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中山修のブログ

ギフテッド

2014年9月20日( 土)
最近は幼児教育の本を時々読んでいますが、知人の先生から「ギフテッド教育に力を注ぎたい」
と熱く語られたことを思い出しました。
ギフテッドとは?
先天的に平均よりも顕著に高い能力を持っている人のこと。英才児、優秀児、天才児と言われるそうです。
ギフテッドの特徴は、 高い論証能力、独創性、好奇心、想像力、洞察力、芸術性、共感的理解、豊富な語彙、
優れた記憶力を持つ傾向にあるそうです。
そのためギフテッドは、同年齢の子どもよりも多く、またものすごい速さで情報を処理することができる
と言われています。しかしその反面、厄介なのは「飽きる」という気持ちであり、何か刺激を与えないと、
次第にやる気を失っていってしまう。
ギフテッドたちは、小さいころからさまざまな情報をスポンジのように吸収することに慣れてきた。
だが、他の生徒に比べ、失敗と向き合うことの必要性や手順どおり勉強することの大切さを理解するのが遅い。
「ある日突然、困難に直面したらすぐに諦めてしまう。完璧主義のせいで、間違えることよりも
諦めることを選択してしまう子どももいる。『失敗』は学習の過程にはつきものだということを、教える必要がある」と先生は言ってました。

ただし、日本でのギフテッドの認識は、ただの発達障害という人もいます。
特別、独特を嫌う傾向があり、そしてギフテッドだからといって、全て完璧ではないそうです。
私が初めてギフテッドを知ったときには、ギフテッドの14歳の子が5つの大学に合格したとか、
難関試験を合格したことですごいなと単に思ってしまいましたが、
今後、この個性や才能を伸ばし活躍できる環境をもっと日本でも作ってもらいたいです。
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代表取締役
中山 修
(なかやま おさむ)
代表取締役 中山 修
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千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
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