりました。

今のところ私のところまで来ていないのでとりあえず大丈夫かなーと思っています。

元々流行にはウトい方ですし。

さて、そんな流行に乗らないためにはどうすれば良いか考えてみたいと思います。

インフルエンザ予防で検索すると

 

外出後の手洗い・うがい

部屋の温度、湿度設定はしっかり

ウイルスに負けない免疫力をつける

混雑する場所はできるだけ避ける

 

などが出てきます。

この中で住環境に影響するのは【部屋の温度、湿度設定はしっかり】【ウイルスに負けない免疫力をつける】になります。

一番目は特に高気密高断熱で言えることですが、冬場は空気自体に含まれる水分量が絶対的に少なく室内で温められた空気は乾燥しがちです。

これは適度に加湿をしてあげることが大切です。

加湿器を置くほかには洗濯ものを室内に干すと部屋の加湿と洗濯物の乾燥も防げるので効果的です。

 

二番目は一見家には関係ないように見えますが免疫力を下げないために化学物質を摂取しないと言う点が当てはまります。

空気中の化学物質は食べ物と違い摂取している感覚がないことが厄介です。

知らぬ間に化学物質を摂取してしまい免疫力が下がるなんてことが起こり得ます。

家の化学物質は意外と盲点であまり書いているサイトなどないので気をつけてください。

みなさんも流行に乗らないよう気をつけて生活してください!

Profile
設計・工務
田中 俊輔
(たなか しゅんすけ)
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昭和58年、新潟県阿賀野市(旧安田町)生まれです。
新潟の設計事務所勤務を経て、大きな建物より温かい気持ちの詰まった住宅に特化したいと思いわいけい住宅に入社しました。
学生時代東京都の設計事務所で勉強のために働いていた以外はずっと新潟と一緒に生きてきた生粋の新潟人です。
現在はわいけい住宅で建てた家に家族4人で暮らしています。
他県より気候に特徴がある新潟は雪や雨の苦労を熟知した家づくりが必要と思います。
新潟人特有の内向的な部分はありますが大切な事はしっかり伝え良いものを造っていきます。