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中山修のブログ

2つの工法を組み合わせた「剛構造」

2016年11月17日( 木)

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わいけい住宅のつくる家の構造は、設計制限を受けずリフォームの場合にも対応しやすい在来木造軸組み工法と、耐震面に強みを持つ2×4(ツーバイフォー)壁工法という2つの工法を組み合わせた「剛構造」です。

まず土台、柱、梁で組み上げる在来木造軸組み工法でしっかりとした木造構造にした後、通常は筋交いを施工するが2×4の強さを得るため、この構造材の外側に耐力壁としてパネルを張り詰め、なおかつ必要と考えられる部分には筋交いを施工します。こうして2つの工法のそれぞれの良さを合わせることで地震に強い家の構造が完成します。さらに、安価で施工しやすいため日本の住宅の約8割の外壁に使われているサイディングやALC(軽量気泡コンクリートパネル)は、外気に影響されやすいため塗装の色落ちや表面の割れがあり、重く柔軟性がないため地震に弱いなどの理由から一切使わないと徹底しています。

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代表取締役
中山 修
(なかやま おさむ)
代表取締役 中山 修
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千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。

新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。