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中山修のブログ

「バブル」ソーラーブーム終焉

2016年7月12日( 火)

最近の業界記事を見ました。

5年前の東日本大震災を機に国策で始まった、太陽光ソーラーパネル事業。

昨今の国策は、私たち消費者や中小企業の事業者を逆に困惑させられることが多いようにも、感じます。

国が認めても、信用できないことが今後も加速しそうです。


「バブル」とさえいわれたソーラーブームで潤った中堅・中小企業も、信用不安の噂が絶えず、危機が訪れている。
帝国データバンクは6月8日、太陽光発電システムの販売、設置工事、コンサルティングなどの事業を主力事業、副次的な事業として手がける「太陽光関連企業」の倒産に関するデータを公表した。それによると、13年は17件だった倒産件数は、14年は21件、15年は36件と年を追って増加し、16年は1月から5月までに17件起きている。前年1~5月の13件を上回り、年率換算すれば40件で過去最高を更新しそうな勢い。負債総額も14年の44億8200万円から15年の91億2700万円へ、ほぼ倍増した。今年は4月に新電力(特定規模電気事業者/PPS)の一つで、自治体の太陽光発電から多く調達していた東京の日本ロジテック協同組合が負債総額162億8244万円で倒産しており、過去最高を大幅に更新するのは確実である。

06年1月~16年5月までの倒産151件を分析したデータでは、地域別では関東が59件と全体の39.1%を占めるが、それに次ぐのが九州の30件(19.9%)だった。都道府県別でもトップの東京都の次が福岡県である。14年の九州電力の買入拒否が影を落としているのかもしれない。

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中山 修
(なかやま おさむ)
代表取締役 中山 修
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