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限りなく現場に近い 設計ブログ

和室のカーテン

2016年1月19日( 火)

仕立て方によって柄によってももさまざまな見え方をするカーテンですが

どれも洋風なイメージが強いのは私だけじゃないはずです。

もともと西洋のものなので和室に合わないのは当然な気がします。

和室もすべて内障子を付けるわけではないので目隠しは必要なのですが

そんな時にどんなものがいいのか・・・。

私なりに調べました。

 

・シャープシェード

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通常のシェードよりもすっきりと巻き上げるために横方向に入れるバーが障子の雰囲気を演出し

和モダンな雰囲気によく合います。

 

・障子風ロールスクリーン

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不織布でできたロールスクリーンです。

これは和室に最適です。自然な光を取り込みます。しかも安めです。

 

・プリーツスクリーン

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今は1つで明るいタイプと暗いタイプの二役こなす優れものもあるようです。

ブラインドのような見た目でスッキリしています。

 

和風ってやっぱり透け感が大切なのかもしれないなーと思いました。

個人的にはシャープシェードが好きですね。

Profile
設計・工務
田中 俊輔
(たなか しゅんすけ)
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昭和58年、新潟県阿賀野市(旧安田町)生まれです。
新潟の設計事務所勤務を経て、大きな建物より温かい気持ちの詰まった住宅に特化したいと思いわいけい住宅に入社しました。
学生時代東京都の設計事務所で勉強のために働いていた以外はずっと新潟と一緒に生きてきた生粋の新潟人です。
現在はわいけい住宅で建てた家に家族4人で暮らしています。
他県より気候に特徴がある新潟は雪や雨の苦労を熟知した家づくりが必要と思います。
新潟人特有の内向的な部分はありますが大切な事はしっかり伝え良いものを造っていきます。