家づくりを考えている方は今の家族構成で間取りを考えることが多いと思います。
子供が二人いるので子供室は2つ。
それなりに大きい部屋にしてあげたい。
リビングに隣接した和室も欲しい。
書斎やみんなで使えるクローゼット。
しかしながら暮らす家族もスタイルもどんどん変化していくものです。
書斎つくっても活用されない。
和室にしないでその分リビングを大きくすればよかった。
子供が一人暮らし始めて物置になった。
よく聞く例です。
間取りを考える上で時間と共に使い方を変化していける間取りも大切だと思います。
いつの年代もフルに家のスペースを使えたら30坪でもかなり大きい家として使えるはずです。
コンパクトに大きく住む。手入れもしやすく物もため込まない。
こんな暮らしのご提案を心がけています。
昭和58年、新潟県阿賀野市(旧安田町)生まれです。
新潟の設計事務所勤務を経て、大きな建物より温かい気持ちの詰まった住宅に特化したいと思いわいけい住宅に入社しました。
学生時代東京都の設計事務所で勉強のために働いていた以外はずっと新潟と一緒に生きてきた生粋の新潟人です。
現在はわいけい住宅で建てた家に家族4人で暮らしています。
他県より気候に特徴がある新潟は雪や雨の苦労を熟知した家づくりが必要と思います。
新潟人特有の内向的な部分はありますが大切な事はしっかり伝え良いものを造っていきます。