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限りなく現場に近い 設計ブログ

スタディ模型

2018年5月14日( 月)

 

 

 

 

間取りを考えていく時、空間のイメージが付きにくいような場合スタディ模型を作成します。

スタディ模型は完成形をキレイに作成する模型ではなく検討用模型になります。

現在はCADの3D化が進み外観をスタディ模型で検討することは

ほとんどありませんが内部の空間をイメージするにはスタディ模型は優秀です。

携帯のライトで疑似太陽を作って光の入り方の検討なんかもできます。

施主さんに持ち帰ってもらって生活のイメージをしてもらったり、

窓の位置も見てもらえます。

なかなかスタディ模型作って検討している工務店はないと思いますので検討している方は聞いてみてください。

Profile
設計・工務
田中 俊輔
(たなか しゅんすけ)
Message

昭和58年、新潟県阿賀野市(旧安田町)生まれです。
新潟の設計事務所勤務を経て、大きな建物より温かい気持ちの詰まった住宅に特化したいと思いわいけい住宅に入社しました。
学生時代東京都の設計事務所で勉強のために働いていた以外はずっと新潟と一緒に生きてきた生粋の新潟人です。
現在はわいけい住宅で建てた家に家族4人で暮らしています。
他県より気候に特徴がある新潟は雪や雨の苦労を熟知した家づくりが必要と思います。
新潟人特有の内向的な部分はありますが大切な事はしっかり伝え良いものを造っていきます。