中央区K様邸新築工事、明日で年内の仕事、ひとまずお休みになります。
年明けの構造見学会のために職人さんも急ピッチで頑張ってくれました。
工事としまして標準仕様の床パイン材を張り進みながら、大切な床下、内壁断熱材
の充填を進めます。
床下は屋根裏と同様に黒い発砲スチロール、ネオポール(ドイツ製高断熱材)を使い、
内壁は新聞紙(アメリカの古紙)が原材料のセルロースファイバーを現場で吹き込みます。
造作工事が進んでおりますが、床下や屋根裏、内壁の中など仕上ってからは見えない
ところに、とってもいい素材、安全な材料を使っているので、
「出来上がってからの快適の良さはこういうところなんだな~」
と感心しながら、現場管理しております。
近所を通る方や現場に入る職方さんたちからも
「こんな家の仕様は見たことない」
と一様に驚いています。
「そうでしょう」
とお返事しながら、出来上がりはもっと凄いんです。
と思っております。
セルロースファイバーを吹付け完了すれば、寒い新潟の冬なのに
小さな種火の暖房で暖かに感じるはずです。
いい家づくりは大変ですが、楽しいものだと思った年末でした。
床下のネオポール、厚み40㎜です。冷気をシャットアウトです。
セルロースファイバー吹込み下準備のシート張りです。
インサイドPCという安全な古紙が弊社標準仕様のセルロースファイバーです。
千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。
新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。