せっかく建てる我が家。
住み心地のいい家にしたいものです。
でも予算は決まってますし、土地の大きさも決まってる。
限られた条件の中でできるだけゆったりとした部屋を取りたいと思うのは自然なことだと思います。
その時に大きくかかわってくるのが廊下やホール。
この通過するだけの無駄な空間をどれだけ減らせるかで
必要なリビングや寝室などのスペースが増えてきます。
ではその無駄なスペースをどうやって減らすか・・・。
一つに階段の位置があります。
たとえば2階建のお宅。
階段が家の端っこにあると2階に上がった時に各部屋までの廊下が長くなることが多いです。
でも1階は広いリビングをとるために端っこに階段を持っていきたい。
これもよくあるケースです。
ならリビングのなかに階段を作ってみたら。
思い切った配置が限られたスペースを最大限に生かせる最良の方法になるかもしれません。
それには家の性能は欠かせません。
普通の断熱性能の家ではリビングと2階がつながっていると寒かったり暑かったりがありますが
わいけい住宅の家はしっかりとした断熱性能があるので逆に温度差がなくなって
コールドドラフトがなくなったりいいことも多いのです。
家の性能で間取りの幅も広がることもありますね。
昭和58年、新潟県阿賀野市(旧安田町)生まれです。
新潟の設計事務所勤務を経て、大きな建物より温かい気持ちの詰まった住宅に特化したいと思いわいけい住宅に入社しました。
学生時代東京都の設計事務所で勉強のために働いていた以外はずっと新潟と一緒に生きてきた生粋の新潟人です。
現在はわいけい住宅で建てた家に家族4人で暮らしています。
他県より気候に特徴がある新潟は雪や雨の苦労を熟知した家づくりが必要と思います。
新潟人特有の内向的な部分はありますが大切な事はしっかり伝え良いものを造っていきます。