こんにちは
本当に暑い日々ですね
８月に入ってから気温が上昇している気がします
みなさま、夏もしっかり入浴されておりますか？
暑くてシャワーだけという方も多いとは思いますが、
入浴には様々な効果があり、入浴習慣が定着している日本では
その効果について医学的に研究・証明されてるそうです。
それは、お湯に浸かると3つの物理的作用が働くためです。
◇温熱作用によるもの
「あたたまって疲れが取れる」
皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がり、血流が良くなります。
それにより体内の老廃物や疲労物質の除去、コリがほぐれ疲れが取れます。
また、内臓の働きを助け、自律神経をコントロールする作用もあります。
腎臓の働きもよくなり、利尿作用がはたらきます。
そして、入浴の仕方によってはヒートショックプロテイン（HSP）が生成され、
細胞が活性化し、免疫力アップも期待できます。
◇水圧作用によるもの
「全身の血行が良くなる」
お風呂でも、水圧を受けます。
この圧力はウエストが3～6cmも細くなるほど！
この圧力で、足にたまった血液が押し戻され、心臓の働きを活発にし、
血液の循環を促進します。
また、腹部にかかる水圧が横隔膜を押し上げて肺の容量を減少させるため、
空気を補うために呼吸の回数が増え心肺機能が高まります。
◇浮力作用によるもの
「気分がリラックスする」
プールや海に入ると浮力が働いて、体が浮きますね。
これは、湯船の底に身体が沈んでいてもきちんと働いています。知っていましたか？
お風呂に浸かると、体重は約9分の1程度になります。普段体重を支えている筋肉や関節は、
その役割から開放され、緊張からくる脳への刺激が減少します。
見えない身体の負担を軽減することにより、心も開放されてゆくのです。
本当はとっても大切な入浴です
たまにはゆっくり、お湯につかって疲れを癒してください
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ぜひ、多くのみなさまへ『0宣言の家』でシアワセになっていただくことを願っております
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