毎年、12月30日は神棚飾りの日と決めています。
28日でもいいのですが、いつもギリギリになってしまいます。
年末だからいつでもいいと言うわけでなく、29日に取替えると、来年一年間
苦労すると言われ、31日では一夜飾りになるので、これもよくないと
言われています。
先代からの約束事なので、深く考えずに当たり前のように行っています。
そしてクリスマスが終って1週間で正月モードに早変わりします。
アメリカンスタイルから純日本風に一遍する移り身の速さは
いつものことですが、日本は沢山の神様がいる国なので問題ないんでしょうね。
キリストやイスラムみたいに1神教ではないところが、日本のいいところです。
日本はよろずの神の国で、いろんな物に神様がいると教えられいました。
そして一年の終わりに、神社でお焼き(おたき)をし、神様に感謝し、また新年のために
新しいものを取付けて、新しい気持ちで新しい年を始める。
古いものは捨てて、新しいものを取り付ける。
実はこういう精神が日本人の根底にあったりもします。
だから、その日本人の精神を利用して、スクラップ&ビルド
で急成長した高度成長時代が成り立っていたんじゃないかな~とも思ったりもします。
歴史を紐解くと、わかることがあります。
歴史は繰り返すとも言われています。
今は明治維新と同じ周期だという人もいます。
この正月休みは歴史小説をちょっと読んでみようと思います。
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。
新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。