「柔よく剛を制す。」
柔道でよく使われる言葉です。
相手の力を利用して相手を制する。
実際の柔道で、力対力だけであればパワーがあるもの
が勝者となりますが、そうはなりません。
小さい者でも大きな者を倒すことができる。
これが柔道の基本理念です。
近代柔道の大会は体重別が多くなっていますので、
あまり見かけなくなりましたが、小さな日本人選手が
大きな海外の選手を投げ飛ばす姿は、まさに基本理念を体形した結果でした。
そして「菜根譚」には「柔よく剛を制す。」の元来の意味として
歯滅びて、舌存す。
たとえ硬い歯はすべて抜けてしまっても、柔らかな舌は残る。
こうしたことは身のまわりにいくつもある。
頑固な者より、柔軟な者が最後に残るのである。
と記載されていました。
この言葉を胸に、いい仕事をしていきたいと思います。
今日で休暇の充電完了です。
いよいよ明日から仕事初めです。
スタートダッシュは加速をつけていきたいと思っています。
わいけい住宅代表の中山です。ブログを読んでいただいてありがとうございます。新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。